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会話術
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イノベーション、ベンチャー、スタートアップというと、ほとんどの人たちがシリコンバレーを真っ先に思い浮かべるでしょう。今日では、同地域に関する様々な情報がメディアに溢れ書店に出向けばそれらに関連したテーマ本が数多く並んでいます。 しかし、これからは同じ西海岸のシアトルが、その存在感を強めるだろうことを確認できる貴重な機会でした。 今回の基調講演の2週間ほど前、そのシアトルを代表するAIのスタートアップ企業のミートアップがあったのですが、残念ながら私は都合で参加が叶いませんでした。 第4回目のシンギュラリティ研究所は、そのAI先端都市としての米国シアトルについてあらためて知る場に参加し、それについて語ることで本ブログの読者にもし気づきやヒントを提供できれば嬉しく思います。 なぜシアトルはAIを生み出す都市なのか 米国シアトルは、西海岸3州(カリフォルニア州、オレゴン州、ワシントン州)の最北端に
本書を読んだ人は、シリコンバレーに対するこれまでの考え方や見方、印象がおそらく大きく変わるにちがいありません。 シリコンバレーについて、みなさんはどのようなイメージをおもちでしょうか。最先端テクノロジーを次々に生み出す人たちが世界中から集い、イノベーションを加速させる企業群、そして起業家を志す人たちにとっての聖地。 いずれにせよ、世界のビジネスを牽引している地域というのが、多くのビジネスパーソンが共通して持っているイメージでしょう。 もちろん、シリコンバレーはそうした地域ではあるのですが、むしろこの地域が克服しなければならないさまざまな問題ーー格差、分断、摩擦、軋轢、歪みなどーーについて、新聞記者としての視点から同地域の全体像を描き出し、そこから浮かび上がってくる社会問題などに言及し、一般のビジネス書だけではうかがい知ることのできない、この地域特有の姿が見えてきます。 本書は、2015年3
みなさんも、“なにか”をきっとサブスクリプションしているでしょう。 テクノロジーのスピーディーな進展が、マーケティングに破壊的イノベーションをもたらしたのではありません。それは、消費者の購買行動に大転換をもたらしたことによる結果なのです。 つまり、企業はけっしてマーケティングの転換を意図(戦略)的な計画に基づいて行ったのではなく、顧客の消費行動プロセスーー認知から態度変容、購買に至るまでーーが激変したことで、変えなくてはむしろ顧客との関係性の構築も維持もできなくなったことをようやく理解したからなのです。 消費のパラダイムシフト 20世紀においては、<購買=所有>というのが消費行動の基本でした。しかし21世紀の今日、まさに「スペンド・シフト」(ジョン・ガーズマ/マイケル・ダントニオの言葉)した社会が到来しています。 こうした消費パラダイムシフトは、テクノロジーだけが要因ではありません。 古く
本書は、スタートアップのために書かれました。しかし、それに限らず中小から大企業まで、マーケティングコミュニケーションにかかわる人たちーー戦略立案、PR、ウェブ制作、SEO/SEM担当者からエンジニアまでーーに役立つでしょう。 本書は250ページあまりと薄いですが、私も具体的な事例を通じた実践的な著書はあまりお目にかかっていませんし、これまでの書評本の中ではもっとも実務に直結しています。机上に1冊おいて、業務遂行のさいに常にチェックリストとして利用すると有益でしょう。 著者のひとりがガブリエル・ワインバーグで、個人情報保護とユーザー追跡を記録しない新しい検索エンジンとして2009年創業のDuckDuckGoの創業者兼CEOです。 同検索エンジンは、私もデフォルトでは使っていませんが第二検索エンジン(第三がBing)として利用しています。 2014年のiOS 8からは、標準検索エンジンとしても
クリステンセン教授のこの最新刊、またも刺激に満ちています。8年と20年。前者は、同教授が破壊的イノベーション理論にかかった年月。後者は、本書のジョブ理論を精緻化するのについやした年数。 同教授の著書中、もっともマーケター向けの内容で、マーケティング関係者に限らずあらゆるビジネスパーソンが読むべき本だろうと感じます。 本書の原題は“Competing Against Luck”は、日本語でいえば「運頼み(任せ)に打ち勝つ」というような意味です。 教授には、イノベーションは幸運や偶然がもたらすものではない、という考え方があるからです。 クリステンセン教授の『イノベーションのジレンマ』(原題:Innovator’s Dilemma:When New Technologies Cause Great Firms to Fail)が発売されたのは1997年(原著)。 それから20年。同教授の破壊的イ
マーケティングコミュニケーション関係者に、これまでの著書の中でどれか1冊だけすすめるとしたら本書です。 豊富な事例、ちりばめられたヒント、深い洞察(予見)、刺激的な示唆(提言)など、ヒントの詰まった深い内容で、読むその人によって気づき、確認、確信を与えるでしょう。 本論だけで全420ページ余り、その前には東京工芸大学講師の茂木崇、東洋経済オンライン編集長の山田俊浩、朝日新聞メディアラボの井上未雪の3名による本書の解説、ジェフ・ジャービスの紹介、推薦文などが30ページあります。 それらを読むだけでも、ジャービス本人の語る言葉に耳を傾けたくなるでしょう。 デジタル、ソーシャルメディア、スマートフォンの“日常化”が、それまでの20世紀的なあらゆる産業、ビジネス構造そして社会生活(コミュニケーション、ライフスタイルから教育まで)までも根本的に変えてしまいました。 そしてさらに、これからも多様に変化
今では、当たり前のようにメディアで目にする「インバウンドマーケティング」という言葉、それはこの書からはじまりました。 本書は、2010年に原著が刊行され、翌2011年には邦訳が出版されました。 この増補改訂版は、初版の4年後、つまり2014年に発売されたことは知っていたので、邦訳もすぐに発売されるだろうと思っていたのですが、その邦訳が2017年に入りようやく刊行されたので今回は取り上げることにしました。 すでに初版を読んでいる人がいるかもしれませんが、初版とこの【増補改訂版】の違いなどを中心にご紹介をします。 私がこの言葉を最初に耳にしたのはもう7年前(2010年)のことでした。 その翌年(2011年)、インバウンドのセミナーが東京都内で開催されることを聞きつけ参加しました。私の知るかぎり、このテーマで開催された国内初のセミナーだろうと思います。 出席者は20名ほどで、マーケター、広告代理
プレスリリースをテレビ・新聞・ネットなどのメディアに配信し、新商品・サービズやイベントなどを取り上げてもらうことは、広報担当者にとって重要な仕事です。 しかし、数多くあるメディアの中でどのメディアにプレスリリースを配信すれば良いのか、どこに電話してどのようにプレスリリースを配信すれば良いのかなど初めて広報活動を行う方には多くの疑問が出てくるはずです。 この記事では、広報活動の第一歩となるプレスリリースの配信先をリスト化したメディアリストの作り方について私の経験からお伝えします。 配信先をリストアップ!「メディアリスト」とは?メディアリストとは、プレスリリースを配信するメディアの名称や住所・連絡先・プレスリリース送り先・担当名などをリストにまとめたものです。エクセルやGoogle スプレッドシートの表でまとめると後々に使いやすいです。 メディアリストの作り方【新聞】【テレビ】【ラジオ】【雑誌
WBSと日経に取り上げられる秘密をセミナーの様子 WBSと日経に出るPRコンサルティングを出展 5月14日から3日間、東京ビッグサイトで行われたWeb&モバイル マーケティングEXPOにIT飲み会共同出展ブースとして、PRコンサルティングのブースを出展いたししました。 IT飲み会共同出展ブースとは、ITに関するサービスを提供するベンチャー企業12社が協力してお客様の問題解決を行う他にはないブースです。弁護士、フォーム、チャット、映像等の複数のサービスで共同出展をいたしました。 のべ8万人弱の方にご来場いただき、IT飲み会共同出展ブース、PR・プレスリリース・広報の問題解決をテーマとしたPRコンサルティングのシェイプウィンブースも大盛況でした。特にテレビ東京のWBSや日経新聞へのメディア露出(パブリシティ)獲得はどの企業も課題で多くの方と商談をすることができました。近年ではマーケティングのイ
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