リチャード・セイラーとキャス・サンスティーンによる『Nudge: Improving Decisions About Health, Wealth, and Happiness』の関連ブログ経由で、ブラウン大学経済学部の Anna Aizer と Pedro Dal Bó による「Love, Hate and Murder: Commitment Devices in Violent Relationships」という論文を知る。行動経済学とドメスティックバイオレンス(DV)を結びつけて論じる内容となれば... > このページを見る
最終更新時間:
2008年09月28日10時41分
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- ノー・ドロップ。コミットメント。「DVという極限状況における被害者の心理を誤解していたのかもしれない」
- >ノー・ドロップ制度の導入により、より低いコストで「加害者と別れる」コミットメントを達成することができるようになり、加害者の殺害が減った
- 「「意図と結果のズレ」を明らかにしてくれることが、わたしが社会政策の側面から経済学に注目する理由の一つ」
- エントリに関係ないDan Arielyの言葉を借りるなら"心が見せる「決断の錯覚」"について知ること。
- 関係者の不満を解消するために産まれたノー・ドロップ制が、被害者の選択の自由を奪うのでなく、コミットメント装置として事態を改善する働きをしているらしい、という逆説。
- 『ノー・ドロップ制度は被害届けを減らすどころか、逆に増やす効果があった。第二に、DV被害者による加害者の殺害とみられる状況が劇的に減った』http://macska.org/article/161での主張と真逆な結果になったわけか。へ~。
- む、難しい・・・・
- 『第一に、ノー・ドロップ制度は被害届けを減らすどころか、逆に増やす効果があった。第二に、DV被害者による加害者の殺害とみられる状況が劇的に減った。』
- コミットメント装置、ノードロップ制
- 『元の鞘に収まりたくない、と心から願っている被害者にとって、そうした意志を貫徹するための補助となる』 この問題に限らずだが、こういう所をバカリベが過小評価するせいで不幸が拡がっていく
- 最善(に見える)の選択肢の積み重ねが最良の結果になるわけではないと。でまた逆も然り。感覚ではわかるが具体例としてはこういうことなのか
- まさかの展開。私も最初に選択制が思い浮かんだけれど、この件に関しては、「選択できない不自由さ」こそが鍵なのかもしれない。うーん、私も「自由」と「意志」を取り返す支援推奨派なので、ちょっと悩む。






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