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タスク管理術
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液晶ディスプレイやネットワーク接続の容易さが特徴のマイコンボード「M5Stack」。2017年に中国・深圳でリリースされてからラインアップは増え続け、「1週間に一度は新製品がリリースされる」とまで言われる開発速度も大きな魅力です。電子工作やプロトタイピングの選択肢が増える喜びがある一方で、全ての新製品に触れ続けるのはなかなか難しいかもしれません。 この連載では、M5Stackの国内販売をサポートするスイッチサイエンスの協力のもと、次々リリースされるM5Stackシリーズの新製品に触れ、その使い心地を確かめながら、特徴を生かした工作を実践していきます。 タッチスクリーンと回転ノブがキュートな「M5 Dial」 今回扱うアイテムは「M5Stack Dial ESP32S3 スマートロータリーノブ(以下、M5 Dial)」。国内では2023年10月11日に発売されました。フルカラーのタッチパネル
工学社が、電子工作でポイントになるはんだ付けの実践テクニックを紹介する「プロが教える!イチからわかるハンダ付けのコツ」を発売する。 同書は、電子工作初心者でも理解できるように、はんだ付けの基礎から応用、実践的なテクニックまでを解説する。 最初にはんだ付けの基礎から始め、部品別の実装テクニック、部品実装の際の手順、配線をきれいに見せるテクニックなどを紹介。基板スペースが足りないときの対処方法や部品の取り外し方などの実践的なテクニックも解説する。 「プロが教える!イチからわかるハンダ付けのコツ」の著者は児玉和基氏。A5判176ページで、価格は2970円(税込)。2024年3月25日の発売予定だ。
グラフィック社が、3Dフードプリンターによる食の未来を描いた書籍「クック・トゥ・ザ・フューチャー 3Dフードプリンターが予測する24の未来食」を発売する。 同書は、3Dフードプリンターでどのような料理が作られ、どう世の中が変化していくのかを示したものだ。食の未来を「かたちが変わる」「原材料が変わる」「時空間が変わる」「食生活が変わる」の4つの切り口に分けた上で、合計24の具体的な未来の食のシーンを描いている。 かたちの視点では「食べる建築」、原材料の視点では「江戸文様の培養肉」、時空間の視点では「古生物のミックスグリル」、食生活の視点では「回転パズルコーン」などを紹介している。石川伸一氏、石川繭子氏の共著でA5、212ページ。価格は2640円(税込)で2024年3月8日発売予定だ。
本連載の第5回で「ラズパイを使ってデジタル時計を作る」というものを紹介しました。しかしこの記事で扱ったOLEDは0.96インチと小さいので、視認性に優れないのが欠点でした。 筆者がサイトをぐるぐる回っていたとき、Amazon.co.jpでそれより大きい2.42インチのOLEDを見つけました。SSD1309のコントローラーを利用しており、どうやらI2Cで使えそうです。これを使ってChatGPT 4でのプログラミングに挑戦しようかと購入しました。
Raspberry Pi Picoを使用して、往年のホームコンピューター「ZX Spectrum」のエミュレーターを作製するプロジェクトをRaspberry Pi公式ブログが紹介した。 ZX Spectrumは、1982年に英Sinclair Researchが発売し英国を中心に人気を博した8ビットコンピューターだ。既にさまざまなZX Spectrumエミュレーターが存在するが、YouTubeチャンネル「Bobricius」を運営するPeter Misenko氏は、2.8インチIPSディスプレイを搭載するRaspberry Pi Picoベースのハンドヘルドエミュレーター「PicoZX LCD」(以下、PicoZX)を自作し、2023年にインターネット上で公開した。 このプロジェクトは、オリジナルのZX Spectrumとは異なり、ディスプレイや十字コントローラーなど主要部分の大半をメイン
日時:2月18日(日)11:00~12:30 場所:秋葉原ハッカースペース(JR秋葉原駅から徒歩5分程度。詳細は申込確定後に連絡) 費用:1万5000円 主催:IoT Lab 概要:2014年から可搬型小型電気式IoTピザ窯の研究しているIoTラボによるピザ作り体験会。IoTピザ窯のプロトタイプ「Pizza550-RP」はメイン制御基板にRaspberry Pi 5を使用しており、内部には熱電対を3つ固定。合計1400WのシーズヒーターをPID制御し、内部温度を500~550℃に保っている。さらにAWS IoT Coreとの通信を行い、設定温度の受け取りや現在温度の送信、AWS IoT SiteWiseでのリアルタイムの可視化も可能となっている。当日は熱電対による温度計測やPIDによる温度制御、家電改造などの解説を聞きながら焼きあがったピザを食べる。詳細はURL参照。要申し込み。 http
コロナ社が、デジタルファブリケーションとメディアを支える技術や概念、応用分野をさまざまな視点から解説する「デジタルファブリケーションとメディア」を発売する。 同書は、デジタルファブリケーションとメディアを支える技術や概念、応用分野を「離散的設計」「コンピュテーショナルデザイン」「インタフェースとファブリケーション」および「パーソナルファブリケーション」の4つの観点から解説。デジタルファブリケーションやデジタルマテリアル、アーキテクティッドマテリアルなどのさまざまな離散的ものづくりの実例やその意義などについて議論したり、コンピュテーショナルデザインによる人間の思考力の限界を超えた高度な設計などを紹介する。 さらに、インターフェース技術やインタラクションデザインの観点からのデジタルファブリケーションの概観や、一般市民が手軽にものづくりにかかわることができる社会への取り組みなどを紹介する。 読者
ザインエレクトロニクスが、Raspberry Pi 5および最新カメラに対応したカメラ画像長距離伝送キット「THSER102」を発売した。 Raspberry Pi本体とカメラモジュールを接続する際には、一般的に15~20cm程度のケーブルを使用するため、本体とカメラの設置位置がケーブル長によって制限されてしまう。同キットを活用することで、標準的なLANケーブルを使って10m以上離れていても、パフォーマンスを落とさずカメラ画像の長距離伝送が可能になる。 HAT on HATや3ch GPIO拡張に対応しており、HATボードとTHSER102を同時使用したり、GPIO通信を延長してカメラモジュールのジンバル制御をしたりするなどの使い方も可能だ。Raspberry Pi 5やRaspberry Pi 4 Model Bなどのボード、V2およびHQを含む従前カメラモジュール、Raspberry
「クムクム」は、ScratchやPython、Arduinoによる自作プログラムを使って簡単に動作させられる、教育向けヒューマノイド型ロボットで、クムクムSEはその最新版で、32ビットCPUや7軸同時制御のモーター専用ドライバーIC、デジタルマイク、日本語発話TTS(Text-to-speech)、Wi-FiやBluetoothを搭載した。 組み立てに必要な工具はプラスドライバー1本のみ。インターネットに直接接続できるロボットを開発することも可能だ。 机の上に乗るサイズで、一度組み立ててしまえばどこでも使用できるため、教育現場でも学校や塾、大学などでも活用しやすくなっている。YouTubeに公開されたビデオでは、京都市立藤ノ森小学校でのプログラミング授業に用いられる様子が収録されている。 Makuakeでは早期購入特典として、33%オフとなる2万7632円(税込)で購入できるプランなどを用
Raspberry Pi Zeroのポートを簡単に拡張できるケース「Vilros Pi Zero Port 'n' Play」がKickstarterに登場し、目標額の調達に成功している。 Vilros Pi Zero Port 'n' Playは、Raspberry Pi Zero用ブレークアウトボードを収納したケースで、つなげるだけで簡単にポートを増設できる。Raspberry Pi Zeroのコンパクトなフォームファクターの利便性をそのままに、さまざまなプロジェクト向けに機能をフルに活用したいユーザーのニーズに応える。 ケースはRaspberry Pi Zero用とブレークアウトボード用に分かれており、Raspberry Pi Zeroをケースに収納し、ブレークアウトケースのプラグ×3に差し込むだけでセットアップできる。Raspberry Pi ZeroのMicro USBを標準US
このデバイスは、温度計、湿度計、気圧計が一体となったレトロなデザインのアナログ気象計から着想を得て作成されたものだ。BME280センサーで気温や湿度、大気圧をモニターし、測定値を3つの有機ELディスプレイ(OLED)にそれぞれ表示する。 電源を入れると、各ディスプレイの上半分には黄色のピクセルで項目と単位が、下半分には青色のピクセルで測定値が表示される。測定値は小数点2位まで表示する形式を採用している。なお、測定地点の大気圧の相対値を表示するにはその地点の高度をプログラムのコード内で直接指定する必要がある。 PVC素材のプラスチック製筐体背面に電源入力コネクター、電源スイッチ、BME280搭載ブレークアウトボードを、前面にOLEDを3つ設置し、BME280センサーとディスプレイを制御するArduino Nanoは、TCA9548Aマルチプレクサーモジュールとともに筐体内側の背面に設置されて
スイッチサイエンスが、Elephant Roboticsのロボットアーム「myCobot」向けAIキット「myCobot 280 / myPalletizer / mechArm/ myArm用AIキット(2023年版)」を発売した。 同キットは、Elephant RoboticsのmyCobot 280(M5/Pi)、myPalletizer、mechArm(M5/Pi)、myArmに対応するAI学習キットだ。カメラによる画像認識やブロック持ち上げ動作、仕分け作業など、ロボットアームを使ったロボット制御の学習に適している。 ① 4 x 黒箱 ② 1 x 黒箱(大) ③ 2 x カメラスタンド ④ 1 x カメラ ⑤ 1 x アクセサリーパック ⑥ 1 x 白黒マジックテープ ⑦ 1 x アーム台 ⑧ 1 x 吸引ポンプ ⑨ 1 x 吸引ポンプ接続ワイヤー ⑩ 1 x 写真カードと木製ブロ
スイッチサイエンスは、Elephant RoboticsのAGV(無人搬送車)「myAGV 2023」を同社ウェブショップにて2024年1月26日に発売した。 myAGV 2023は、2022年に登場した「myAGV」のアップグレードバージョン。新たに高性能遊星ブラシレスDCモーターを採用し、専用ディスプレイの搭載が可能になり、ソフトウェアサポートを強化した。 2D SLAMをサポートし、メカナムホイール/金属製フレームを採用して、LiDAR/カメラ/各種インターフェースを搭載、ROSによる開発が可能だ。同社のロボットアームmyCobot 280やmyArmなどと構造的な互換性があり、連携により多くのアプリケーションを実現できる。 制御部にRaspberry Pi 4Bを搭載した「myAGV 2023 Pi」と、Jetson Nanoを搭載し3D SLAMをサポートして深度カメラや3Dカメ
特集1は、「新モデルラズパイ5完全対応 電子工作のはじめ方」と題して、Raspberry Pi 5やRaspberry Pi Picoを使った電子パーツの制御方法を基礎から応用まで解説する。具体的には、定番の電子パーツ11種類の動作方法や、生成AIを活用した効率的な作品の作製方法などを紹介する。 その他、Raspberry Pi PicoをNode-REDで動かすためのプログラミング方法や、Raspberry PiとAIを使った画像認識でアームクローラーを制御する方法などを特集する。 特別付録として、「自動で動くカメラ&センサー完全25パターン」や「温湿度センサーで室内を監視」などが付属する。 ラズパイマガジン2024年春号は、A4変型判200ページ(付録冊子52ページを含む)で、価格は2750円(税込)だ。
最近、生成AIがさまざまな分野で活躍しているのはご存じかと思います。中でも代表と言えるのが「ChatGPT」です。ChatGPTは2022年に登場して以来、その利用が爆発的に増えました。今ではChatGPTがないと仕事ができない、という方もいるでしょう。 そのChatGPTでは「生成AIプログラミング」も可能です。プログラミングの知識が十分でなくても、プロンプト(ChatGPTへの質問や指示)を工夫することで、複雑なプログラミングもできるようになっています。そこで今回からは、ラズパイで実行できる電子工作系のPythonプログラミングをChatGPTに担当させて組み上げる方法について見ていきたいと思います。 なおChatGPTには、無料で利用できる「GPT-3.5」と、月額3000円(2024年1月現在)の費用が発生する「GPT-4」の2種類があります。基本的には無料で利用可能な3.5をベー
インプレスが「シングルボードコンピュータで作るテレビ録画システムのススメ Orange Pi 5/5PlusやRock5で作ってみよう!」を発売する。 同書は、シングルボードコンピューターを使ってテレビ録画システムを構築するための解説書だ。対象のシングルボードコンピューターには、Orange Pi 5およびRock5を採用している。 9章構成で、ハードウェアの準備やシステム構成の概要から始め、OSのセットアップ、MirakurunやEPGStationセットアップ、ハードウェアアクセラレーターの使い方などを解説する。 自動録画に必要な監視ダッシュボードの構築方法も解説し、ハードウェアを利用した動画エンコードに必要な設定についても詳しく説明している。 著者は山田英伸氏で、B5カラー本文66ページ。価格は電子書籍版が1800円、印刷書籍版が2000円(いずれも税別)で、2024年1月26日発売
気圧や温湿度、傾きや明るさなどのセンサーをセットした「Raspberry Pi用センサーボード3(キット)」が発売された。 同キットは、気温/湿度センサー、気圧センサー、超音波による測距センサー、明るさセンサー、および傾きセンサーを搭載するセンサーボードだ。Raspberry PiのGPIOに接続して使用する。 センサーの表示や制御は、同一LAN内のPCやスマートフォンから、Node-REDによってブラウザ経由で実行できる。PythonとNode-REDを使って開発しており、サポートページで全ソースを公開する。
Prusaは2010年にオープンソースモデルとして生まれた熱溶解積層方式の3Dプリンターだ。Josef Průša氏が後継機種を定期的にリリースし、現在は同氏が率いるPrusa Research(本社:チェコ共和国)が製造と販売を行なっている。黒とオレンジを基調としたボディを、国内外のMaker Faireなどで目にしたことがある人も多いのではないだろうか。 長い歴史を持つPrusaの3Dプリンターから、その最新機種である「Original Prusa MK4」に触れる機会を得た。キット価格で799ドル(約11万8300円)、組み立て済み価格で1099ドル(約16万2700円)と、同系統の3Dプリンターと比べて決して安くはない価格だが、果たしてその性能はどのようなものだろう。従来機種「Original Prusa i3 MK3S+」との比較も交えながら、実機レビューを行っていきたい。
ゲームボーイの筐体にRaspberry Pi Zeroを組み込むポータブルゲーム機キット「ReBoi」がKickstarterに登場し、人気を集めている。 ReBoiは、任天堂が1998年に発売した携帯ゲーム機「ゲームボーイカラー」をRaspberry Piでアップグレードできるキットだ。はんだ付けなしで簡単に組み立てられ、ゲーム用フロントエンド「RetroPie」を使って、Raspberry Pi Zeroで走るエミュレーターでさまざまなレトロゲームを楽しめる。 キットの内容は、メイン基板、ディスプレイ、充電式電池、組み立て用部品とねじ、ソフトの挿入口をふさぐカートリッジとなっている。主要パーツのRaspberry Pi Zeroとゲームボーイカラーのケースは、自分で用意する必要がある。 メイン基板にはI/O制御用に「RP2040」を搭載。ゲームボーイのボタンを使ったキーボードエミュレー
Raspberry Pi Picoを搭載可能な小型ロボット「Hull Pixelbot」の制御やコーディングについて解説した記事をRaspberry Pi公式ブログが掲載した。 Hull Pixelbotは最初はArduino Unoベースで開発されたマイコン駆動の小型2輪ロボットで、本体上部にピクセルリングを搭載している。Raspberry Pi公式ブログの解説記事では、PCのWebブラウザから開発環境にアクセスして使用可能なプログラミング言語「Python-ish」を用いて、Raspberry Pi Picoで制御するHull Pixelbotをコーディングする方法を学習でき、割り込み処理についても学べる。 Hull PixelbotはArduino UnoやRaspberry Pi Picoの他に、Espressif ESP32で駆動するバージョンも用意されている。当初、Hull P
ソニーの「STAR SPHERE(スタースフィア)」プロジェクトが超小型人工衛星から見る宇宙の景色を体験できるWebアプリケーション「EYEコネクト」を公開した。 STAR SPHEREプロジェクトは、「宇宙をすべての人にとって身近なものにし、みんなで『宇宙の視点』を発見していくこと」を目的として掲げている。その第一歩として、2023年1月に、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の協力の下、東京大学と共同でソニー製のカメラを搭載した超小型人工衛星「EYE」の打ち上げに成功した。 EYEコネクトでは、EYEの軌道を予測して、それが見ている宇宙の景色をPCから見ることが可能だ。操作するにあたって専門知識は特に必要ない。EYEの位置やカメラアングルを見ながら撮影タイミングを選ぶことで、人工衛星操作の模擬体験もできる。 EYEコネクトは、STAR SPHEREの公式サイトで公開中で、アカウント(クルー
複数のマイコンを使用するコンピューターアーキテクチャーとOSを自作したプロジェクトを、Raspberry Pi公式ブログが紹介した。 ソフトウェアエンジニアのShane Mason氏は、コンピューターで使用されているオペレーティングシステム(OS)に対する好奇心から、コンピューターハードウェアとOSの自作に取り組み始めた。 Mason氏が作成したコンピューターは、Raspberry Pi Picoに加え、AdafruitやSparkfunのマイコンを搭載している。データバスは1ビット、ディスプレイのリフレッシュレートは約2Hzながら、コンピューターとしての定義要件を一通り備えている。 特筆すべきは、Mason氏がこのプロジェクトに取り組み始めるまでハードウェアの設計や開発をした経験がなく、はんだ付けすらしたことがなかったことだ。自作コンピューターにもかかわらず、配線が整然と配置されているこ
ZEPエンジニアリングが、Raspberry Piを使って航空機が発信する位置情報通信「ADS-B(Automatic Dependent Surveillance-Broadcast)」の受信機を構築し、受信した位置情報を航空機の位置情報をリアルタイムで表示するサービス「Flightradar24」に送信(フィード)する方法を学ぶためのキット「Flightradar24 ラズパイ・キット」を発売した。自宅周辺の航空機の動きを24時間体制で追跡,Flightrader24にフィードすることで、同サービスのビジネスアカウントを無料で利用できる。 同学習キットは、Raspberry Piなどの必要なハードウェアの他に、システム構築方法などが分かる講義ビデオ(163分)とテキスト(56ページ)をセットにしたものだ。ハードウェアは、Raspberry Pi 4 ModelB 4GB、microHD
家電量販店「ビックカメラ」の存在を知ってからしばらくの間、ビック(bic)ではなく「ビッグ(big)カメラ」だと勘違いしていた。巨大カメラである。 「♪ビッグ ビッグ ビッグ ビッグカメラ~」 そんなに主張するなんて、どれだけでっかいカメラなのだろうか。子どもながらに妄想が膨らんでいた。 でも、現実にはビッグカメラなんて存在しない。世の中にないならば、自分の手で作るべきだろうか、巨大なカメラ——ビッグカメラを。 ビッグカメラは抱えながら撮影する
オライリー・ジャパンは、多数のサンプルコードや回路図を掲載したRaspberry Piを使いこなすための実践レシピ集「Raspberry Piクックブック 第4版」を2024年1月31日に発売する。 本書は全19章で、設定と管理などのハードウェアの基本、オペレーティングシステムの使い方、有線と無線でのネットワーク接続、Pythonプログラミングの基本から高度なPythonプログラミング、GPIO(汎用入出力)/I2C/SPI/モーター/センサー/HAT/ディスプレイ/サウンドなどの使い方、コンピュータービジョン、IoTなどについて解説する。 第4版では、Raspberry Pi Pico/Pico Wと機械学習の章を新設し、TensorFlow Liteを使ったオブジェクト認識や音声認識などを行うレシピが追加されている。著者はSimon Monk氏、訳は水原 文氏。B5変560ページで、価
Makeblockは「xToolスクリーンプリンター」のクラウドファンディングをCAMPFIREで2024年1月16日に開始する。 同製品はレーザー彫刻技術を取り入れたスクリーンプリンターで、精密なスクリーン印刷を短期間で行える。 従来、フィルムプリンターやUVライトを使用したスクリーンの作成には1~2日の時間がかかっていたが、同製品ではレーザーカッターと両面コータースクリーンの使用により1~3時間程度に短縮可能だ。ステンシル作成にかかる時間は約24時間から1時間に短縮されている。 ステンシルの作成に使用されるレーザーは動作精度0.01mmで、画像の細部も表現可能だ。4つのテンションストリップと6つのクイックプルレンチを使用することで、スクリーンの張り替えプロセスを30秒に短縮している。また、垂直動作軸と2つの回転軸を装備した3軸マイクロ調整システムにより、精密なスクリーン調整にも対応する
アールエスコンポーネンツが、OKdo社の最新シングルボードコンピュータ(SBC)「ROCK 5A」の国内販売を開始している。 同製品はシステムオンチップ(SoC)として、「Rockchip RK3588S SoC」を実装。こちらには「Arm DynamIQ」構成ベースの「Quad Cortex A76」と「Quad Cortex A55」を備えたオクタコアプロセッサー、GPUには「Arm Mali G610MC4」が搭載されている。 メモリには、最大16GBの「64bit LRDDR4 RAM」を採用。安全にシャットダウンを実行できるオン/オフ電源ボタンを備えている他、Arm Mali G610MC4 GPUによるマルチメディアアプリケーションのサポートにも対応する。HDMIポートは2つ備え、最大8K(60fps)の解像度で映像出力が可能だ。オープンソースOSの実行に加え、「NVMe SS
第10回の連載では、ラズパイをWi-Fiルーターにする方法について解説しました。ただ、今はほとんどの家庭にWi-Fiルーターが入っていると思いますので、今回は、今あるルーターのIPアドレス空間を利用してWi-Fi接続をする「ブリッジモード」について解説していきます。ブリッジモードで接続すると、今利用しているWi-Fiルーターに接続されているNASなども楽に活用できるようになります。
毎年年末恒例、fabcrossの工作ライター・クリエイターによる「今年買ってよかったもの」を紹介します! ヒルブラシのダストパン+ブラシセット(むらさき) ブラシの毛が先端で細かく分かれていて、ブラシの形に厚みがあるので、細かな粉も一度にさくっと集められます。 ちり取りの先端に薄いラバーがついているのも良くて、普通のちり取りでよく起きる取り残しがでにくい。木工の切りくず、やすりかすなどの掃除に活躍しています。 https://www.hillbrush.jp/view/item/000000000045 ■むらさきさんの主な記事 168個のブロックを組み上げて大きな3Dプリント植木鉢を作る 「個人で発注できちゃいました」格安金属3Dプリントでキーキャップ金型を作る
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