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会話術
taxholic.hatenablog.jp
12月に結婚式を控えている。 先日、招待状を出席者に送り、先週あたりからチラホラと返事がきている。 その中で私の父方の祖母が欠席しますと返事をしてきた。 お盆に祖母に会いに行ったときに私の式の話はしたし、その時は出席するとのことだったので、断りの返事にビックリした。 この3連休中に祖母から私の所に電話があったと母から聞かされた。 私が結婚の報告をしたときに祖母が私に聞けなかった事を母に聞いてきたというのだ。 「お相手の方の学歴は?」 「ご両親は何してるの?」 「ご実家はどのあたりでどんな家に住んでおられるの?」 まるで「その辺りの事は母親であるあなたがしっかり管理しなきゃダメでしょ?」と責めているように母は感じられたようだ。 そうだった。私の祖母はこういう人だった。 報告に行ったときにこういうことを聞かれるだろうなと構えていたが、ただおめでとうとだけ言われ肩透かしを食らった気分だった。 祖
5月に入籍して、8年交際していた妻と一緒に暮らしています。 8年も一緒にいるので、新婚と聞いて思い描く甘い生活はない代わりに、いい意味でお互いに期待しない安定した生活があります。 分かっていた事ですが他人同士が同じ空間で生活すると、やはりそれぞれの生活に対する価値観で相いれないものもあり、それをすり合わしているところです。 僕自身は特にこだわりがある方じゃないので、僕達の生活の細かいルールは基本的に妻に合わせる形にしています。 しかし決定的に違ったのは睡眠です。 僕は部屋を真っ暗にして、部屋のドアは閉め、静かな状態で寝たいと思っています。 暗くないと寝られないし、ドアが開いていると廊下を通る人の気配を感じてしまうし、なにか音が鳴っていると目が覚めてしまうからです。 一方妻は部屋は明るくして、扉という扉を開け放し、テレビをつけっぱなしにして寝ます。 暗いのは怖いし、扉を開けて人の気配(家にい
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