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注目の国際芸術祭『KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭』リポート<山側編>
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注目の国際芸術祭『KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭』リポート<山側編>
茨城県北エリアの山側を構成するのは、南から常陸太田市、常陸大宮市、大子町の3市町。緑豊かな日本の里... 茨城県北エリアの山側を構成するのは、南から常陸太田市、常陸大宮市、大子町の3市町。緑豊かな日本の里山風景を舞台に、廃校となった学校の施設等を利用した意欲的な作品群、そして吊り橋やトンネルを舞台に展開されるダイナミックな作品にも注目したい。 最初に訪れたのは、常陸太田市の鯨ヶ丘地区。戦国大名・佐竹氏が居城を置き、徳川光圀公が晩年を過ごしたというこの地区には、小さなこんもりとした丘の上にレトロな商店街が広がり、ノスタルジックな空気感が流れている。その中心にある瀟洒な洋館が梅津会館だ。この館内2階にタイ人アーティスト、ニパン・オラニウェーの「イ/バ/ラ/キ」、1階に深澤孝史の「常陸佐竹市」が展示されている。 床いっぱいに展開するオラニウェーの巨大な白い作品は、実は茨城県内の市町の地図を組み合わせたもの。また深澤はかつてこの地域を拠点とし、関ヶ原の戦いの敗戦によって秋田に転封された常陸佐竹氏の歴史