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対談集なんてつながってりゃいい?|ちくま文庫|三島 邦弘|webちくま
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対談集なんてつながってりゃいい?|ちくま文庫|三島 邦弘|webちくま
『橋本治と内田樹』――。ずばっとお二人の名前を冠した本書、中身も贅沢なくらい充実の面白い対談集だっ... 『橋本治と内田樹』――。ずばっとお二人の名前を冠した本書、中身も贅沢なくらい充実の面白い対談集だった。 構図としては、作家・橋本治と「橋本治ファン」内田樹が対談したもの。まさに「作家とファンの夢の対談」。といっても、読者抜きな放談では決してない。真逆だ。「『桃尻娘』以来四半世紀に及ぶ橋本先生のファンなんです」(内田)。冒頭のこの一行で読者も橋本ファンになった気分になる。そして公開ラジオ対談の「観客」として、二人の息遣いなんかを感じつつ、以降十時間ほど続く、濃ーいライブに時を忘れることになる。 とはいえ、最初は何がなんだかわからない。それもそのはず、話者の一人は「ピンクのゾウリムシ」みたいな「公共性の化け物」であり「左肩に性感帯がある」人なのだ。一筋縄でいくワケがない。けれど、「なんだかよくわからないけど面白い」という感覚だけは漂っている。なにせ、観客も内田氏同様ファン化しているのだから。も