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北村雄一『生きた化石 摩訶ふしぎ図鑑』 - 紙屋研究所
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北村雄一『生きた化石 摩訶ふしぎ図鑑』 - 紙屋研究所
生物がずっと姿を変えないとはどういうことかを考えていて、この本を読む。 生きた化石 摩訶ふしぎ図鑑 ... 生物がずっと姿を変えないとはどういうことかを考えていて、この本を読む。 生きた化石 摩訶ふしぎ図鑑 (「生きもの摩訶ふしぎ図鑑」シリーズ) 作者: 北村雄一 出版社/メーカー: 保育社 発売日: 2017/06/26 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 「生きた化石」と呼ばれる、昔から姿を変えていない生物についてエッセイ的(科学記事風)に取り上げている。 生物は体の設計書である遺伝子をもっています。この遺伝子に変化が起こると、生物は形を変えます。そして変化は、必ず起こります。つまり生き物は、本来、一定の姿を保つことができない存在なのです。(本書p.86-88) これはとても大事なテーゼ。あらゆる生き物は変化している。*1 それなのに、姿(や生態)を変えない生物がいる。「生きた化石」がいる。 どういうことか。 いつも同じ変化が有利で、いつも同じ変化だけが残される状況では、生物は形