エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
緑の島に、血まみれの赤黒い笑い〜『ウィー・トーマス』(ネタバレあり) - Commentarius Saevus
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
緑の島に、血まみれの赤黒い笑い〜『ウィー・トーマス』(ネタバレあり) - Commentarius Saevus
ドイツ出張後、週末だけロンドンに行ってノエル・カワード劇場でマイケル・グランデージ演出、エイダン... ドイツ出張後、週末だけロンドンに行ってノエル・カワード劇場でマイケル・グランデージ演出、エイダン・ターナー主演で、マーティン・マクドナーの『ウィー・トーマス』を見てきた。舞台で見るのは初めてである。 舞台は1993年のアイルランド、イニシュモア島。イカれたアイルランド国民解放軍(INLA)のテロリスト、ポードリッグ(エイダン・ターナー。なお、名前の発音はあんまり自信ない)は愛猫ウィー・トーマスが病気だという知らせを受けて、急いで故郷のイニシュモアの村に帰るが、実はウィー・トーマスは頭をブチ割られて死んでおり、ポードリッグを恐れた父のドニーと近所のデイヴィが嘘をついてウィー・トーマスは病気だとポードリッグに知らせただけだった。慌てたデイヴィは妹マレードの猫サー・ロジャーを盗んで、ドニーと一緒に黒塗りにして誤魔化そうとするが… ほとんどはイニシュモアのドニーの家で展開するのだが、この家のセット