なぜ、日本は宗教教育をしないのに道徳があるのか？ 新渡戸稲造「武士道」(2) - シロッコの青空ぶろぐ

目次 目上の者に対する服従と忠義 歌舞伎「菅原伝授手習鑑」 忠義が長く残る土壌 主君と臣下の意見が違うときはどうする？ お前は偉い人に恨みでもあるのか 武士道とフェミニズム 日本女性の貞操観念 日本女性は独立の生涯ではなく、男子の内功者 新渡戸稲造が予想した100年後 全体的な感想 武士道 （講談社バイリンガル・ブックス） 作者: 新渡戸稲造,須知徳平 出版社/メーカー: 講談社インターナショナル 発売日: 1998/06/10 メディア: ペーパーバック クリック: 35回 この商品を含むブログ (18件) を見る 目上の者に対する服従と忠義 武士道精神でも、現代に通じるものがありますが、「忠義」はなかなか理解しにくいところです。封建制度だからこそ重要だったと思われる「忠義」について、新渡戸稲造はどう説明していたのでしょうか。 ピレネー山脈の片側では正しいと考えられていたことが、もう一方

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新渡戸稲造「武士道」。「忠義」は人によって感覚がかなり違います。主君と意見の違うときはどうするか、そのことについても新渡戸稲造は述べています。女性の権利、立場についても述べていてなかなか面白かったです