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インド洋の覇者・オマーン海上帝国の興亡 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
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インド洋の覇者・オマーン海上帝国の興亡 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
ポルトガルを駆逐しインド洋交易を独占したオマーン 海洋帝国と言えば、スペインやポルトガル、オランダ... ポルトガルを駆逐しインド洋交易を独占したオマーン 海洋帝国と言えば、スペインやポルトガル、オランダ、イギリスを連想します。 しかし17世紀後半から19世紀までインド洋は、アラビア半島の王国オマーンが海上交易を牛耳っていました。 オマーンは元々アラビア半島の小さな小国家に過ぎませんでしたが、ポルトガルを駆逐しアラビア半島と東アフリカをに領土を構え、インド洋を自分たちの内海とし海上交易で大いに発展。 しかし、最後は進出するヨーロッパ列強に抗しきれず、イギリスの植民地になってしまいます。 今回はあまり日本人には有名でない、アラブの海洋帝国オマーンの歴史です。 1. ポルトガル支配以前のオマーン イスラム教少数派イバード派 オマーンは紀元前から人が集落を作って住んでいましたが、歴史に登場するのは7世紀にイスラムが進出してきてからです。 オマーンのイスラム教は、世界的に見たら少数派であるイバード派が