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新幹線殺人犯小島一朗(22) 実父(52)語る『息子を棄てた理由』 『週刊文春』2018/6月21日号 6月14日 発売 中学2年のとき、一朗君は夫婦の寝室に怒鳴り込んで僕に包丁とかなづちを投げつけた。僕は警察を呼び、以降、教育を放棄した。僕なりにはやれることはやった。取材を受けることが僕の贖罪です。 「本人が死にたいと言っていたと聞いたので、自殺をするとか(息子が)死ぬかもしれないとは考えていた。何か事件かトラブルを起こすかもしれないという考えもゼロじゃなかった」 本誌記者にこう語るのは東海道新幹線無差別殺傷事件の犯人・小島一朗容疑者(22)の実父・S氏(52)だ。 事件は6月9日、午後9時47分ごろ、東海道新幹線東京発新大阪行き「のぞみ265号」の12号車で起きた。ナタと果物ナイフを持った小島容疑者は、座席に座っていた2人の女性客にいきなり襲いかかったのだ。「助けて!」というただならぬ
警視庁が捜索をはじめた埼玉山中の「死体遺棄場所」〈永田町の黒幕を埋めた「死刑囚」の告白(10)〉 闇から闇に葬られていた事件に今、一条の光が差そうとしている。矢野治・死刑囚が獄中から2件の殺人を明かした前代未聞の“告白劇”を本誌(「週刊新潮」)は詳報。これを受け、警察は、被害者が眠る山中の遺棄場所を草の根を分け探している最中だ。捜査は間もなく重大局面を迎える。 *** 獄中から殺人を告白した矢野死刑囚 暴力団抗争に巻き込まれ、無辜の一般市民3人の命が奪われた前橋スナック銃乱射事件(2003年発生)。この事件の首謀者として死刑が確定した、指定暴力団、住吉会幸平一家矢野睦会の矢野治・前会長(67)は、2件の“闇から闇に葬られた殺人事件”を告白した。 最初の被害者は、不動産業者の津川静夫さん(失踪時60歳)である。神奈川県の伊勢原駅前の土地所有者だった津川さんは、10億円もの利権が関わるその土地
記者の目:埼玉・少年の祖父母刺殺事件=山寺香(さいたま支局) 毎日新聞 2015年09月03日 東京朝刊 画像;少年が実母らと野宿し、幼い妹のおしめを換えていた横浜市内の児童公園=6月、山寺香撮影 ■救う機会なかったか 埼玉県川口市で昨年3月、自治体や学校が存在を把握できない「居所不明児」だった当時17歳の少年(現在19歳)が母方の祖父母を刺殺し、現金などを奪った強盗殺人事件の控訴審判決が4日に言い渡される。何の落ち度もない2人の命が奪われたという結果は言うまでもなく極めて重大だ。ただ、事件の取材を続けてみて、実母や義父に虐待され続けた少年が特殊な心理状況に追い込まれていた事実から、決して目を背けてはならないと感じている。 昨年12月、さいたま地裁の裁判員裁判の1審判決は、少年が実母から「殺してでも借りてこい」と祖父母への借金を指示されていたことを認めつつ、「借金を確実にするための言葉に過
現代ビジネス 賢者の知恵 2014年04月24日(木) 週刊現代 独占スクープ!「秋葉原連続通り魔事件」そして犯人(加藤智大被告)の弟は自殺した 兄は人殺し、その家族として生きていくことは苦痛そのものだった……本誌記者 齋藤剛 「兄が母のコピーなら、僕はコピー2号。でも、僕は兄と同じことはしない」—。弟は悲痛な叫びを残して、みずから死を選んだ。大事件のあと、加害者家族を待っていたのは、拷問に近い日々だった。 *生きる理由がない 「あれから6年近くの月日が経ち、自分はやっぱり犯人の弟なんだと思い知りました。加害者の家族というのは、幸せになっちゃいけないんです。それが現実。僕は生きることをあきらめようと決めました。 死ぬ理由に勝る、生きる理由がないんです。どう考えても浮かばない。何かありますか。あるなら教えてください」 そう語った青年は、その1週間後、みずから命を絶った。彼の名前は加藤優次(享
「少年A」この子を生んで……父と母 悔恨の手記 「少年A」の父母 著 文藝春秋刊 発売日:1999年04月 愛していた。信じてもいた。その14歳の息子Aが、神戸連続児童殺傷事件の憎むべき犯人酒鬼薔薇聖斗だったとは。両親が2年間の沈黙を破り悔恨の涙とともに綴った息子Aとのすべて 息子Aをあのようにしてしまった不甲斐ない私達の、14年にわたるAとの暮らしと事件前後の私達のありのままを綴ることで、「真実を知りたい」という被害者のご家族の方々のお気持ちに多少なりともお答えすることができ、前向きな何かが生まれればという願いを込め、拙い文ではありますが、本書を書きました。(父親の言葉) P7 神戸連続児童殺傷事件について---両親の手記を刊行するに当たって P8~ 「さあ、ゲームの始まりです。愚鈍な警察諸君、ボクを止めてみたまえ。ボクは殺しが愉快でたまらない」---。 1997年5月27日、ナチスの鉤
東京拘置所「衛生夫」が語った! オウム首魁「麻原彰晃」 闇の房 『週刊新潮』2014年2月6日号 東京拘置所には、その実情が闇に包まれた一角がある。病を患う囚人だけが集められた病舎---。中の様子はまったく窺い知れないが、そこで服役していた「衛生夫」が初めて口を開いた。以下は、麻原彰晃はじめ、「闇の房」で暮らす“病”の死刑囚、3名の実態である。 薄暗いタイル敷きの廊下を進む1台の車椅子。5~6人の男性が取り囲み、油断なく辺りに目を光らせている。車椅子に座る老いた舎防着姿の男の目は宙を泳ぎ、表情は虚ろ---。 「それが絶対に見てはいけないとされていた人物、麻原の姿でした。少し痩せてはいましたが、髪は事件当時と同じように伸ばしたまま。以前の面影はあるのですが、“生気”はまったく感じず、ただ刑務官に為されるがままにいるだけという印象でした」 そう語るのは、最近まで東京拘置所で「衛生夫」として服役
PCなりすましネコ男事件連続追及第11弾 元東京高裁の判事・木谷明が怒りの告発 裁判所が検察・警察のいいなりでどうすんの! 2013年05月29日(水)週刊現代 湾岸警察署での勾留生活は100日目に突入した。この長期勾留は、検察が申請して裁判所が認めたものである。裁判官にも責任がある。東電OL殺人事件で画期的な判断を下した元裁判官が憂える。 *裁判所は信用できない 4回の逮捕に2回の起訴が行われ、片山(祐輔)くん(31歳)は2月10日に逮捕されてから、すでに100日間も身柄を拘束されています。検察の言い分を鵜呑みにして、勾留を認めているのは裁判所です。その対応に、私は心底落胆しています。 しかも裁判所は、せめて母親や弟さんだけでも会わせてやってほしいという弁護人の申し出も棄却しました。「罪証隠滅のおそれがある」というのが、その理由です。検察官は「接見を許せば、被疑者が(家族などに)真犯人を
靖国神社 A級戦犯合祀に絡む内密資料 国会図書館公表 3月29日9時58分配信 毎日新聞 靖国神社へのA級戦犯合祀(ごうし)が決まるまでの神社側と旧厚生省との詳細なやり取りが28日、国立国会図書館の公表資料で明らかになった。両者が昭和30年代から内密に検討を重ねていたことを示し「合祀決定とするが外部発表は避ける」(69年)など生々しい記述が残されていた。戦後史の貴重な資料として注目されそうだ。 一連の資料は、神社が非公表の形で保管していたものを国会図書館に提供。小泉純一郎前首相の靖国参拝問題を契機に、国会議員らから過去の経緯に関する問い合わせが集中したため、同館が「新編靖国神社問題資料集」にまとめた。 資料集には808点掲載されており、このうち靖国神社提供は179点。戦前は旧陸海軍が管轄しており、当時の合祀の資格審査や手続きに関する初公開文書も含まれている。 公表資料によると、BC級を含む
『Voice』4月号2013/3/9(毎月1回10日発行) 憲法改正で「強い日本」を取り戻せ いまこそ誤った歴史観を広めるメディア・教育界に風穴を開けるときだ 対談「渡部昇一(わたなべしょういち・上智大学名誉教授)×百田尚樹(ひゃくたなおき・作家)」 〈抜粋〉 ■在日コリアンの影響下に置かれていた民主党政権 p44~ 百田尚樹 民主党は与党になってから2年以上、代表選で在日コリアンを含むサポーター(党友)にも投票権がありました(2012年より日本国籍を有する者に限定)。つまり日本の首相を選ぶに際して、外国人の票が影響力をもっているということです。こんなおかしなことはありません。 渡部昇一 それは明確な憲法違反ですね。さかのぼっていえば、民主党と在日コリアンの関係が密接であるのは、戦後の55年体制で最大野党であった社会党出身者も少なくない。社会党を支えたのがまさに在日コリアンなのです。たとえ
八事山興正寺、信徒外から責任役員選任か 中日新聞 2009年9月29日 10時45分 不正経理疑惑で揺れる八事山興正寺(名古屋市昭和区)で、名古屋地検特捜部の聴取直後に辞任した2人を含め2002年に就任した当時の責任役員全3人は、檀(だん)信徒の代表である総代から選ばれることが寺の規則で定められているのに、檀信徒でなかった疑いがあることが分かった。3人のうちの1人は「就任前は3人とも寺の取引業者にすぎなかった」と認めたが、1人は「就任の1年前に檀信徒になっていた」と否定している。 3人は、現住職(61)とともに背任容疑で刑事告発された、いずれも名古屋市の広告代理店元社長(40)と建設会社社長(46)、06年に辞任した経営コンサルタント会社社長(51)。 興正寺の宗教法人規則は責任役員について、代表役員でもある住職が檀信徒から選んだ総代の中からさらに選任すると規定。寺関係者によると、3人より
秋葉原17人殺傷通り魔事件 加藤智大被告 衝撃の獄中手記 週刊ポスト2012/07/20-27号 惨劇から4年が経った。加藤智大被告は2008年6月に東京・秋葉原で17人を殺傷(7人死亡、10人負傷)した罪に問われ、1審で死刑判決とされた。被告側は「死刑は重すぎる」と主張して控訴。だが第2審では姿を見せぬまま結審を迎え、判決は9月12日に下る。(中略) 本誌取材班は加藤被告本人が事件の全貌とそこに至るまでの胸中を綴った手記を出版予定という情報を得て、関係者への取材を開始。そして7月中旬に発刊予定という手記を独占入手した。 もう後戻りはできない 裁判冒頭、廷吏が告げた。 「本日、加藤智大被告の出廷はありません」 7月2日、東京高裁102号法廷で行われた加藤智大被告の控訴審第2回公判---。 証言台に立つ遺族らは、口々に怒りを露わにする。 「反省の1かけらもないと思う」「いいかげん、逃げるのは
加賀乙彦著『悪魔のささやき』集英社新書2006年8月17日第1刷発行 p145~ 獄中の麻原彰晃に接見して 2006年2月24日の午後1時、私は葛飾区小菅にある東京拘置所の接見室にいました。強化プラスチックの衝立をはさみ、私と向かい合う形で車椅子に座っていたのは、松本智津夫被告人、かつてオウム真理教の教祖として1万人を超える信者を率い、27人の死者と5千5百人以上の重軽傷者を出し、13の事件で罪を問われている男です。 p146~ 04年2月に1審で死刑の判決がくだり、弁護側は即時、控訴。しかし、それから2年間、「被告と意思疎通ができず、趣意書が作成できない」と松本被告人の精神異常を理由に控訴趣意書を提出しなかったため、裁判はストップしたままでした。被告の控訴能力の有無を最大の争点と考える弁護団としては、趣意書を提出すれば訴訟能力があることを前提に手続きが進んでしまうと恐れたのです。それに対
小沢一郎 妻からの「離縁状」全文公開 週刊文春6月21日号 「愛人」「隠し子」も綴られた便箋11枚の衝撃 (ジャーナリスト松田賢弥+本誌取材班) 政局が俄かに緊迫してきた---。野田首相が政治生命を懸ける消費増税法案の採決が迫り、小沢グループの動向が最大の焦点となっている。そんな中、小誌は政治姿勢に決定的な疑問符を突きつける文書を入手した。和子夫人が支援者に宛てた悲痛な手紙を公開する! まだ強い余震がある中、お変わりございませんか。 この度の大震災ではさぞご苦労があったと思います。ご家族・ご親類はご無事でいらっしゃったでしょうか。何のお手伝いもできず申し訳ありません。被害の余りの大きさに胸がつぶれる思いです。長年お世話になった方々のご不幸を知り、何もできない自分を情けなく思っています。 このような未曾有の大災害にあって本来、政治家が真っ先に立ち上がらなければならない筈ですが、実は小沢は放射
小沢氏“政治以外は秘書に” NHKニュース1月10日11時8分 政治資金を巡って強制的に起訴された、民主党の小沢元代表本人への被告人質問が、東京地方裁判所で行われ、小沢元代表は「政治以外のことはすべて秘書に任せていた」と述べ、収支報告書の作成には関与していなかったと、改めて主張しました。 民主党の元代表、小沢一郎被告は、資金管理団体が土地を購入する際に提供した4億円を巡り、元秘書らと共謀して、収支報告書にうその記載をしたとして、検察審査会の議決によって強制的に起訴されました。小沢元代表は、去年10月の初公判で無罪を主張し、全面的に争う姿勢を示しています。スーツ姿で法廷に現れた小沢元代表は、裁判長から「水が必要なら言ってください」と言われると、「ありがとうございます」と述べて一礼しました。午前中は弁護団の質問が行われていて、小沢元代表は、ことばを選びながら一つ一つの質問に答えています。この中
小沢一郎 すべてを語る TPP、消費税、政治とカネ、原発… 聞き手;鳥越俊太郎(サンデー毎日2011/11/27号) 「僕なら米国と率直に話し合いをし、普天間問題にケリをつけられる」。意ならずも法廷に立たされた小沢一郎元代表(69)は健在だ。TPPから消費税、原発、あの「4億円」――。〝剛腕〟とジャーナリスト・鳥越俊太郎氏(71)が縦横無尽に語り尽くす。 「尿管結石が見つかって、その後、何にもないから変だなと思ったら、医者は『(結石が)砕けて(体外に)出たんですかね』と言うんですよ」自身の資金管理団体・陸山会の土地購入をめゞる政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪で、政治家として初めて検察審査会によって強制起訴された小沢氏。初公判があった10月6日の夜、尿管結石のため腰の痛みを訴え、日本医科大病院(東京都文京区)に一時入院した。その音、小沢氏は甲状腺がんを、鳥越氏は肺がんを患った経験がある。対
米国丸儲けの米韓FTAからなぜ日本は学ばないのか 「TPP亡国論」著者が最後の警告! Diamond online 2011年10月24日 中野剛志[京都大学大学院工学研究科准教授] TPP交渉に参加するのか否か、11月上旬に開催されるAPECまでに結論が出される。国民には協定に関する充分な情報ももたらされないまま、政府は交渉のテーブルにつこうとしている模様だ。しかし、先に合意した米韓FTAをよく分析すべきである。TPPと米韓FTAは前提や条件が似通っており、韓国が飲んだ不利益をみればTPPで被るであろう日本のデメリットは明らかだ。 TPP(環太平洋経済連携協定)の交渉参加についての結論が、11月上旬までに出される。大詰めの状況にありながら、TPPに関する情報は不足している。政府はこの点を認めつつも、本音では議論も説明もするつもりなどなさそうだ。 しかし、TPPの正体を知る上で格好の分析対
『江川紹子ジャーナル』より・・・・・ ある犯罪被害者批判について 2008年08月08日 月刊誌『創』で、森達也という人が、オウム真理教の新實智光の手紙を無批判に紹介し、鳩山前法務大臣を「死に神」呼ばわりした朝日新聞「素粒子」に抗議をした被害者たちを非難している。 新實は、(1)1989年2月に起きているオウムの最初の殺人事件で、教団を脱会しようとしていた男性の首をひねって殺害したのを始め、(2)1歳2ヶ月の赤ちゃんを含めた坂本弁護士一家殺害 (3)元信者に対する殺害 (4)スパイと疑われた信者に対する凄惨なリンチの末に殺害(5)スパイと思い込んだ信者でもない人にVXをかけて殺害――など、数々の殺人事件に実行犯など重要な役割で関わり、(6)松本サリン事件では下見や現場での指示を行い、(7)地下鉄サリン事件には実行犯を補佐する運転手役となり、(8)二人の人にVXをかけて意識不明の重傷を負わせ
※ 無断転載 禁じます 2019年6月27日 Thu 来栖 秋葉原通り魔 弟の告白〈前編〉 「週刊現代平成20年6月28日号」より抜粋 狂気の兄と歪んだ母の愛 まずは、今回私が話をすることに決めた理由から説明させてください。先日、私の父が自宅の前で、事件に関して報道陣を前に詫びる姿を、テレビで見ました。ワイドショーの出演者の中には、父の謝罪会見の様子を見て、「機械的すぎる」「用意された文章を覚えて読んでいるようだ」などと言う人もいました。 これだけ社会に大きな影響を与えた事件です。家族が犯した過ちについて話すことは、私たち自身を傷つける結果になることはわかっています。しかし、被害者・遺族の方々に与えてしまった、想像を絶する苦痛、また国民の皆さんに与えた不安を取り除くためには、謝罪だけではなく、事件に関して何らかの説明をすることが必要だと思いました。"犯人"と同じ屋根の下で過ごした影響を説明
裁判長が判決公判で読み上げた星島貴徳被告に対するわいせつ略取、殺人、死体損壊、死体遺棄事件の判決要旨は次の通り。<産経ニュース2009/02/18> 【主文】星島被告を無期懲役に処する。 【罪となるべき事実】 星島被告は東城瑠理香さんを拉致して強姦する目的で、平成20年4月18日午後7時30分過ぎごろ、東京都江東区内の当時の東城さん方居室内に玄関から押し入って侵入。東城さんの額をげん骨で殴り、タオルで両手首を縛った上、ジャージーを顔に巻いて目隠しをした。首に包丁を突きつけるなどして、2室となりの自分の部屋に連れ込み、わいせつの目的で略取した。 星島被告は東城さんを強姦しようとしたが、陰茎が勃起しなかった。そのため、アダルトビデオを見るなどしていたところ、午後10時20分ごろ、部屋のドアがノックされた。10時40分ごろ、様子をうかがうために共用通路に出ると、警察官が3人いた。星島被告は無関係
【裁判員 名古屋地裁】女性殺害に求刑18年、両親側「死刑なぜ回避」 産経ニュース2009.12.9 13:24 携帯電話のインターネットサイトで知り合った名古屋市の女性=当時(26)=をホテルで殺害したとして殺人罪に問われた津市の無職、永原勇気被告(24)の裁判員裁判の論告求刑公判が9日、名古屋地裁(佐々木一夫裁判長)であり、検察側は懲役18年を求刑、弁護側は「懲役10年以下が相当」と主張し、結審した。判決は10日。 論告で検察側は「2度にわたり首を絞めた殺害方法は、確実に殺すためで残酷。未来を奪われた被害者の無念は計り知れない」と指摘。最終弁論で弁護側は「計画的な犯行ではなく、深く反省している」と述べた。 被害者参加制度で出廷した被害者の両親の代理人弁護士は「理由なく残酷な方法で殺害しており、死刑回避の理由は見つからない」と求刑意見を述べた。 ......................
妻の死にも なお「反対」 1994年に起きた松本サリン事件で5日死亡した河野澄子さん(60)=長野県松本市=を献身的に介護し続けた夫の義行さん(58)が本誌のインタビューに応じ、事件を起こしたオウム真理教(アレフに改名)の麻原彰晃=本名・松本智津夫=死刑囚らに対する極刑を望んでいないとの考えをあらためて明らかにした。(坪井千隼) 澄子さんの死去で、同事件の死者が8人となり、麻原死刑囚の刑執行が早まるとの見方がある。これに対し義行さんは「私は死刑制度そのものに反対で、麻原さんの死刑にも反対。『命は何よりも重い』と言いながら、国家が人の命を奪っていいはずがない」と述べ、死刑執行に反対の姿勢を明確にした。 義行さんは「最近、大量に死刑執行されているが殺人事件は減っておらず、抑止力にはなっていない」と指摘。「死刑執行で遺族の心が軽くなったり晴れ晴れしたりするのだろうか。恨みの対象がなくなるだけで、
第2 1審・旧控訴審・上告審判決の事実誤認と事案の真相 1 1審及び旧控訴審・上告審判決の事実誤認 (1)本件犯行に至る経緯(自宅を出てから被害者に抱きつくまで) (2)被告人が被害者に抱きつき死亡を確認するまで (3)被害者死亡確認後から被害児を死亡させるに至るまでの経緯 (4)被害児を死亡させた後の行動(被害児を死亡させた後、被害者を姦淫して被害者宅を出る まで) (5)何故、彼らは誤りを犯したのか 2 事案の真相 (3) 被害者死亡確認後から被害児を死亡させるに至るまでの経緯 検察官の主張そして1審・旧控訴審・上告審判決では、被害者が死亡した後、次いで被告人に よる姦淫が行われ、その後、被害児を死亡させたと認定されている。これに対して、弁護人の主 張は、被害者死亡後、まず被害児を死亡させ、その後に被告人による姦淫が行われたとするもの であり、事実の経過に大きな違いが存在する。 そこで
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