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歯|Taejun
友だちに冗談で「なにか物語を聞かせてよ」とお願いしたら、こんな話をしてくれた。見た感じ至って心身... 友だちに冗談で「なにか物語を聞かせてよ」とお願いしたら、こんな話をしてくれた。見た感じ至って心身ともに正常な感じがする彼から、こんな物語が紡がれるとは思わなかった。 ★ ★ ★ もう昭和も60年を過ぎた頃のことでした。東京の西側に、40代を過ぎた中年夫婦が住んでいました。 生活は全て満ち足りていました。夫は若くして一流商社の役員候補でした。立派な一軒家に住み、特別な用事がない限り、夕食はいつも二人でしました。夏と冬には必ず休暇を取り、旅行へいきました。そんな生活を、二人は大学で出会って結婚してから20年間も続けてきたのです。同じような日々の繰り返しの中で幸せを噛みしめることにこそ、本当に満ち足りた生活があることを分かっていたのです。 そんな二人に、無いものが一つだけありました。子どもです。子どもがいなかったのは、二人が敬虔な宗教家だったからではありません。どれだけ努力をしても、ついぞ授かる
2017/08/04 リンク