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"探偵"草創期ならではの熱狂──『最初の刑事――ウィッチャー警部とロード・ヒル・ハウス殺人事件』 - 基本読書
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"探偵"草創期ならではの熱狂──『最初の刑事――ウィッチャー警部とロード・ヒル・ハウス殺人事件』 - 基本読書
最初の刑事――ウィッチャー警部とロード・ヒル・ハウス殺人事件 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) 作者:... 最初の刑事――ウィッチャー警部とロード・ヒル・ハウス殺人事件 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) 作者: ケイト・サマースケイル,日暮雅通出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2016/03/09メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る物事にはなんであれ「最初」があるものだ。組織の設立、個人の誕生、宇宙の誕生、小説の誕生、などなど……当然、我々が普段当たり前のものとして受け入れている刑事にも「最初」があった。そんなわけで、本書は刑事という職業に最初についたウィッチャー警部と、彼が関わった中でも最大級に話題性のあった、1860年に発生した「ロード・ヒル・ハウス殺人事件」を扱った一冊になる。 事件はそのままミステリ小説の事件に採用できそうなぐらい舞台が整っているし、ウィッチャー警部は難事件を次々と解決してきた歴戦の刑事であり、キャラも十分に立っている。事実に根ざしたノンフィクショ