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会話術
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© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 師走に入り、ホリデーシーズンが近づいてきました。テクノロジー界隈では、この時期になると、アドベントカレンダーが盛り上がります。アドベントカレンダーとは、、、、 Advent Calendarは本来、12月1日から24日までクリスマスを待つまでに1日に1つ、穴が空けられるようになっているカレンダーです。WebでのAdvent Calendarは、その風習に習い、12月1日から25日まで1日に1つ、みんなで記事を投稿していくというイベントです。 出典: https://adventar.org/ ということで、SAP界隈では初めての試みとなる SAPアドベントカレンダー2018 を実施しています。 12月1日より25日まで、25日間毎日ブログが投稿されます。 毎日ブ
企業の多くの部署で、業務の効率化やスピード化が求められていることでしょう。特に中堅・中小企業においては、業務の効率を向上させるために基幹システムの改修を検討している企業も多いのではないでしょうか? 今回は基幹システムからの移行先として有力なERPについて、その言葉の定義や解決できる課題を紹介します。 ※ 本記事は2017年12月に掲載された記事を、加筆・修正したものです。 目次 ERPとは何か? 基幹システムとは何か? ERPと基幹システムとの決定的な違い 基幹システムをERPに置き換えるメリット クラウドERPならさらなるメリットも 基幹システムとの違いを体感!クラウドERPのベストバイ「SAP Business ByDesign」 中堅・中小企業の経営層の中には、「ERP=基幹システム」という認識を持っている方が大勢いらっしゃるようです。確かに、ERPが広く普及した現代においては、この
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. こんにちは。SAPジャパンの籔本レオです。「守りの人事から攻めの人事へ」というテーマで人事領域に関連するトレンドや考え方を紹介しています。今回のテーマは「No Rating(ノーレイティング)」です。 No Ratingというキーワードは最近人事関連のさまざまなメディアでよく見るようになりました。定義はさまざまありますが、たいていは、好業績企業の導入成功事例とともにパフォーマンスマネジメントのあるべき姿のような形で肯定的に紹介されており、なかには、「今までの人事評価はとにかくダメなものでNo Ratingを導入すべき」、「No Ratingを導入すると従業員のエンゲージメントが高まり会社の業績が向上する」とまで結論づけているものもあり、人事担当者の方からNo R
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 今回のブログでは、SAP S/4HANA で新しく導入された拡張のコンセプト、SAP S/4HANA のエディションによる拡張方式の違い、2つのタイプの新しい拡張方式の概要をご紹介します。 ビジネス変革のために これまでの情報システムへの投資は、既存システムを維持するための割合がおよそ7割で、システム拡張や新規構築のための割合が3割程度と言われていました。これは既存システムが非常に複雑化していることが主な要因です。 これからは、ビジネスを変革するためのイノベーションへの投資割合を高めることが、競争優位に立つためにますます重要になってきています。これを実現するためには、既存システムのシンプル化とアプリケーション・ライフサイクルの分離・階層化が必要になります。 SA
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 従来、SAP HANAはそのパフォーマンスを最大限に発揮するために、最適化された認定ハードウエアと組み合わせたアプライアンスモデルとしてご提供していましたが、9月にLas Vegasで開催されたTechEd にて用途の拡大と、開発者用の環境構築の敷居を下げることを目的に、お客様のお手元のハードウエアでご利用いただけるSAP HANA, express editionのご提供の開始が発表されました。このニュースから時をおかずに、11月にバルセロナで開催されたTechEdでは、SAP HANAのバージョン2 「 SAP HANA 2 」のリリースが発表されました。これにともない、リリースされておりましたSAP HANA, express editionのバージョンも
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 先に米ラスベガスにて開催されましたSAP TechEDにて、SAP HANA, express editionが発表されました。 このSAP HANA, express edition は、最大容量32GBの無償版SAP HANAです。 ・無償でダウンロード可能(SAP Developer Center) ・認定HW不要、ユーザ自身のPCで動かせるほか、AWSとAzureも ・SCN経由のサポート、事前設定済みチュートリアル等も包含 ・32GB以上必要になったら、開発オブジェクトを引き継いで有償版SAP HANAへ移行可能 なお、学習、デモ作成、モダンなアプリ開発、PoC、と利用目的は自由ですが、SAPシステムと接続することは許可されませんのでご注意ください。
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. SAP S/4HANA Enterprise Management が産声を上げて早11か月。もう間もなくその新バージョンとなる1610がリリースされる予定ですが、その話は次回以降のブログでお伝えしたいと思います。 さて、SAP S/4HANAの特長のひとつとしてUXの向上があります(詳細をお知りになりたい方はこちらのブログをご一読ください)が、それ以外の数多のSAPソリューションにおいても同様に向上している結果、会計領域における日々の業務オペレーションが大きな変革を迎えられるようになりました。 今回は数多のソリューションの中から3つ選び、どのような変化が期待できるのかをSAP ERPを少し意識した内容でお届けします。 【SAP Fioriが業務オペレーションを
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 2016年7月29日にSAPテクノロジーの祭典「SAP Tech JAM」が、グランドプリンスホテル新高輪で「SAP Forum Tokyo」と同日開催されました。スペシャルセッションとして「SORACOMとSAP HANA Cloud Platformで実現する“世界中のヒトとモノをつなぎ、共鳴する社会”とは」と題し、株式会社ソラコム 代表取締役社長の玉川憲氏と株式会社レキサス 執行役員の大西敬吾氏にご登壇いただき、SAPジャパンを含め3社で協働開発したソリューションのデモのほか、「インダストリー・スワッピング」「Next UI」などのキーワードをもとに、IoTがもたらすイノベーションの可能性についても議論が行われました。 3社のパートナーシップでIoTソリュ
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. SAPジャパン 山澤です。 前回SAP S/4HANAと他ソリューションの連携という紹介記事を投稿させて頂きましたが、今回は SAP Aribaとの連携について より掘り下げを行い、ご紹介をしたいと思います。 Ariba Network and SAP ERP Ariba NetworkはAriba Network portalやcXMLの交換を介して, 購買担当者とサプライヤが異なるビジネスプロセスを管理する共同のクラウドベースのネットワークです。 購買部門はAriba Networkを使用してサプライヤを見つけ注文から支払いまでのビジネス処理を自動実行します。 サプライヤはAriba Networkを使用して新しいビジネス候補を見つけるとともに、顧客に対して
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. SAPは昨年11月に次世代ERPとしてSAP® S/4HANA Enterprise Managementをリリースいたしました。 今回よりSAP S/4HANA Enterprise Managementで何がSAP ERPと変わったのかをご紹介していきたいと思います。 SAP S/4HANAは、SAP HANAに最適化された次世代のERPとして設計され、会計領域をSAP HANAに最適化したSAP Simple Finance (現在はSAP S/4HANA Financeに改称)が昨年3月にリリースされました。そして、SAP ERPの会計以外の領域も含め、全体をSAP HANAに最適化したものがSAP S/4HANA Enterprise Manageme
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. SAPジャパンの山澤です。 数回にわたりSAP HANA Cloud Platform(HCP)の紹介をさせていただき、その中でGamification Service や Forms as a Serviceなどのサービスについての紹介をさせていただきました。 今回は2月にリリースされたHCPのPredictive Servicesについてご紹介をしたいと思います。 SAP HANA Cloud Platform Predictive Services(以下、HCP Predictive Services)は HCP上のアプリケーションに機械学習を利用した予測分析の機能を容易に組み込むことができるサービスです。 HCPはSAP HANA のフル機能を活用可能な
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. ビジネスのデジタル化が急速に進む中、多くの日本企業は従来の事業領域にとらわれない変革が迫られています。そして、新しいアイデアを創出し、デジタル革命で成功を収めるための有効な手法として、いま大きな注目を集めているのが「デザインシンキング」です。2015年11月12日に開催されたSAP Forum Tokyoでは、デザインシンキングに関する豊富な知見をお持ちの3名をお招きして、デジタル革命を起こすために、日本企業に今何が求められているのかについてご意見を語っていただきました。 <パネリスト> 経済産業省 商務情報政策局 デザイン政策室長 西垣 淳子 氏 多摩大学大学院 教授 一般社団法人 Japan Innovation Network代表理事 紺野 登 氏 特定非
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. こんにちは、SAPジャパンの柳浦です。産業界で起きている従量課金ビジネス、レベニューイノベーションの流れを解説する本連載。最終回のテーマは、ITが産業界にもたらす新たな進化についてです。昨今のキーワードとなっている「IoT(Internet of Things:モノのインターネット)」化のうねりがビジネスにどのようなインパクトを与えるか。IoTの成熟度モデルをご紹介しながら、ITを駆使してビジネスモデルを大きく転換するためのポイントについてお話ししたいと思います。 ネットワークにつながるデバイスは2020年に500億セットという予測も 前回は、プリンターベンダーのLEXMARKやコンプレッサー専業メーカーのケーザー・コンプレッサーが、プリンターやコンプレッサーか
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 日本企業が再び成長戦略に舵を切れるのか。経営者は企業経営の現場でどのような問題意識をもち、変革をリードしていくべきなのか。また、変革の現場ではどのようなリーダーが活躍しているのか。この連載では、識者、経営者、ミドルマネジメントという異なる立場から、日本企業の変革の在り方を描く。前回に続き第4回では、全日本空輸(以下、全日空)マーケティング室レベニューマネジメント部チームリーダーの田中良基氏にミドルマネジメントにとってのリーダーシップを聞く。 大企業において、変革の現場は経営トップ層だけとは限らない。むしろ、ミドルマネジメントのリーダーシップや行動力が変革の命運を左右していることの方が多い。「業務改革を行う場合、上の理解だけでなく、横の理解、下の理解が必要」と話す
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. SAP桃木です。こんにちわ。 数回のブログに渡り、昨今関心の高まってきているデジタルビジネスについて考えてみたいと思います。 大きなテーマですので、結論に至るまでの序論が少し長くなってしまいますが、背景の理解が重要なテーマですので丁寧に見ていきたいと思います。 「最近なんだか『デジタル』というキーワードが増えてきたな。何のことだろう?」といった疑問を持たれている方に読んでいただくことを想定しています。 ①デジタル社会とデジタル化の価値 <今回のブログ記事はコレ> ②デジタル社会におけるビジネス活動 ③デジタルビジネスフレームワーク ④デジタルビジネスにおけるSAP といった内容で、複数回に渡りブログを綴っていきたいと思います。 ①デジタル社会とデジタル化の価値
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 財務管理からロジスティック、マーケティングにいたるまで、企業のビジネス部門がどのようなシナリオで、SAP HANA上で構築された次世代のSAP Business SuiteであるSAP S/4HANAからメリットを得られるのかをまとめます。 2015年5月にオーランドで開催されたSAP最大の年次カンファレンス「SAPPHIRE NOW」において、SAPのCEOであるビル・マクダーモットは「現在のビジネスは、もはやB2BやB2Cではありません。今やビジネスを左右するのは消費者です。時代はC2Bに変わっているのです」と話しました。マクダーモットは、ビジネスの主導権を握っているのはもはや企業や起業家ではなく、顧客であることを確信しています。C2B(consumer t
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. こんにちは。SAPジャパンの濱田です。前回書いた記事では、SAPの新しいユーザーインターフェースであるSAP Fioriと従来のSAP GUIとの違いについて、主にデジタルネイティブ(1990年生まれ)なユーザーとしての視点で、いかにSAPのインターフェースがシンプルに使いやすくなったかを説明しました。今回はそのインターフェースを支える技術的な側面について説明したいと思います。 画面設計における方針転換 技術的な話をする前にまず、その技術を採るにいたったSAP Fioriのキーコンセプトについて説明します。それは一言で言うと、「機能中心からユーザー中心へのシフト」です。別の言い方をすると、システム屋目線ではなく、完全なユーザー目線で画面を設計するという方針転換で
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. SAP桃木です。このブログでは、SAP ERPを使った経営シミュレーションゲームについてご紹介します。 SAP ERPはリアルタイムの統合された基幹システムであることをご存知の方は多いかと思いますが、SAP ERPを使った経営シミュレーションゲームをご存知ですか? 海外のMBAの授業などで結構使われているものの、日本での普及はこれからなので、きっとご存知ない方がほとんどですよね。 このシミュレーションゲームは以下のような内容です。 複数のグループに分かれて、同一市場で企業間競争を実施する SAP ERPに対して、価格の設定や、マーケティング費用の設定、販売計画の入力、MRPの実行、購買の実行などの処理を実施する ゲーム内の1日を、実時間の1分とする。20分で20
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. SAPジャパンの松尾です。日本では電力小売りが完全自由化される2016年4月を目前に控え、大手電力会社と通信会社との提携やガス会社による発電所の新設、異業種からの参入など、自由化後を見据えた動きが慌ただしくなってきています。自由化によって日本のエネルギー市場がどのように変化するかについては、以前当社川島の連載(https://www.sapjp.com/blog/archives/10262)においても、先行する海外事例を紹介しながら日本の動向を予測させていただきました。なかでも日本より一足早い1998年に電力小売りの全面自由化に踏み切り、また近年では再生エネルギー活用と原子力発電からの脱却を進めるドイツの取り組みには、学ぶべき点が多くあると改めて感じています
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 日本では、スーパーやコンビニに行けばたくさんの食料品が並び、レストランに行けば好きなものを選んで食べることができます。そんな当たり前に感じる日常の裏側で、非常に大量の食料が廃棄されていることを想像してください。食料廃棄問題はさまざまな取り組みによって改善しつつあるものの、未だ大きな問題として私たちの目の前に立ちはだかっています。 前回の記事「もしも渋滞ゼロを実現できたら――数字で見る渋滞ゼロのインパクトおよびSAPの貢献」では「日本の渋滞問題」を対象としましたが、今回は「日本の食料廃棄問題」にまつわる数字およびIT施策を取り上げます。数字を通してそのインパクトを正しく理解し、生産者・販売者・消費者などそれぞれの立場からITを駆使することでどんな問題解決が図れるか
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. こんにちは。世界で1,000万以上のインストール/配備実績のあるSAPの隠れた名品、自己管理型RDBMS「SAP SQL Anywhere」のプロダクトマネジメントとプロダクトマーケティングを担当している伊藤です。 前回SAP SQL Anywhere の紹介記事がSAPブログに掲載されてからかなり経過してしまいました。その間、正式名称が「SAP Sybase SQL Anywhere」というとても長い名称から「SAP SQL Anywhere」に変わったり、新しいバージョン 16 がリリースされてSAP HANAとのデータ同期機能が実装されたりと、SybaseとSAPとの統合の結果が製品に少しずつ反映されてきています。今回のブログ記事では、最近さまざまなかたち
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. IoTによるデータ活用を前提としたインダストリー4.0という考え方 「第四次産業革命」あるい「インダストリー4.0」と呼ばれる世界をご存じだろうか。これは「IoT、モノのインターネットを活用し、ネットワークを前提として双方向コミュニケーションをすることでビジネスそのものを自動化する世界です」と言うのは、SAP Tech JAMで「SAP HANAがもたらすITイノベーション」と題してセッションを行ったSAPジャパン プラットフォーム事業部 第一営業部長 大本修嗣氏だ。 インダストリー4.0の動きは、ヨーロッパ、特にSAP本社があるドイツの政府や企業で積極的に取り組まれている。「モノを作るだけでなく、輸送なども含め効率的で無駄のない社会を作る取り組みです」とのこと
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. SAPジャパンの井口です。ユーザーエクスペリエンス(UX)の高度化という観点から、SAPが掲げるビジョンと戦略、また具体的な取り組みについてご紹介する連載。1回目、2回目では、スマートグラスなどのウェアラブルデバイスでSAPが目指していること、そしてユースケースをいくつかご紹介してきました。 多様化するデバイスのユーザーインターフェース(UI)から満足度の高いUXを生み出すためには、一貫性のある操作性を備えていなければなりません。SAPが2013年に発表したSAP Fioriは、こうした意図から開発されたものですが、リリース当初は有償だったこともあり、ユーザーの皆様にその価値を十分にお伝えすることができていなかったかもしません。しかし、2014年6月にはSAP
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. こんにちは、SAPジャパンの野田です。今年は、先日SAPブログで紹介したSAP HANA Cloud Platform(HCP)を担当させていただきます。記事でご紹介したとおり、HCPはアプリケーションの開発・実行を効率化するSAPのPaaSです。HCPは、まず実際に触ってその効果を実感いただける無料のトライアル環境を期間の制限なしでご提供しています。HCPのトライアル環境には利用に際して多少の制約があるものの、その特徴であるインメモリープラットフォームSAP HANAを利用したアプリケーション構築はもちろん、Javaによる開発などもクラウド上で展開することが可能です。 そこで、HCPに多少なりとも興味を持っていただけた方にまずはお試しいただきたいという思いのも
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 初めまして、SAPジャパンでプリセールスをしております濱田と申します。本ブログでは、デジタルネイティブ(1990年生まれ)として育った者の観点から、SAPのユーザーインターフェースについて思うところと、このブログでも何度か紹介されてきましたが、SAPの最新のインターフェース製品であり、私の担当でもあるSAP Fioriについて簡単にご紹介させていただきたいと思います。 SAP GUIとの出会い いきなりですが、皆さんがもしSAPをお使いになったことがあれば、初めてSAP GUI(SAP R/3など多くのSAP製品で使われている標準画面)をご覧になったときに、どう思われましたか? 私が初めてSAP GUIと出会ったのはさかのぼること約1年前、入社後の研修で初めて受
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. オムニチャネルへの取り組みがいよいよ本格化する中、店舗やWeb、メール、ソーシャルメディア、TVなどといったチャネルを横断したカスタマージャーニーは複雑化の一途をたどっています。企業競争力の源泉が製品の品質、価格が中心だった時代はすでに過去のものとなり、高度なエンゲージメントに基づく「顧客体験」へと急速にシフトする今、さまざまな業種で展開されるコールセンターも、電話やファックス、メールだけでなく、オンライン上でのチャットなど電話以外のチャネルが増え、顧客とのエンゲージメントを支えるコンタクトセンターとしてのあり方にシフトしてきています。 あるリサーチ会社の調査によると、これからの企業競争力を支えるコンタクトセンターの現状について、以下のような回答が寄せられていま
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 店舗、ネット、モバイルなどすべてのチャネルを連携させ、消費者に向けた新たな購入体験の提供を目指す小売業のオムニチャネル化が加速しています。その中で注目を集めているのが、「無印良品」を展開する株式会社良品計画です。 2015年3月26日、株式会社ダイヤモンド・フリードマン社の主催により開催された「リテール・カンファレンス 2015」では、デジタルマーケティングへの挑戦を続ける同社のWeb事業部長を務める奥谷孝司氏が、ネットとリアルの融合をテーマに講演。ITを駆使してネットとリアルのチャネルコンフリクトを克服する同社の施策を紹介しました。 ネットで購入しない顧客との時間の共有 無印良品のネットストアのスタートは今から15年前、2000年にまでさかのぼります。その後は
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 「IoTを牽引するイスラエル発スタートアップ企業」をご紹介する連載も最終回となります(過去掲載はこちら。第1回、第2回)。今回は、テニス競技におけるスタートアップ企業のご紹介です。ちょうど本日2015年4月20日(月)から26(日)までスペインのバルセロナにおいてATP(男子プロテニス協会)のツアートーナメント「バルセロナオープン2015」が開催されています。直近行われた2試合(BNPパリバ・オープンの後、マイアミ・オープン)は男子シングルスランキング1位のノバク・ジョコビッチが制覇し勢いに乗っています。そんなノバク・ジョコビッチが期待を寄せるサービスSmart Court(スマート・コート)を手がけるのが今回ご紹介するPlaySight Interactive
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. ハンブルグ港(Port of Hamburg)は、ドイツ最大の貿易港である。 ハンブルグ港の夜景。手前は観光客でにぎわう旧市街地。Source ドイツ北部、北海に注ぐエルベ川の河口に位置し、2011年から世界最大の貿易黒字国となっているドイツの輸出入を支える大動脈だ。コンテナ貨物取扱量は約930万TEU*(2013年)で、欧州全体でもロッテルダム港に次ぐ第2位。 *TEUは貨物取扱量を示す単位。「20フィートコンテナ換算」(Twenty-feet Equivalent Unit)のことで、20フィートコンテナを1、40フィートコンテナを2として計算する。 ちなみに日本全体の取扱量が2,123万TEUなので、ハンブルグは一港でその42%に相当する。また日本のトップ
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