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江戸時代の中間管理職“奏者番”というオシゴト | 文春オンライン
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江戸時代の中間管理職“奏者番”というオシゴト | 文春オンライン
「老中」「側用人」といえば、徳川将軍の側近を指すのは誰でもわかる。では「奏者番(そうじゃばん)」... 「老中」「側用人」といえば、徳川将軍の側近を指すのは誰でもわかる。では「奏者番(そうじゃばん)」と聞いてピンと来た読者はいるだろうか。 「よほどお好きな方でないとご存知ないでしょうね」 ニヤリと笑うのは、「奏者番」をテーマに新作を上梓した時代小説の雄・上田秀人さん。奏者番とは、大名や旗本が徳川将軍に拝謁する際、来歴や献上品の目録等を読み上げ、円滑な儀礼進行を司る役職のこと。 「江戸時代の初期はなかなかの権力者で、いわば社長室長のような立場でした。それが時代が下るにつれ、あれこれと将軍との間に役職ができていって、気づけば総務の中堅どころに落ちてしまうんですが(笑)」 上田さんといえば『お髷番承り候』『勘定吟味役異聞』『闕所物(けっしょもの)奉行 裏帳合』といったシリーズ作品からもわかるように、これまで時代小説が扱わなかった役職にスポットライトを当てて傑作をものしてきた。 「奏者番も昔から書こ