年収は、「300 万円未満」が 45.1%と最も多く、「〜500万円未満」(24.7%)を含めると、7 割近い(69.8%)ことがわかります。 推計の平均年収は 、約423万円程度となりました。 500万円未満までのカテゴリーを合計すると、70%近くとなり、大多数です。 個人投資家というと「お金持ち」のイメージがありますが、年収でみると、500万円までの人が大半であるということが分かりました。 標準的なサラリーマンの収入であっても、個人投資家になるハードルはとても低いといえるでしょう。 むしろ、そのような人ほど、投資での収入をプラスすることに意義があるともいえます。 一方で、1,000万円以上という高収入属性の人が6%近くもいることも、個人投資家ならではの傾向として見ることができます。 最後に、個人投資家の職業に関する統計は、以下の通りです。 出典:「個人投資家の証券投資に関する意識調査(