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Pカンパニー「どこまでも続く空のむこうに」 – ワンダーランド wonderland
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Pカンパニー「どこまでも続く空のむこうに」 – ワンダーランド wonderland
◎開かれなかったテクスト 間瀬幸江 Pカンパニー公演チラシ 静かな破壊力で阿藤智恵が新境地を開いた前作... ◎開かれなかったテクスト 間瀬幸江 Pカンパニー公演チラシ 静かな破壊力で阿藤智恵が新境地を開いた前作『曼珠沙華』から5カ月、待望の新作上演であった。『どこまでも続く空のむこうに』(小笠原響演出、Pカンパニー)の主人公は、『曼珠沙華』の登場人物と同じ「J」(ジェイ)。それを同じ役者(長谷川敦央)が演じる。二つの作品が響きあい、ポスト震災の阿藤ワールドの全貌が見えるであろうとの期待を抱かせるに十分なお膳立てである。しかしながら、前作にはあった破壊力はなかった。ところどころで違和感を覚え、テクストと上演作品との相関関係を考えさせられた。 傾いた木の柱が一本。赤茶けて土塊が転がる地面。あちらこちらに転がる、底に凹凸のできた鍋釜。日差しは強そうだが、暑いかもしれないし、寒いかもしれない。どこか殺伐とした雰囲気。比較的最近、ここは戦争か災害に見舞われたかもしれない。あるいはそうした惨禍を逃れてきた人