【台北・大谷麻由美】一代で財を築いた台湾の大企業家の間で、個人資産のほとんどを寄付し、子供には相続させないと公言するケースが相次いでいる。台湾や中国では血縁を重んじ、一族や家族の繁栄のため子孫に財産を残したいという考え方は根強い。米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏ら米国の大富豪がいち早く資産の大半を寄付すると表明したが、台湾にも影響を与えているようだ。 今月初旬、海運大手「長栄集団」の張栄発総裁(84)が「財産は全額寄付して慈善事業に充てる」と発言し、話題をさらった。張総裁は東日本大震災の際、個人名義... > このページを見る
最終更新時間:
2012年02月23日20時55分








