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上意下達が大嫌いな日本人こそ「民主的」だ
ボトムアップ型組織からトップダウン型組織への改革が成功した象徴的事例と称賛された日産のカルロス・... ボトムアップ型組織からトップダウン型組織への改革が成功した象徴的事例と称賛された日産のカルロス・ゴーン会長が、東京地検特捜部によって金融商品取引法違反の罪で逮捕・起訴された。コーポレートガバナンス・コードの導入など、さまざまなガバナンス制度改革がなされてきたにもかかわらず、なぜこのような事態を招いたのか。その前に、そもそも組織におけるトップダウン、ボトムアップの長所や短所を私たちは認識できているのだろうか。 トップダウンは理想の統治形態か 中野:構造改革論者はよく「企業経営はアメリカの企業のようにトップダウンでなければならない」と言いますが、トップダウンというのはトップの指示に全員が黙って従うということで、つまり集団主義です。日本だと、監督による反則の指示に部員が従わざるをえなかった日大アメフト部はその典型でしょう。 柴山:ただ、本来の日本型組織は必ずしもそうではない。日本の上意下達は戦時