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ドコモの「ツートップ戦略」がとどめ、日本から携帯電話メーカーが消える日
2008年7月からソフトバンク(当時はソフトバンクモバイル)が、2011年10月からKDDI(au)がiPhoneの国内... 2008年7月からソフトバンク(当時はソフトバンクモバイル)が、2011年10月からKDDI(au)がiPhoneの国内販売を開始し、Appleのシェアが台頭してきた。それでも国内でシェア1位のNTTドコモはiPhoneを扱っていなかったことから、国内携帯電話メーカーにとってドコモは頼みの綱とも言えた。 だが、そのドコモもiPhone導入直前の2013年夏の端末販売時には、特定の2機種だけを前面に出す「ツートップ戦略」を採用してきた。選ばれたのは、ソニー「Xperia A」とサムスン電子「Galaxy S4」の2端末で、ドコモはこの2機種に焦点を絞り、積極的にプロモーションを行って販売した。 とどめを刺したドコモの「ツートップ戦略」 シェア1位のドコモのツートップ戦略によって、他の国内メーカーの端末は売れなくなってしまった。日本での携帯電話の販売は、メーカーが携帯電話事業者に納品して携帯電
2017/03/26 リンク