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会話術
satococoa.hatenablog.com
ID トークンを確認する | Firebase にあるように、Fireabse Authentication によって発行された ID トークンを正しく検証することにより、そのユーザの user_id を確認することができます。 Firebase Admin SDK が提供されていればそれを使うことで簡単に検証できるのですが、Ruby 版は提供されていないので Rails から使いたい場合などは自分で検証処理を書くことになります。 検証すべき内容は ID トークンを確認する | Firebase に書いてあるのでそれに沿って書いていきます。 要: JWT gem # @see https://firebase.google.com/docs/auth/admin/verify-id-tokens?hl=ja # # Usage: # validator = FirebaseAuth::To
rubymotionjp.connpass.com 東京開催は約1年と8ヶ月ぶり?となる RubyMotion もくもく会に参加しました。 今回は @youchan さん主催の元、ユビレジさんのオフィスを使わせていただく形でリスタートしてます。 僕は最近はほとんどクライアント側のコードに触れておらず、Web と API ばかり開発しています。 ということで今回はすっかり古くなってしまった知識をアップデートするとともに、RubyKaigi での @lrz さんの発表 の動画を見てました。 ここ2年くらいの間に変わったことなどを箇条書きで。 料金プランが変わり、無料版 (starter) や Professional 版 が出ています。 Download | RubyMotion Starter の制限としては iOS と Android の最新の安定版しかサポートされていなかったり、スプラッ
年に一回やらないと Push 通知が送れなくなっちゃうあれですね。 新しく生成してみたら期限が1年と1ヶ月になってました。 この手の証明書の生成はポチポチブラウザでやってもいいのですが、最近は fastlane シリーズの pem gem を使っています。 pem と一発打つだけで自動的にキーペア、Certificate Request を作って要求し、生成された証明書をダウンロードして pem ファイルまで作ってくれる便利なコマンドです。出来上がった pem ファイルだけをサーバに上げれば Push 通知が送れます。(ちなみに development 環境の証明書を作りたい場合は pem --development と打つ) あとは PR 出して終わり。 Nice Cert.
httperf は ab (apache bench) と同じようなツールで、サーバの負荷テストに使うことができます。 もうすぐリリースのサーバーに負荷をかける目的で使ってみたのでメモします。 インストール # Homebrew $ brew install httperf # CentOS $ sudo yum install httperf URLリストを作る URLをファイルにまとめておいて、順番にアクセスさせることができます。 実際のユーザのアクセスに近い負荷を作り出すことができますね! ちなみにファイルのフォーマットはnull文字区切りのテキストファイルです。nginxのアクセスログから作ってみます。 $ zcat /path/to/access.log-20121024.gz | awk '{ print $7 }' > urllist.txt $ tr "\n" "\0" <
最近 SPA (Single Page Application) についての議論が盛んで、Angular とか React とか Flux とか Mithril とかの名前をよく聞くようになりました。 でも必ずしも全ての Web アプリにおいて SPA は必須ではありません。 むしろ枯れた jQuery と Rails の remote: true の仕組みを正しく使うだけで十分なケースも多数あると思います。 (特に iOS, Android のネイティブ開発者が身近にいる環境では SPA で開発するのとネイティブで実装するのとでは後者の方がコストが低いこともありますし。) ということで、「じゃあ Rails で Ajax ってどうやって実装するんだっけか?」というところをまとめた資料を公開します。 中級者以上の方にとっては特に目新しい情報は無いと思いますが、経験の浅い方の自己学習や研修な
pragprog.com 読み終わったのはもう先月ですが、学ぶことが多い本だったので紹介しときます。 @1syoさんと@miyohideさんとやってる読書会の前回の課題図書でした。 どんな本? まずは目次を見てみると良いと思います。 心に残った章だけちょっと抜粋すると、以下のような内容が書いてあります。 Beautiful controllers: コントローラのAPIを共通化して、コードを減らす方法 User interactions without a database: Formオブジェクトとか作って、コントローラからコードを減らそう Dealing with fat models: fat model を回避するには / FormオブジェクトととかServiceオブジェクトはこんな風に作るといいよ Taming stylesheets: BEMを "実践的に" 取り入れて、CSSも
色々一気にやりすぎてちょっとパンク気味ですが、以下のリポジトリにおいて最近興味があったものを色々試してみました。 iOSやAPIサーバの仕事ばかりやっている間に大きく遅れてしまったWebのフロントエンド技術にキャッチアップしたいというのが狙いです。 satococoa/react-firebase-chat · GitHub 今できているものは単純なチャットアプリみたいなものです。ページングとかは手を抜いています。 試してみたこと一覧 React Firebase Web Starter Kit Bourbon Reactは最近流行りのJSのライブラリですね。最近仕事でVue.jsを導入してみてとても良い感触を得ているのですが、それと比べてどうなんだろう?という比較もしたいと思い。 FirebaseはいわゆるMBaaSの一つで、だいたいParseと同等の機能があるようですね。Firebas
モバイルデザインパターン 第2版 ―ユーザーインタフェースのためのパターン集 作者: Theresa Neil,深津貴之(監訳),牧野聡出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2015/02/12メディア: 大型本この商品を含むブログ (3件) を見る アプリ開発者として UI デザインについてもより理解を深めたいと思い、モバイルデザインパターン第2版を読みました。 職業柄普通の人よりはたくさんのアプリを試しているつもりではありますが、iOS 以外のプラットフォームだったり、英語圏のアプリだったりはあまり試せているわけではないので、もう少し包括的にトレンドを知っておきたいなーくらいの気持ちで。 どんな本? モバイルアプリ (ネイティブアプリが前提) の UI について実際のアプリのスクリーンショットを見ながら様々な実装パターンを紹介している本です。 読み物というよりは UI カタロ
ActiveRecord で Mysql2::Error: MySQL server has gone away と言われて困ったのです。 さっぱり原因がわからずに同僚の @DianthuDia 先生に聞いてみたところ、どうやら大きなデータを MEDIUMTEXT 型のカラムに保存しようとしたときに、以下の MySQL の設定にひっかかって失敗していたらしいです。 > show variables like 'max_allowed_packet'; +--------------------+---------+ | Variable_name | Value | +--------------------+---------+ | max_allowed_packet | 1048576 | +--------------------+---------+ 1 row in set (
タイトルで言いたいことは言い尽くしたので、そう思う理由を挙げたいと思います。 その本、読んだはいいけど理解できてる? 電子書籍のおかげで、物理的なスペースを気にすることなくつい気になる本を買っては積んでを繰り返してしまいます。 そうすると積ん読を消化するだけで消耗しがちです。 最近本を読むことをおすすめするエントリを書きましたが、やっぱりただ大量に本を 消費する だけでは効果は薄いと思います。 読んだ内容を自分の言葉、もしくはコードで表現できるようになって、初めて 理解した と言えるのです。 (本の種類によってはざっと斜め読みして、後で詳しく知りたくなったときのために頭の中にインデックスを構築すれば十分なものもありますが。。) 理解するためのひとつの方法として、本の中身について語り合うことが有効だと思っています。 その相手は同じ知識レベル、もしくは自分より上のレベルの人と話すことが好ましい
仕事でインターン生や経験の浅い方のレビューをしたり面接を担当したりしててよく聞かれる質問が「どんなことを勉強すればいいですか?」です。 それについてちょっとポエムを書いてみようかと思います。 主に会社で一緒に働いている人やこれから一緒に働くことになりそうな方向けに書いていますので、一般論として捉えるとやや極端だったり偏っていたりするかもしれません。ポエムなので許して。 専門家であるという視点から エンジニアとして仕事をする以上、専門家 (プロ) であるという誇りと責任を常に持って欲しいと思います。 そのためにはその自信を裏付けるための知識が必要となります。 僕のいる Web やスマホアプリの業界は流行の移り変わりが激しく、新しい情報を常に追いかけ続けないとあっという間に置いていかれてしまいます。 しかしながら新しい知識を追いかけ続けるにも確固とした基本がないと、曖昧な知識の上にさらに曖昧な
久しぶりに仕事で Web 側の view を作っていて web のフロントエンドの技術からだいぶ遅れてしまっていたことを実感したので、キャッチアップするために以下の本を読みました。 Web制作者のためのCSS設計の教科書 モダンWeb開発に欠かせない「修正しやすいCSS」の設計手法 作者: 谷拓樹出版社/メーカー: インプレス発売日: 2014/07/24メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見る 例によって PDF が欲しかったので達人出版会で買いましたが、ちょうどポチった翌日から kindle 版が半額以下になるという悲しい現実。(いや、でもどうせ PDF が欲しかったのできっとどちらにせよ達人出版会で買ったと思いますが...。) 以下感想です。 どんな本? CSS の "設計" について書かれた本です。 フロントエンドの "設計" というと JavaSc
Elasticsearch を調べたあと、最近は CloudSearch も機能強化されて日本語の検索も簡単にできていることを知り、いろいろ試して使ってみました。 結果、すごく良さそうなので今開発中のプロジェクトで採用することにしました。 調査しつついろいろコツというか知っておくべき点があったのでメモを残しておきます。 Elasticsearch との比較という観点で調査・検証していたので、Elasticsearch をある程度知った状態で読んでいただいた方がいいかも。 CloudSearch と Elasticsearch の比較 Elasticsearch ではシャード数は index 作成時に決定しなくてはならないが、CloudSearch なら自動でスケールアップしてくれる。 検索のパフォーマンスに関しては Elasticserch でもあとから replica 追加可能なのでスケ
パーフェクトRuby on Rails を読みました。 いまさら!?という感じですが、しばらく仕事では iOS をメインでやっていたのですが、最近またサーバーサイドに戻ってきたそのタイミングで電子版が発売されたので。 ちなみに epub 版は 以下の URL から買えます。 Rails で仕事をしている人にはこの辺がオススメ 全体的には仕事、趣味を問わずバリバリ Rails を使っている人にこそ必要な本だなーという印象でした。 特に4章と9章が今後の自分の設計指針にとって非常に参考になりました。 4章の “Railsのロードパスとレイヤーの定義方法” は Model, View, Controller 以外の層 (Worker とか Service とか) を定義して使うための方法について書いてあります。ジョブキューでよく使われている sidekiq が例に出ているのでわかりやすくて実践的
wordpress -> はてなダイアリー -> Lokka -> はてなブログ -> octopress -> middleman-blog と来て、またはてなブログに戻ってきました。 ついでなので、過去の記事もなるべく移行してきました。 octopress の頃の記事は middleman-blog にちゃんと移行してあったので、あとは以下のようなスクリプトで MT 形式に書き出しました。 # $ bundle exec middleman console 内で。 template = <<EOT AUTHOR: %s TITLE: %s DATE: %s CATEGORY: %s ----- BODY: %s ----- -------- EOT File.open('/tmp/blog.mt', 'w') {|f| blog.articles.each do |article| b
明日のみなとRuby会議に参加される方へ 会場のネットワークが不安定ですので、リファレンスマニュアルを参照したい方はローカルで見られるようにしておくと便利です。 myrurema gemがおすすめです。 $ gem install myrurema $ rurema --init $ rurema Array#sample # こんな感じ $ rurema String # とかWindowsの人とかchmファイルを見られるソフトを入れている人はchm版マニュアルもいいかもです。 Rubyリファレンスマニュアル chm版リミックス 追記 1.9.2のものですが、Priit Haamer > BlogからMacの辞書.app用のファイルも手に入ります。 追記2 上記のmyruremaですが、ruby 1.9系だと$ rurema --initで例外はいてコケてしまうみたいです。。。 追記3
Yokohama.rb #18 に参加しました。(Bu: Yokohama.rb #18) 今回は場所も時間も内容も、いつもと大きく形を変えて実施しました。 そして、定員はなんと144人。わずかに定員までは届かないまでも、たくさんの人が集まり活気のある会となりました。 まずは全員LT。資料のある人もない人も強制的に5分間の時間を与えられ、前に立って話しました。 自己紹介からSIのdis、CoffeeScriptに横浜検定と、多岐に渡る話題でYokohama.rbのコンテンツ力を感じました。 データベースにMongoDBを使い、MySQLなどと併用をしないスタイルを「フルモンゴ」と呼ぶそうです。バズりそうですね。 僕は淡々と slide sync の紹介と、P4Dの紹介・宣伝をしました。 前評判が高く、注目度No.1の@joker1007さんはもったいつけて遅刻してきたためにこのLTには間に
今回からYokohama.rbの募集はだんさんの作ったBu: betaで募集されるようになりました。 募集ページはここ→Bu: Yokohama.rb #17 既に1ヶ月くらい前の話なので大分内容を忘れてしまっているのですが、だんさんのBu: beta関連でrailsについてみんなで相談事などができたのが面白かったです。 特に大事だと思うがrailsのsessionについての話。 Ruby on Rails Guides: Action Controller Overviewに書いてあるのですが、railsではデフォルトでsessionのデータを全てcookieに保存します。cookieの中身は改ざんはできないように署名付きCookie(Signed Cookie)になっています。そしてその署名のための文字通り秘密鍵となっているのが config/initializers/secret_t
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