一人で完結してしまう

私は小説が好きで、常に何かしら読んでいます。今でこそ慣れて一人の世界を築き、記録も他人が見ない前提でつけていますが、文学にハマり始めの頃、人と感想を交換できないことを残念に思っていました。本好き界では「良い本はいつ読んでも良い」みたいなことがよく言われていて、これは本当にその通り。だから、皆自分がその時に好きそうな本を、時代・国・作家を問わず求めると、結果趣味はバラけるわけです。読者が読むものが集中するとしたら、人気作家の新作とか、何かの受賞作とか、実写映画化したとか、そのくらいでしょう。「趣味は読書です」「小説をよく読みます」という人と出会っても、会った時点で一緒のものを読んでいた、同じ作家のファンだった、なんてことを私は体験したことがありません。全員バラバラなのです。おすすめを聞いて相手の真似をして初めて、同じ作家や作品のことが語れるようになるわけです。 そこをいくと、アニメやテレビド

[msdbkm]

一時期読書メーターやってましたけど、たまに開くと昔の感想にいいねがついてたりするので、時間差はあっても共有できるものはあるのかも

[c_shiika]

そこで布教活動ですよ

[ryuzi_kambe]

自分自身の中で（わかりみが深い）を完結出来るのは凄いことだと思う。共有しないと盛り上がれないものは、その作品が実は薄っぺらいことはわかりつつ、集団心理でこれを面白いと認定したい、という内心もあるのかも

[Palantir]

広いインターネッツには一人くらい趣味がめっちゃ被る人もいるやで！

[cloq]

頭の中で趣味友達作っておくと読んだあとの感想会が盛り上がるぞ