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40年前の「日本研究本」に中国人が群がるワケ
『ジャパン・アズ・ナンバーワン』というタイトルの本、読んだことはなくても、聞き覚えがある方は少な... 『ジャパン・アズ・ナンバーワン』というタイトルの本、読んだことはなくても、聞き覚えがある方は少なくないだろう。米国の社会学者、エズラ・ボーゲル氏の著書で、1979年に日米でほぼ同時に刊行され、日本で一躍、大ベストセラーとなった。当時の日本社会は「高度成長の日本の成功が世界に認められた」と受け止め、一種の社会現象にもなった。 「ジャパン・アズ・ナンバーワン」という言葉は、その後の1980年代のバブル経済に突入した日本経済の最盛期を象徴するものになり、米国の日本バッシングにつながった部分があったとも言われる。 その『ジャパン・アズ・ナンバーワン』が、刊行から40年近くが経過した今年、中国で翻訳出版され、爆発的に売れ行きを伸しているというのだ。「チャイナ・アズ・ナンバーワン」なら分かるが、なぜ日本が?と、この本を見かけた中国の書店で一瞬、呆然とした。 仕掛けたのは、上海に拠点を置く中堅出版社