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展覧会「麻のきもの・絹のきもの」文化学園服飾博物館で開催 - 麻と絹が着物になるまで
展覧会「麻のきもの・絹のきもの」が、2017年1月6日(金)から2月20日(月)まで、東京・新宿の文化学園服飾... 展覧会「麻のきもの・絹のきもの」が、2017年1月6日(金)から2月20日(月)まで、東京・新宿の文化学園服飾博物館で開催される。 左) 夏の装い 大正時代~昭和時代初期 右) 仕事着 こぎん 明治時代 縄文や弥生時代の遺跡からの出土品や『魏志倭人伝』の記述で知られている通り、日本人は古代より衣服の材料として麻と絹を利用してきた民族だ。これは麻が高温多湿の日本の気候において良く育ち、絹もまた蚕蛾の育ちやすい環境である日本において、この二つが身近に手に入れられる材料だった事に起因する。 本展では、そんな麻と絹がそれぞれが糸となるところから、織られて布となり、そして着物になるまでの経過をたどりながら、それぞれの材料の特色や染織技術との結びつきなどを紹介する。 【開催期間】 展覧会「麻のきもの・絹のきもの」 開催期間:2017年1月6日(金)〜2月20日(月) 会場:文化学園服飾博物館 住所:東
2016/12/20 リンク