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藤崎彩織=Saoriが初小説で描いたSEKAI NO OWARIとの重なり 円堂都司昭『ふたご』評
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藤崎彩織=Saoriが初小説で描いたSEKAI NO OWARIとの重なり 円堂都司昭『ふたご』評
SEKAI NO OWARIは、2017年大晦日の『NHK紅白歌合戦』(NHK総合)で4回目の出場を果たし、「RAIN」を演奏... SEKAI NO OWARIは、2017年大晦日の『NHK紅白歌合戦』(NHK総合)で4回目の出場を果たし、「RAIN」を演奏した。ピアノを担当したのは、Nakajinだった。昨年1月に結婚したSaoriが産休に入ったため、代役を務めたのだ。新年の1月4日になってから第1子を出産したと発表されたが、彼女はバンドから離れている間、そのニュースだけで話題になったのではない。 藤崎彩織『ふたご』(文藝春秋) 読書好きのSaoriは以前からエッセイや書評を執筆し、昨年10月に初の小説『ふたご』を藤崎彩織名義で刊行している。同作はベストセラー上位になっただけでなく、驚いたことに第158回直木賞の候補作に選ばれたと12月20日に発表された。彼女はバンドに不在の期間も、小説で存在感を示したのである。 それは、強く結びついた2人の物語。西山夏子は中学2年生の時に1学年先輩の月島悠介と知りあい、よく話すよう