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Lightroomでエテルナ風の仕上げ - 豪鬼メモ
富士フイルムのカメラが備えるエテルナというフィルムシミュレーションの絵作りをLightroomで再現してみ... 富士フイルムのカメラが備えるエテルナというフィルムシミュレーションの絵作りをLightroomで再現してみた。RAW撮りすれば他社製カメラでもOK。 公式サイトの説明によると、エテルナというのは実在する映画用のフィルムの名前らしい。撮影環境が多様で取り直しのコストが高い動画撮影においては後処理の自由度を高めるべく広いダイナミックレンジの絵を撮るのが望ましく、またカラーグレーディング後に仕上がった状態でもなお軟調を維持していることが多いそうな。確かに多くの映画の絵作りは彩度やコントラストが低い気がする。絵がどんどん動いてしまうので、個々のフレームの視認性が高い方がいいとか、長い時間見続けるのでコントラストや彩度が高いと鑑賞者が疲れてしまうとか、映写機のダイナミックレンジや色域への配慮とかの理由もありそうだ。 エテルナの絵づくりの傾向は、以前作ったクラシッククロームの設定に近い(初掲載時からト
2018/04/04 リンク