医療法改正のウェブサイト規制「Twitterやブログも対象にする方針」 範囲めぐり議論

規制のポイントは「誘引性」と「特定性」。わかりやすく言えば「医療機関が患者を呼び込もうとしていて」「その医療機関を特定できるようになっている」かどうかだ。 ウェブサイトが「無法地帯」になっていたわけそもそも、なぜ、ウェブ上の医療広告が医療法上、「無法地帯」になっていたのか。それは、従来の医療広告の要件に「誘引性」「特定性」の他、「認知性」があったからだ。 認知性とはつまり、一般の人が「受動的に」医療広告に接するかどうかの基準。これまで、テレビCMや看板、折り込み広告は、内容に興味がなくても目に飛び込んでくることがあるため、規制の必要がある、という考え方だった。 この考え方に立つと、患者が自ら情報を求めて「能動的に」たどり着くウェブサイトは、規制の対象外になる。 しかし、最近は医療に関する情報を提供するウェブサイトなども、受診を検討する人の重要な情報源になっている。その中には「国民の健康を守

[Harnoncourt]

薬機法を改正するんじゃダメなのかな←薬機法は情報提供の正確性の担保が謳われているので、法改正は不要です。ただ薬機法は医薬品や医療機器のみを対象にしているので、これだけではカバーしきれないんです。

[You-me]

これで内海聡のネット方面のあれやこれやは終わりにできるのかな

[web_shufu]

“厚労省は「バナー広告」や「リスティング広告」、「アフィリエイト広告」など、情報の掲載により費用が発生しているものは、誘引性が証明しやすく、やはり規制の対象になるとの見解”

[paravola]

（バズフィードと医療者たちの尽力のおかげで広範に言論介入できるフットインザドアの口実が見つかったらしい）Twitterやブログも広告も／立入検査や中止・是正命令

[AFCP]

"厚労省担当者によれば、前述した誘引性や特定性の要件を満たせば、医療機関のTwitterやブログなども規制の対象になり得るという"

[DrPooh]

医療機関の虚偽・誇大広告に関しては一般の商品に対する景品表示法より厳しいルールが必要だと思うのですが，必要な情報の提供との兼ね合いもあってなかなか難しそう。

[localnavi]

今まで帰省の枠外だった医療機関のホームページ・ブログ・ツイッターなども医療法の規制範囲に入るようになるとな。

[underd]

医療法だと個人のデマブログもTwitterもWELQも無関係だからウェブサイトの内容じゃなく広告デザインの話。薬機法を改正するんじゃダメなのかな

[sisya]

とうとう言及されたのか。デマブログだけでなく、あまりに怪しい代替療法もこの枠に引っかかって欲しい。