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おみそ汁
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音楽用語。管弦楽曲などにおいて,全部の楽器が休止すること。 G. P.と略される。曲の流れを突然止める効果的な技法。 18世紀中葉のマンハイム楽派によって著しく使用されはじめ,ハイドンが特にその効果を好んで用いた。
今日のキーワード 黄砂 中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...
どんな感染症か ポックスウイルス科、オルソポックスウイルス属のサル痘ウイルスが原因で、感染動物との接触が主な感染経路です。自然宿主(しゅくしゅ)はアフリカのリス属や他の齧歯類(げっしるい)(サバンナオニネズミ、アフリカヤマネ)で、ウイルスが検出されています。プレーリードックは感染すると発症してヒトへの感染源となります。サルは最も感受性が高く、感染すると天然痘(てんねんとう)様の症状が現れます。 日本にはウイルスがいないため患者の発生はありませんが、米国では2003年にアフリカからの輸入齧歯類を介してウイルスが持ち込まれ、71名の患者が発生しました。 また、アフリカのコンゴ民主共和国では、毎年100名以上の患者が発生していると考えられています。「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」(感染症法)では4類感染症に分類されます。 症状の現れ方 7~21日(平均12日)の潜伏期間の
《Son of Sam law》犯罪の加害者が、手記を出版するなど、自らの犯罪を商業的に利用して得た利益を差し押さえ、被害者や遺族の賠償にあてることを義務づけた法律。1977年に米国ニューヨーク州で制定。「サムの息子」は、法律制定の契機となった連続殺人事件で、犯人が犯行声明文に使用した名。 犯罪者が手記を書く、映画化の権利を売るなどしてその犯罪行為をもとに収入を得た場合、遺族など被害者側の申し立てにより、その収益を犯罪者から取り上げることができるとする米国ニューヨーク州の法律。1976年、米大手出版社が70年代にニューヨークで起きた連続殺人事件の犯人に手記を書かせて売ろうとしたことがきっかけに、同年、この法律が制定された。この連続殺人事件で犯人は全ての現場に「サムの息子」という署名を残したことから、法律にもこの名称が用いられた。同法はその後、全米の約40州に広まり、84年に連邦レベルでも同
〘名〙 紀元前七世紀ごろ、ディオニソス崇拝から生まれたギリシアの宗教。伝説の詩人オルフェウス作と称する詩を唱え、密儀をともない、未来の転生を説いて奴隷階級に普及。全ギリシアから南イタリア、シチリアに広まった。 古代ギリシアにおいて,宇宙と人間との生成について独特の教義をもち,とくに一般庶民の間に帰依者を見いだしていた宗教の一派。神話的人物とはいえ,オルフェウスという個人を創始者と仰ぎ,個人の魂の救済を目的とし,聖典ともいうべき文書を備えていた点において,宗教が国家的集団的で教典の類を欠いていた古代ギリシアでは特異なものであった。オルフェウスの名の下にこの派の文学として伝えられてきたものには,87編の《オルフィク賛歌》(ほとんど2世紀以後にできた一種の祈禱書),《アルゴナウティカ》(成立年代は不明であるが4世紀以後のもので,アルゴ船の物語をオルフェウス中心に語りかえた内容),《リティカ》(宝
〘名〙 いろいろな種類のものを無差別に一まとめにすること。よい悪いの区別をしないで、何もかもいっしょくたに扱うこと。また、数は多くても価値のないこと。 ※滑稽本・風来六部集(1780)放屁論追加「火浣布(くはくはんぷ)、エレキテルの寄物を工(たく)めば、竹田近江や藤助と十把一(ひト)からげの思ひをなして、変化龍の如き事をしらず」
ウクライナのEU加盟問題からロシアによるウクライナの国家主権及び領土侵害に発展した国際的危機をめぐる諸問題。〔ヤヌコーヴィッチ政権の崩壊〕 2013年11月,ウクライナのヤヌコーヴィッチ政権はEUへの加盟手続きを断念。ヨーロッパへの統合を求める野党側が強く反発し抗議活動を始めた。2014年に入り,政権によるデモ規正法の制定を機に抗議活動は一気にエスカレートし危機的状態となった。野党側は大統領辞任を求めて徹底抗戦の構えを鮮明にした。ヤヌコーヴィッチ大統領は2013年12月,EUへの加盟手続きを断念する見返りにロシアから150億ドルの融資と天然ガス価格の3割値下げを取りつけていた。しかし,その後ロシアのプーチン大統領はヤヌコーヴィッチ大統領が野党側に譲歩したことに不快感を示し,150億ドルの融資のうち2回目の20億ドルの供与を差し止めた。しかし,ヤヌコーヴィッチ大統領は2月7日ソチオリンピック
《スラップ(Slapp)は、strategic lawsuit against public participation の略》個人・市民団体・ジャーナリストによる批判や反対運動を封じ込めるために、企業・政府・自治体が起こす訴訟。恫喝訴訟。威圧的訴訟。いやがらせ訴訟。スラップ。
(Bhārat) インド人によるインドの呼称。古代インドの伝説上の王バラタ(Bharata)の領土を意味するサンスクリットのバーラタ(Bhārata)に由来するヒンディー語で、一九四九年、インドの正式の国号として採択された。 …正式名称=インドBharat∥India面積=328万7263km2(ジャンムー・カシミール(12万1667km2)を含む)人口(1996。ジャンムー・カシミールを含む)=9億5296万人首都=ニュー・デリーNew Delhi(日本との時差=-3.5時間)主要言語=ヒンディー語(公用語),英語(準公用語),テルグ語,アッサム語,マラーティー語,ベンガル語,タミル語など憲法にあげられている17の地方の公用語通貨=ルピーRupee国名はヒンディー語ではバーラトBharatという。インドは北半球に属し,その面積は,ヨーロッパの面積からイギリス,アイルランド,スカンジナビア
今日のキーワード 雇用保険 厚生労働省が保険者となり、行なっている保険事業。失業者への給付を行なうため、「失業保険」とも呼ばれる。雇用保険の目的は、労働者がなんらかの理由で失業に陥った時に、再就職までの生活を安定させ、就職活動を...
さまざまに変化すること。場面、事態、様子などが、つぎつぎと変化していくこと。 [活用] ―する。 [使用例] わたしはやがて眼前に拡げられるであろう千変万化をえがいて胸を躍らせていましたが[稲垣足穂*星を造る人|1922] [使用例] 千変万化するものは自然の理であって、その変化にうつらなければ風はあらたまらない[中山義秀*芭蕉庵桃青|1970] [解説] 「千」も「万」も数の多いことを表します。同じような意味合いの語を重ねて強調した表現。「せんべんばんか」ともいいます。
規律を保つため、個人的な思い入れは捨てて、違反者をきちんと処罰することのたとえ。 [使用例] 本来ならば、泣いて馬謖を斬るべきところであるが、それではまた、あまりに芝居が過ぎるとの非難もあろう[岸田国士*戯曲二十五篇を読まされた話|1926] [使用例] その同級生等が〈略〉「泣いて馬謖を斬る」とか云い出したのを聞いて[石坂洋次郎*若い人|1933~37] [由来] 「三国志―蜀しょく書・諸しょ葛かつ亮りょう伝、馬謖伝」が伝える話から。二二八年、三国時代の中国でのこと。蜀という国の宰相、諸葛亮(通称は孔明)は、魏ぎ国と決戦するにあたり、腹心の部下の馬謖を先陣に抜擢しました。しかし、馬謖は諸葛亮の命令に従わず、自分の判断で軍を進めたため、蜀軍は大敗を喫してしまいます。そこで諸葛亮は、命令違反の責任を問い、「謖を戮りくして以て衆に謝し(馬謖を処刑して他の兵士たちに謝罪し)」、また「之これが為に
学問や技能が深まると、他人に対してますます謙虚になることのたとえ。 [使用例] 特等病棟の吉川先生の髪をからしていただいたけどね。本当にやさしいりっぱな先生だね。稔るほど頭のさがる稲穂かな、って言うけど、そんな感じがするわよ[遠藤周作*わが青春に悔いあり|1974] [解説] 「俳諧・毛吹草」に「ほさつみがいればうつふくにんげんみがいればあをのく」(「ほさつ」は菩薩で、米のこと)とあり、稲が実ってくると穂を垂れるのに対し、人間のほうは地位が上になるほど態度が大きくなり、人に頭を下げたりしなくなるの意。この観察を一歩進め、じつは本当に内容のある人間は、中身が充実するほど謙虚になってほしいと願いながら、表向きはあくまで稲穂の描写として、五七五の形式で表現したのがこのことわざでしょう。稲は身近な作物であり、米が実れば大きな価値を生じるから、比喩として説得力があります。
今日のキーワード インボイス 送り状。船荷証券,海上保険証券などとともに重要な船積み書類の一つで,売買契約の条件を履行したことを売主が買主に証明した書類。取引貨物の明細書ならびに計算書で,手形金額,保険価額算定の基礎となり,輸入貨...
[名・形動]古い習慣に頼って、その場をしのごうとすること。また、そのさま。「因循姑息な手段」 [補説]明治文明開化期の流行語。おっぺけぺえ節にも「ちょんまげ頭を叩いて見れば、因循姑息の音がする」とうたわれた。 古いしきたりや今までのやりかたにこだわって改めようとせず、一時のがれに終始すること。また、消極的で決断力に欠けていて、ぐずぐずすること。 [使用例] 僕はあんな因循姑息なお嬢さんは嫌いです、あなた方はあの人を花やかだなんて云われるけれども、どこに花やかなところがあるんです、僕はこの縁談はキッパリお断りしますから今すぐ先方へその旨をお伝え下さい[谷崎潤一郎*細雪|1943~48] [使用例] 正吉青年は横浜の工場から帰国後、村の因循姑息な風習を見て慨歎し、何とか青年の力で村を潑剌たらしめたいと念じている一人だとの事だが、どこから手をつけて良いのか企画の端緒が見つからない[横光利一*夜の
今日のキーワード 青天の霹靂 《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...
旧中国において,法律上の正規の養子をさす言葉。過継子ともいう。事実上の養子を義子,螟蛉子などと称するのと区別される。異姓不養が固い掟とされ,嗣子は同宗昭穆相当の者 (男系の血族で生れるべき子と同じ世代に属する者) のうちから選ばなければならないものとされていた。男子孫を残さずに死亡した者のために,あとから嗣子を立てることも行われた。嗣子に対して養父養母を嗣父嗣母という。
味方することや、賛成することのたとえ。 [使用例] 人たる者は常に同位同等の趣意を忘るべからず。〈略〉右は百姓町人に左袒して思うさまに勢を張れと云う議論なれども[福沢諭吉*学問のすすめ|1872~76] [由来] 「史記―呂りょ后こう紀」に描かれたエピソードから。紀元前二世紀、前漢王朝を樹立した劉りゅう邦ほうの死後、皇后の呂氏の一族が実権を握り、天下を奪おうとしました。劉氏を守ろうと考えた周しゅう勃ぼつは、呂后が亡くなったのをきっかけに、巧みに軍隊の指揮権を掌握。兵士たちに向かって、「呂氏の為にする者は右袒せよ、劉氏の為にする者は左袒せよ(呂氏に味方する者は右の肩を肌脱ぎにせよ、劉氏に味方する者は左の肩を肌脱ぎにせよ)」と呼びかけたところ、全員が左袒しました。彼らの活躍によって呂氏の一族は滅ぼされ、前漢王朝は無事に存続することになったのでした。
[形動][文][ナリ]《「つばひらか」の音変化。古くは「つまひらか」》くわしいさま。物事の細かいところまではっきりしているさま。「―な事情」「内容を―にする」 [類語]詳しい・細かい・詳細・詳密・精細・明細・克明・事細か・子細に・具つぶさに・逐一・細大漏らさず
しばらく遠ざかっているが、かつて修練して自信を持っている事柄のたとえ。年月を経ても腕に覚えのある技能などをたとえていう。 [使用例] さすがに昔取った杵柄で、腰がしゃんと極まって、少しの危なげもないばかりでなく、時々、あっと思うような離れ技を演ずる[谷崎潤一郎*細雪|1943~48] [解説] 「杵」は穀物を臼うすに入れて搗つく木製の道具で、「柄つか」はその手でもつ部分。昔よく手にした杵柄ということから、腕に覚えのある事柄に比喩的な意味が広がり、さまざまなことについて使われます。 〔英語〕There's many a good tune played on an old fiddle.(古びたバイオリンで多くの美しい調べが奏でられる)
※或る女(1919)〈有島武郎〉前「小柄で白晳(ハクセキ)で、〈略〉感情の熱烈なこの少壮従軍記者は」 〔春秋左伝‐昭公二六年〕
腰掛の一種。 (1)宮廷調度では古く床子(しょうじ)といって、四脚付きの机のような形をし、上面は簀子(すのこ)(桟を張ったもの)からなり、高麗端(こうらいはし)、菅円座(すげえんざ)を敷く。大小によって大床几・小床几といい、塗装の有無によって漆床几、白木床几とよばれた。奈良時代の遺例として正倉院に2基あり、長さ233センチメートル、幅120センチメートル、高さ40センチメートルで、これは『東大寺献物帳』によって、胡粉(ごふん)を塗り、簀子の台上に黒地錦(にしき)端の畳を敷き、褐色地の錦の敷きぶとんと袷(あわせ)の掛けぶとんで2枚をあわせた大きさであることがわかり、寝台とみなされる。 (2)武家の間では、野外の軍陣で帷幕(いばく)のうちの主将の腰掛として用いるが、これは折り畳みのできる胡床(あぐら)の類である。 [郷家忠臣] 床几 しょうぎ 肘掛けのない坐具。平安時代には胡床 (あぐら) ,
指図する人が多すぎると混乱して物事がうまく進まず、とんでもない結果になりかねないことのたとえ。 [使用例] 皆さんどなたが頭株というわけではないので統一がとれません。つまり船頭多くして船山にのぼるの譬たとえで、何か一つ問題がおきますと、すぐに議論倒れで中々果てしがつきません[夏目鏡子*漱石の思ひ出|1928] [使用例] 推理小説ぐらい、合作に適したものはないのである。〈略〉十人二十人となっては船頭多くして船山に登る、という怖れになるが、五人ぐらいまでの合作は巧く行くと私は思う[坂口安吾*探偵小説とは|1948] [解説] この「船頭」は、渡し舟のような小舟を操る人ではなく、多くの船員が乗り組む和船の船長をさしています。船長は一人に決まっていますが、あえて「多くして」と仮想の条件をつけ、とんでもない結果になることを「船山に上る」と誇張して、ことわざの印象を強めています。船とかぎらず、現場全
博徒が経営する賭博場で賭金に応じてとる手数料のこと。語源については諸説あるが,江戸時代に取締りがゆるやかだった寺社奉行支配下の寺社の境内に,仮設の賭博場をつくり,賽銭勘定場と称し,手数料のもうけを寺へ寄進する形式をとったことに由来するという。のちに一般の賭博場でも寺銭というようになった。関西ではカスリともいう。さいころ丁半賭博の賭場では,勝った客が取得する金額の5%を寺銭とし,2個のさいころがゾロ目といって同じ目になったときだけ,10%の寺銭をとった。賭けをする敷物を盆茣蓙(ぼんござ)といい,その計算が迅速にできないと〈ぼんくら(盆暗)〉といわれた。第2次大戦後はバッタマキという花札3枚ずつでする賭博で,3枚の札の数の合計が10あるいは20になるとブタといい,そのときだけブタハンと称して50%の寺銭をとり,他は寺銭なしの賭場もあった。なお,尾佐竹猛《賭博と掏摸の研究》では,寺銭の〈てら〉は
※律(718)八虐「不道〈謂。殺下一家非二死罪一三人上。支二解人一。〈略〉造二畜蠱毒一。厭魅〉」 〔春秋左伝疏‐昭公元年〕
[動ラ五(四)]《「語る」と同語源。もっともらしく、巧みに話しかけるところから》 1 金品をだましとる。「大金を―・られる」 2 地位・名前などを偽る。詐称する。「有名人の名を―・る」 [可能]かたれる [類語]騙す・ごまかす・偽る・たばかる・欺く・誑かす・はぐらかす・化かす・一杯食わす・騙し込む・騙くらかす・担ぐ・陥れる・引っ掛ける・出し抜く・欺瞞・瞞着まんちゃく・一杯食わす・罠に掛ける・ぺてんに掛ける・背負い投げを食う・足をすくう・鼻を明かす・寝首を掻く・裏をかく・裏の裏を行く
「ワーク」(仕事)と「バケーション」(休暇)を組み合わせた造語で、会社員などが、休暇などで滞在している観光地や帰省先などで働くこと。仕事と休暇を両立させる働き方として注目されている。 例えば、普段働いている職場を離れて、通信環境が整った観光地などで、休暇を取りながらリモートワーク(遠隔勤務)をする働き方が、ワーケーションにあたる。企業などがリゾート地に拠点を設け、従業員が働きながら休暇を取る形式も含まれる。従業員側にとっては、普段と異なる環境で心身を休めながら仕事ができる、家族や友人らと過ごす時間が増やせる、繁忙期を避けて、安価に移動できるといったメリットがあり、企業側にとっては、従業員が有給休暇を取りやすくなり、有給休暇の取得率向上につながるなどのメリットがある。滞在先の地域からも、域外との交流人口の増加や、滞在の長期化による地元の経済振興につながるとして、期待されている。 もともとは、
きわめて守りの堅い城と堀。転じて、他から侵害されにくい所。 [使用例] 後年浄土真宗の金城湯池といわれるこの種の信者群を擁することになったのは、吉水禅室がそのきっかけとなったようである[丹羽文雄*新版 親鸞|1973] [使用例] その夜は誠照寺へ泊ったが、三万石の城下町でありながら、誠照寺の境内は本堂も庫裏も客殿も、立派に規模がととのってさすがは真宗の金城湯池だ[川口松太郎*新吾十番勝負|1957-59] [使用例] 大坂城には、将軍がいる。幕府の無傷の士卒が数万といる。武器もある。「城は、金城湯池だ。これに拠り、将軍を擁して戦うかぎり、天下の反薩長の諸藩はこぞって立ちあがる」[司馬遼太郎*燃えよ剣|1964] [解説] 金の城と湯の池といえば、城に近い温泉場、小田原か箱根あたりを想像しますが、そうではありません。 このことばは「漢書」に古い例があります。范はん陽ようの地を攻める武将・武
今日のキーワード 脂質異常症治療薬 血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...
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