絵本を読もう【てんらさらばさら てんさらばさら】 | fic-tion world

福音館書店 さく わたり むつこ え ましま せつこ 読んであげるなら ５・６才から 《あらすじ》 まゆはおばあちゃんと海岸で遊んでいます。まゆはおばあちゃんに歌をお願いします。 ゆきふってこい てんさらばさら てんさらばさら かぜにまってこい おしろいたべて ゆきよんでこい おばあちゃんが歌うと、そらから雪がひとつ落ちてきました。 その雪はふわふわしてあたたかい雪でした。 それは、雪ではなく【てんさらばさら】というものでおしろいをふりかけるとすこしずつ増え、良い事がおこるもので、誰かに見せると良い事が逃げてしまうものでした。 まゆは、【てんさらばさら】をちいさなうるしぬりのはこにいれ、おしろいをふりかけ秘密の場所に隠しました。 それから、おしろいをふりかけるたびに【てんさらばさら】は増え、つぎつぎに良い事がおこりました。 まゆは18歳になりおばあちゃんは亡くなりました。まゆの【てんさらば

[kobonemi]

この話は聞いたことがあるかも。読んでみたい。

[tetsu3423]

この話を読んでケセランパセランを思い出しました。良い絵本紹介ありがとう御アジマス

[bluesky-18-tt]

自分の力を信じることを教えてくれている童話ですね。何かを神と拝め、それに囚われて執着しすぎて頼り過ぎていると人間は不自由になりますよね。そんなものなくても、幸せは自分で掴み取ってたりするんですよね。

[hananekochang]

いろんな本をご存知ですね😁

[shiho196123]

てんさらばさら、これはどういう意味なんでしょうか、イラストが美しいですね、その後は自力で幸せを掴んだのでしょうか、有り難う御座いました。