11月22日投開票の大阪市長選挙に向けて、橋下徹大阪市長の後継者として維新から出馬を予定している吉村洋文氏が、ツイッターでこのようなことを書いている。 僕が大阪市議時代に教育基本条例の原案を作った。市長が教育委員会とともに教育の大方針を定めるとした。当時、教育の政治的中立性を害する悪条例だと徹底的に批判されたが、実はその後、地教行法という法律が改正され、市長が教育の大方針を定めるとされた。大阪の教育行政をさらに前に進めたい。 — 吉村洋文(よしむらひろふみ) (@hiroyoshimura) 2015, 10月 29 当時大阪維新の会の大阪市議だった吉村氏が教育基本条例の原案を作ったと、本人が認めた上で肯定的にとらえている。 しかし2011年12月の橋下徹大阪市長就任後、教育基本条例など維新政治によって、大阪の教育はボロボロにされた。また府立学校など大阪府政に関する内容も含めれば、2008