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雑学
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2019年4月26日に、総務省より【住宅・土地統計調査】の内容が発表されました。 多くの方が予想した通り、日本の空き家総数が過去最高となりました。その数なんと824万戸です。空き家の最も多い地域では、空き家率20%を超えていますので、「向こう3軒両隣」の中のひとつは、既に空き家という事になります。 今回は、日本の空き家についてお話ししたいと思います。 日本の空き家が増えている! 総務省発表の【住宅・土地統計調査】によると、日本の住宅総数は6242万戸となり、5年前にくらべて179万戸増となりました。いっぽうで、二次的(別荘やちょい泊まり)に利用している住宅を除いた空き家は、全国で807万戸もあります。日本の住宅の8軒に1軒は空き家です。 総務省【住宅・土地統計調査】はこちらから 統計局ホームページ/平成30年住宅・土地統計調査 調査の結果 地域の格差がもの凄い! 別荘等を除いた、空き家率が
2018年のデータでは、日本の一人当たりのGDPは世界26位となり、サラリーマンの平均所得は長い間伸び悩んでいます。夫婦共稼ぎ世帯は6割を超え、住宅ローンを組む家庭では夫婦が協力してローンの支払いをするケースも多いようです。 いっぽう、日本の離婚件数は年間20万組を超えていて、離婚は決してめずらしいことではなくなっています。そして、住宅を持った夫婦が離婚を迎えたときに、いろいろな問題が現実的に発生しています。 今回は、「離婚と不動産」についてお話ししたいと思います。 日本での離婚は、2002年をピークにして徐々に減っているものの、毎年20万組以上の離婚が発生しています。毎年この数の離婚が発生しているわけですから、比較的身近な方にも離婚経験者がいるのではないでしょうか。離婚は決してめずらしいことではなくなっています。 厚生労働省【人口動態調査】はこちらから 人口動態調査|厚生労働省 公益財団
住宅購入を検討するとき、現在の家賃と住宅ローンの支払額を比較して検討するかたも多いと思います。現在の住居費用は現実のものなので、今の家計よりプラスなのかマイナスなのかがわかる最低限の指標でしょう。ところで住宅を購入すると、住宅ローンの支払以外にもいろいろな費用が必要となってきます。今回は「新築戸建」と「新築マンション」に住んだら、どのようなお金がかかるかをお話ししたいと思います。 住宅購入でローン以外にかかるものは何がある? 家を買うとちょこちょことお金がかかります。どのようなものがあるかというと、 不動産購入時の諸費用もろもろ 物件価格の7%~10%くらい(仲介業者を利用しない場合は4%~7%くらい) 引越代 火災保険の更新 固定資産税 修繕費用(戸建ではメンテナンス費用全般・マンションでも給湯器の取替えとか) 管理費・修繕積立金 などです。購入当初は軽減制度の適用や、住宅ローン控除の還
最近の住宅設備はいろいろな機能がついて、私たちはそれを何気なく使っています。お風呂を沸かすのはボタンを押すだけ、キッチンには食器洗浄機が付いていて洗ったあとは食器の乾燥までしてくれます。その他もいろいろ至れり尽くせりです。 今の子供たちには当たり前の設備だったりするのですが、成長してくると、これまでと違った子供達事情が出てきたりします。 ここでは、今どきの住宅設備で育った子供達のお話をしようと思います。 先日、幼稚園児の子供を持つ母さま達が集まって、ちょっとおもしろいお話が聞けました。今どきの住宅設備がある家庭では、これまでと違った子供達事情があるようです。 火を見たことがない オール電化住宅もある程度普及しているようですし、賃貸でも火災防止のため「電気コンロの設置」+「石油系ヒーター禁止」というところが増えています。さらには、喫煙者もだいぶ減ってきましたので、自宅にライターすらない家庭も
不動産購入の契約では、たくさんの書類がつくられますが、いずれも、小さな文字で難しく書いてあり、呪文のように淡々と説明されていきます。読み合わせで1時間以上掛った後に「何かわからないことはありますか?」みたいに聞かれても、ほとんどの場合は何を質問していいかわからないというのが現実です。 今回は、不動産購入の契約で取り交わされる【重要事項説明書】についてお話ししたいと思います。 【重要事項説明書】は契約前に説明される書類 不動産購入の書類の中で、【重要事項説明書】というものがあります。法律では契約前にこの書面を説明・交付しないといけないことになっているのですが、現実的には契約日に初めて見せられて署名している方がほとんどです。もちろん法律違反にならないように、 【重要事項説明書】読み合わせ>>>直後に売買契約書の作成 としているので、順番としては「契約前に説明」といえるのかもしれませんが、消費者
最近は、「不動産投資で脱サラ!ハッピー!」というかたがたくさんいらっしゃいます。お金がどんどん増えて、華やかで、毎日楽しそう!ということで、憧れているかたも多いと思います。ただ、大きな夢を実現するために、不動産投資の世界に手を出したつもりが、おかしな業者にだまされて、大変な目にあっている方が一定数いるのも事実です。 今回は、不動産投資でうまくいかなかった方のお話をしてみたいと思います。 東京23区内で売られる投資物件 東京23区内の2000万円以内のマンションを検索してもらうと、おびただしい数が出てきました。以下の数字は、2019年4月8日に不動産会社さんに協力してもらい、レインズ検索して出てきた延べ件数です。 足立区 285件 荒川区 82件 板橋区 500件以上(検索上限オーバー) 江戸川区 72件 大田区 500件以上(検索上限オーバー) 葛飾区 232件 北区 141件 江東区 2
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