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ニューサウスウェールズ大が開発の人工原子は量子コンピューティングの安定性向上! | Techable(テッカブル)
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ニューサウスウェールズ大が開発の人工原子は量子コンピューティングの安定性向上! | Techable(テッカブル)
オーストラリアのニューサウスウェールズ大(UNSW)の研究チームは、シリコンチップに人工原子を組み込... オーストラリアのニューサウスウェールズ大(UNSW)の研究チームは、シリコンチップに人工原子を組み込み、量子コンピューティングの安定性を高めることに成功した。 量子コンピューターは0と1の値を同時に保持できる量子ビットを用いるため、古典コンピューターに比べて並列処理能力が格段に高い。 ただ、量子ビットの不安定性が大きな課題で、シリコンチップ上の設計は特にむつかしい。研究チームが開発した人工原子は安定した量子ビットを形成し、シリコンベースの量子コンピューターを実現する可能性がある。 ・原子核のない人工原子を量子ドットに作成研究チームは、量子ビットとして電子が配置される空間「量子ドット」に、人工原子を作成した。 シリコンに電圧を加えて電子を引き込んでいくと、直径約10ナノメートルの量子ドットに人工原子ができあがる。 この人工原子は、自然界の原子と違って原子核がない。通常の原子は原子核の周りの軌