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会話術
goldenport.hatenablog.com
昨日、とある勉強会で利用者企業の方々のお話を聞くことができて、色々と気付きがあった。 クラウドの活用法で面白いと思ったのが、冗長化とテスト環境。 企業システムの信頼性を高めるためには、システムの二重化といった冗長性が重要になる。しかし、冗長化の問題点は、システムの維持コストが膨大になるということ。普段寝ているだけのシステムをハードウェア的にもソフトウェア的にも維持管理するのは無駄が多い。 大昔、ボクがやっていたシステムのクラスタ案件などで、待機側のCPUが勿体無いからバックグラウンドでなにか仕事ができないか、というような話はよく聞いた。 クラウドの場合、大変素晴らしいことに運用系のシステムと全く同じ構成の待機系のシステムを構築して、ほとんど無料で寝かせておくことができる。 運用系システムがアプリケーションのバグでダウンした場合でもデータセンターごとダウンした場合でさえも、眠らせておいた待機
金曜日にBPStudy #26に参加した。ハッシュタグは「#bpstudy」。 今回のテーマは「デザイナ/プログラマの“干渉のない並列作業”を支援するWebフレームワークCaty」である。 内容はテーマの“干渉のない並列作業”は実は前振りで、スキーマによる型チェック(+できれば型推論)ができる純粋関数型言語だった。(ただし遅延評価はない。スキーマによる型チェックはまだ未実装。) スキーマによる型推論を持った関数型言語はF#もそうだったと思うけど、いくつか例がありそれ自身は新しいアイデアというわけではない。そこで、ポイントはWebフレームワークという文脈で有効な機能セットの取捨選択ということになる。 関数の呼び出しはUNIXシェルのパイプのセマンティクスになっていて、これが最大の特徴。 (a (b (c))) と普通は書くところを c | b | a と書く。簡単な処理の場合には、この文法は
Scala DSLを用いたモデルコンパイラSimpleModeler 0.1.1をリリースしました。(SimpleModeler 0.1の日記) 0.1.1では、以下の機能をサポートしています。 javaオプション:Javaソースコード生成 (0.1から) htmlオプション:Web仕様書生成 0.1.1で、UMLクラス図の自動生成を追加。(画像参照) grailsオプション:Grails POGO(Plain Old Grails Object)生成 0.1.1新機能 まだ、マニュアルなどのドキュメントがないので、使い方などはこの日記に書いていく予定です。 ダウンロードは以下の場所から。 http://code.google.com/p/simplemodeler/downloads/list 日々の開発の様子は以下の日記にて。 http://simplemodeler.blogspot
標準EJB 3.0プログラミング 作者: 山田和夫出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2006/08/22メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (17件) を見る エンタープライズJavaもJEE5で一段落という感じである。何をするにもEJB3.0が基本となりそうなので、腰をすえてチェックしておきたいところである。仕様書とJEE5SDKを丹念に調べるのもよいけれど、時間の節約という意味で本書のような先行者による解説は役に立つ。JBossとGlassfishの両方に対応。 ただEclipseやNetBeansといったIDE、JSFなどのWeb層については触れられていないので、こういった技術との連携は他の本でチェックする必要がある。 名人椿正明が教えるシステム分析・モデリング100の処方箋 (DB Magazine SELECTION) 作
Javaの基本機能は一応JDK1.2で完成されており、一般的に利用されている機能範囲は大体この範囲ではないかと思われる。というのは、Javaの文法や基本ライブラリという意味ではJDK1.2で大体のことはできるし、Java技術の焦点がStrutsのようなフレームワークに移っているため、改めて新しいJavaを細かくフォローする必要性は薄い。また実務的には運用を念頭に置いた過去バージョンとの互換性を求められることもあり、新しいバージョンをフォローしてもすぐには使えないという事情もある。 もちろん、Java SE 5(JDK1.5)などで新規に追加されたメジャー機能は雑誌などでフォローできるのであるけれど、細かな機能拡張は見過ごされがちである。しかし、塵も積もれば、ということでJava SE 6(JDK1.6)までになると、細かな機能拡張の累積が設計に影響を与えるレベルのインパクトを持つまでになっ
id:goldenport:20060508:1147055688にも書いたのだけれど、最近ドメイン・モデルに興味を持っている。 DOAからインスパイアされたこともあり、ドメイン分析段階のドメイン・モデルの具体度と設計段階のドメイン・モデルとの関係について考察を進めているのだけれど、そのような観点で『Domain-Driven Design: Tackling Complexity in the Heart of Software』をチェックしている。 ドメイン分析の段階では、ユースケース用のラフな概念モデルを作るのが汎用的な手法ではあると思うのだけれど、DOAのように最初の段階で詳細な論理モデルを作るアプローチも、企業システムというスコープで考えれば、なかなか魅力的な選択であると思うようになった。もちろんこれは、かなりの部分がパターン化できるという見込みによるものである。 Domain-
SmartDoxのPDF生成機能がなぜかiMac機で動くのに、MacBook Pro機で動かないので少しはまってしまいました。 原因は、Safariのプラグインtwitter140をインストールすると/LibraryInputManagers/Safari140というディレクトリが作成され、このディレクトリがルート以外に読み込み不可になっているため、Javaプログラムから外部コマンドが起動できないためのようです。(shellの問題かもしれません。) /Library/InputManagersごと削除したら、取りあえず動いているようです。 /Library/InputManagersにはSafari140のディレクトリしかなく、iMac機にはLibraryInputManagersもなかったので、まるごと削除でもよいかなと。 Java書いててはまる人もいると思うのでメモしておきました。 諸
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