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おみそ汁
news.yahoo.co.jp/byline/tanakazenichiro
インターネットの世界では、 提供者から消費者へ、また組織から個人へと、主役がシフトしていくと見られていた。少し前のWeb2.0時代までは、このような夢物語が現実味を帯びてきていた。個人が発するブログなどが闊歩した時代でもあり、少数派の意見でも注目されることが多かった。多様な意見が受け入れられるネット世界が定着するかのように思えたのだ。 ところがフェイスブックやツイッターなどのソーシャルメディアが本格化するに伴い、風向きが変わってきた。インターネットの特徴であった多様性が失われてきているというのだ。ここで紹介するPew Research Centerの調査結果でも、ソーシャルメディアでは多様な意見を交わすことが減り、「沈黙のスパイラル」現象に陥っているとまとめている。ソーシャルメディアにおいて、多くのユーザーは反論を交えて議論しようとせず、特定の意見やニュースに同調する傾向が強まっているとい
インターネット上のWebページの内容をアーカイブしているサービスとして、米Internet ArchiveのWayback Machineが最も知られている。世界中のWebサイトを対象として1996年から巡回し始めており、2012年12月9日現在、これまで2400億URLのWebページコンテンツを蓄え、無料で検索・閲覧できるようになっている。データ量としては5PB(ペタバイト)にもなる(PBについては脚注を参照)。 ニュースサイトやショッピングサイト、企業サイトなどの商用サイトだけではなくて個人ブログなどもアーカイブの対象になっている。Wayback Machineの検索窓に閲覧したいサイトのURLを打ちこむと、1996年からのカレンダーが現れる。青丸で記された年月日をクリックするとその日のWebサイトの内容が当時のまま閲覧できる。Wayback Machineの人気は根深く、毎日5
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