「こんまり式」はもう古い！? スウェーデン式の断捨離「死のお片付け」とは？ （ニューズウィーク日本版） - Yahoo!ニュース

■自分の死後を想像して進めるお片付け 著書「人生がときめく片付けの魔法」が英語に翻訳されて以来、近藤麻理恵氏の「ときめく」片付け法は世界的なトレンドになった。しかし今、英語圏で「こんまり式はもう古い！最新のお片付け法はこれ」として話題になっているものがある。スウェーデン発の「死のお片付け」だ。 →家事は命を救う？ 1日30分で死亡率低下 英語では「Death Cleaning」と呼ばれている。「死」とはなんとも不吉な響きだが、このお片付け法のポイントは、遺品整理のように遺族がするものではなく、自分が死んだ後を想像しながら自分のものを整理するのだ。つまり、遺品を整理する人の立場を考えて、その人たちにとって負担になりそうなものはどんどん捨てましょう、というのが基本的な考えのようだ。 実は筆者は数カ月前に十数年ぶりに引っ越しをした。その荷造りで改めて自分の所有物の多さに圧倒されてしまい、ふと、自

[Seiji-Amasawa]

「このお片付け法のポイントは、遺品整理のように遺族がするものではなく、自分が死んだ後を想像しながら自分のものを整理するのだ」

[a1ot]

“「死のお片付け」を経ても捨てずにとっておいた物。手紙や写真など個人的な思い出の品。自分には意味のあるものだが、自分以外の人には不要。自分にもしものことがあったら、家族は吟味することなく捨てていい”