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数年前に書いたものの掘り起こし。 以前とあるARの専門家とお会いする機会があったのだが 「トンチンカンなこと言って失礼があっちゃいかんな」 と思い事前に『ARの何とやら』をある程度勉強しておいたわけだ。 # ワタクシ唯我独尊タイプに見えて案外気ぃ使えるオトコなのよ、コレが しかし勉強していく過程でふとしたところで掴まってしまうのがエンジニアの性分。 「ARって将来VRと組み合わせて使われるのかなぁ〜」 と考えたが最後、、、以下の長文が完成する。笑 「ARとVRは共存できるのか?その意味は?」 思索迷路の幕開けである。 —————————————————————- 個人的にはVR(ヴァーチャルリアリティ)はずっと縁が近い分野で 大学院時代にいくらかかじったことから始まりオーディオの仕事をしていた際には 常に視界周辺をチラチラし続けた単語でもあるし、モノ作りの上では非常に重要な概念とも言える。
Triple Wは排泄予知デバイスDFreeを開発しているスタートアップです。 http://dfree.biz/ 先日プレスリリースを出しました。 Triple W Japan、シリーズAで約5億円の資金調達を完了 http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000019617.html 本件各種メディアにも取り上げていただいています。 [Tech Crunch] http://jp.techcrunch.com/2016/07/04/dfree-raises-4-9m/ [日経新聞] http://www.nikkei.com/article/DGXLZO04394710T00C16A7TJE000/ [The Bridge] http://thebridge.jp/2016/07/triple-w-japan-secures-5-millio
大気汚染は言わずもがな世界中で問題となっています。 有名なところでは、中国の北京では2015年だけでレッドアラートが2度発生しました。 Smog in China closes schools and construction sites, cuts traffic in Beijing 学級閉鎖、工事の無期限停止、車両の限定的な走行など、政府は対応に追われているのが現状ですが、そもそも根本的な問題が中国のガソリン内の汚染物質含有量の制限が甘過ぎることにあり、それを他国並みに変えることによる経済的なネガティブインパクトが計り知れず、結局のところ抜本的なアクションが全く起こせないという事情を考えると、本当に根の深い、解決困難な問題であることがよーくわかります。 またインドのデリーでは昨年すでに多くの規制が開始しており、デリー中心部に車両が入るための通行料は$11(デリーの物価は日本の感覚から
ちょっと仕事っぽい真面目な話でも。 (やべぇな、また長文になってしまった)・組み込み製品(家電とか工業製品)のファームウェアを書いてるひと ・スマホとかのアプリを書いているひと ・Web上で動くアプリケーションとか書いているひと ・組み込み製品のメカ外装もしくはロボティクスを設計しているひと ・組み込み製品の電気回路やその上で使われてる電気部品を設計しているひと という感じに限定させてもらう。 当然もっといろんな領域のハード屋、ソフト屋がいるがその人たちは今回の話ではお休みで(_ _) まずこれら技術領域の比較において極めて根本的な差を押さえておこう。 それは ルールを決めたのは誰だ? ということだ。 ハード屋のお仕事というのは基本的には全て自然界の物理法則の上に成り立っている。 物質の組成、電気の性質、磁気の性質、重量、材質、力学、etc. 全て自然科学の研究の産物をいかにアレ
littleBitsが公開している企画『bitLab』は皆さん知っているだろうか? http://littlebits.cc/bitlab littleBitsは磁石で接続可能な小型基板(モジュール)を製作販売している会社だ。 MITメディアラボ所長のJoiが出資していることでも有名なアメリカ東海岸にある新進気鋭のハードウェアメーカーだ。 彼らのアイディアは非常に面白く、様々な単機能のモジュールを組み合わせて接続することで、トータルである機能を持ったハードウェアを『工作』するという喜びをユーザーに提供している。 例えばKORGとのコラボなどが非常に興味深い。 http://littlebits.cc/kits/synth-kit 研究開発や実験の場での新たなプラットフォームとなることが期待されていて、資金状況も売り上げも順調なようだ。 さて、そのlittleBitsがいま打ち出し
mixture-art@Q 技術+アイディア+世俗+なんとなく思ったこと、すべての融合がmixture-art Menu ☰ 時代は『IoT(Internet of Things)』である。 『Makers』が世界を変える。 どちらも同意だ。しかし言葉が一人歩きするのは、、、 まぁ放っておいてもいいのだが迂闊に流されないように注意しなければならない。 先日久しぶりに『ぼんやり考え事をする時間』があった。 と言ってもたかがバス停で帰りのバスを待っている数分程度のことだが、ここ最近はずっと仕事のこと、子どものこと、サイドプロジェクトのこと、さらには先月は2週間のドイツ旅行もあったし、その前は旅行の準備、、、さかのぼればあまりにバタバタで落ち着いて考え事をする時間がなかった。当然ちょっとした空き時間はあるものだが、そういう時間は大抵ニュースのチェックや最新の技術情報のキャッチアップとか、なん
mixture-art@Q 技術+アイディア+世俗+なんとなく思ったこと、すべての融合がmixture-art Menu ☰ 最近友人たちから「こんなことって実現できる?」と ハードウェア絡みの質問を受け取ることが多い。 時代はハードウェア活況だなぁと噛み締めると同時に、 きっちり『エンジニアとしてできることの幅』を広げておかなければなるまい、 と気を引き締めるのでありまス。 ということでとある友人の要望から派生して Arduino-MIDIコントローラというものにトライしてみた。 構成は単純で スイッチ → Arduino → Mac上のAbleton Live という接続で曲をコントロールしてみたのでそのメモを残す。 ちなみにMac前提で話を進めてしまうのでそこはご了承を。 ちょっと説明不足で不親切な部分もあるが、まぁそれは気が向いたときに追記することとする。 完成品の
MIDI信号をBluetoothでサクッと飛ばす。使い道はご想像のとおりに – Quicco Sound / mi.1 今回は単純に友人のやってるプロダクトを紹介したい。 Quicco Soundのmi.1 現在クラウドファンディングサービスのIndiegogoでキャンペーン開催中だ。 Quicco Soundのウェブサイト http://www.quicco.co.jp Indiegogoキャンペーンへのリンク https://www.indiegogo.com/projects/mi-1-wireless-midi-interface-connecting-digital-piano-and-ios-device/x/2221954#home こちらはIndiegogoキャンペーン用のビデオ。けっこーよくできてる。 藤本健さんのDTMステーションでも記事に取り上げられているら
とある友人に宛てたメールよりシェアする意味がありそうな部分を抽出してみる。 なお断っておくが私はいちエンジニアであって政治家でも政策提案者でもないし VCの人間でもないしスタートアップの経営者ですらない。(まだ。笑) しかし、ここ(シリコンバレー)にいる人間の端くれとして感じることはまぁそれなりにあるわけだ。 人材流出について まずこの友人との議論のベースにあった『人材流出』について説明を加えておく。 現在の日本の状況を鑑みると、 日本におけるスタートアップを支えるエコシステムというのは非常に貧弱である。 エコシステムとは具体的に ・起業家 ・投資家 ・人材(スタッフ) ・顧客 が揃っているかどうか、という意味だと理解すれば良いだろう。 起業家と投資家は言うまでもないが、案外困りものなのがスタッフと顧客だ。 日本において優秀な人材がスタートアップに勤めるか? スタートア
Mt.Goxの倒産を面白がってここ数日仮想通貨ビットコイン(bitcoin)をいじってみたので その過程でわかったことを整理する。 <ビットコインの仕組みをざっくりと> 最初にとりあえずビットコインの仕組みを要点だけ簡単に説明しておく。 ビットコインはネット上のみに存在する通貨で、誰も管理者がいないことが特徴。 無国籍無所属であるが故に 政治や市場の状況に左右されない安定した通貨になることが期待されている。 実際の取引は、例えばビットコインを買いたい人間が買取り価格を 『P2Pネットワーク』を通して全世界に発信し、 同じ仕組みで売りたい人間とつながり、そこで取引が成立する。 ここら辺は株取引とほぼ同じ考え方だ。 違いは『東京証券取引所』のような価格や取引量を一括でコントロールする機能が存在せず、 それぞれがそれぞれ勝手に取引をしている総体としてビットコイン市場が存在する、
こちらにいると日本人ネットワークは色々と広がっていく。 そうやって見ている中での色々な『シリコンバレーへの渡り方』を整理しておこう。 当然一番シンプルでよくある話が研修や駐在で数年アメリカへ来るケースなのだが ここではそれは取りあげず、もっと先にある永続的なものをにらんだ渡米について考えたい。 「シリコンバレーで勝負したい!」とか 「カリフォルニアののんびりした気候の中で暮らしたい♪」 と考えている老若男女問わず参考になれば幸いだ。 当然だが永住権保持者などは対象にしない。 あくまで「普通に日本でサラリーマンやっている状態からどうやってシリコンバレーに渡るか」 というメソッドにフォーカスする。 なお「シリコンバレー」「シリコンバレー」言うのは単に私がここにいるからであって ここで取り上げるほとんどが恐らく多くの国や地域で通用するのではないかと思う。 <1. 自分のケース:
先日スイス人のOTさんという方と夕食をともにする機会を得た。 60歳くらいのおじさまで非常にウィットに富んだ受け答えが特徴の方だった。 彼はStanford出身でスイス銀行などを渡り歩いたIT危機管理のスペシャリスト。 現在はスイスと米国のビジネスを取り持つ会社のBoard memberをやっているんだとか。 そんな彼は過去に大きな心臓の病気をしたことがあるらしく その際どうにか一命は取り留めたものも今でも心臓の機能の半分は動いていないのだそうだ。 で彼が言うには彼はいま「leasing of life」の中にいるのだという。 命の借り物をしている。 「だから私は今15歳なんだよ」と。 加えて彼が言った言葉が印象的だった。 「私は劇的に変わった。 私は人生は長くないことを知った。 だから楽しくないことはしたくないし、無駄なことはしたくない。 嫌いな人間と時間を過ごしたくない
Facebook上に書いたことなのだが、ブログ上にも追記転載しておく。 けっこー本質的な話なので時系列で消えていくメディアのみに記録しておくのはもったいない。 大成功した企業と創業者たちに見られる17つの特徴 http://gigazine.net/news/20140205-super-successful-companies/ YコンビネーターのPartnerであるSam Altman氏が 彼の経験から挙げる成功した起業家たちの特徴、というやつだがなかなか的を得ている。 Sam Altman http://en.wikipedia.org/wiki/Sam_Altman 彼はLooptのCEO&Founder。 Looptのオフィスはうちの妻お気に入りのインド料理屋の並びにあったなぁ、そう言えば。 さて、特に目を引いた項目を3つにカテゴリー分けして所感をフォローしたい。 <シ
ようやくこの記事を公開できる。 下書き作成後早数日、このタイミングを待っていた。 と、いうのもGunosyにこのブログの記事が掲載されたのだ。 http://gunosy.com/g/gOGxP アクセス状況の変化は追ってチェックしたいが昨日アクセス元リストの中に “gunosy.com” の文字を見つけて「おお、ようやく来た来た」と興奮した。 さて、以下本文。 —————————————————————- 最近Gunosyを使っている人は多いと思う。 まぁ一時期けっこー話題になったし、とりあえず使ってみた、 というひともそれなりにいるだろう。 もし仮にあなたが「登録したけど、そういや読んでねぇや」だったとしたら、 ぜひGunosyの配信する『オートカスタマイズメルマガ』をぜひきちんと読んでみて欲しい。 正直私はそこまで「ネットを徘徊」する人間ではない。 必要な情報を必要な
パオロ・マルディーニ 90年代ACミランの黄金期において中心選手として活躍し、セリエA優勝7回、チャンピオンズリーグ優勝5回。 イタリア代表としても長年キャプテンを務めW杯準優勝を経験する言わずと知れた名選手だ。 16歳で名門ミランでデビューすると瞬く間に代表選出、 数々の華々しい実績を残すと選手人生の晩年も41歳まで変わらずミランでプレーし続けた。 2009年に現役引退。 彼の名言は数知れないが、とあるインタビューの中に印象深い言葉がある。 「あなたは何故ここまでの名選手になれたと思いますか?」 以下、マルディーニの回答 「私はミラノに生まれて気付いたら当たり前のようにミランのサッカースクールに入っていた。 これは全く特別なことではなく、 ミラノに生まれた男の子たちはみんなACミランの選手に憧れて入るものだ。 養成機関にはカテゴリーがあり、歳を追って上がっていくごとに徐々に
サッカー観戦においてゴールシーンもしくは惜しいシーンだけで盛り上がるのは まぁ言うまでもなく『ニワカ』だ。 サッカーは一試合の中でそう何点も入るゲームじゃないのだから (↑バスケや野球ファンがよく言う『アンチサッカー』のセリフ) 真の楽しみはもっと別の深いところにあるのだということを忘れてはならない。 例えばプレミアリーグで有名なイングランドなどフットボールの歴史の長い国では、 試合中によく拍手が起こる。ゴールとは全く関係のないシーンでだ。 ゴールが入ったら当然耳をつんざくばかりの怒号が鳴り響くのだが、 拍手は「いやぁ〜シブい、良いプレーだった」という観客の評価の現れだ。 逆に消極的なプレーには自分が応援しているチームだとしてもヤジを飛ばす。 いわゆる『目が肥えている』というやつだ。 ここでは、 「確かにそういうのには憧れるんだけど知識もないし観戦歴も浅いから正直よくわから
こちらで知り合った友人からオススメされた本を読んだ。 「起業特区で日本経済の復活を!」 2002年に出版された古い書籍だが現在進行形で生で経験していることをしっかり整理してくれていて かつ、日本って10年前から、というかもっと前から変わんないんだなぁと自覚させてくれる。 その他細かいことも非常に勉強になったので まずは本の内容の要約とそれを受けてのフィードバックをまとめてみる ちなみに以下のリンクから無料で閲覧可能だ http://davidjamesbrunner.org/wp-content/uploads/entrepreneur-j.pdf 著者、エドワード・ファイゲンバウムのプロフィールは以下を参照 http://ja.wikipedia.org/wiki/エドワード・ファイゲンバウム ////////////////////////////////////////
iPad/iPhoneアプリは突然落ちる時がある。 基本的にはメモリ圧迫がその主要原因なわけだが、ここではそのような問題が発生する経緯、 さらに一般的な解決法、そしてそれに加えもう1歩、2歩突っ込んだ解決法について提案する。 iOSアプリは普段どのような時に落ちるか? アプリを立ち上げた直後、メールを書いている途中、 Facebookで写真のリンクをクリックしたとたん、 発生するタイミングは様々だが、 これはiOS app全般に共通の話。 そしてむかーしからある話だ。 理由はハッキリしている。メモリ不足だ。 iOSやAndroidでは基本的にメモリは 「必要に応じて解放」 という仕組みを取っている。 つまり、だーーーっと使っているとどんどんメモリは圧迫されていって 必要なときに「やべ、足りない」とシステムが思ったら その時に不要な(っぽい)ものから消して空き領域を確保するわけ
「画期的なアイディアを思いついた!!!」 とシャワーを浴びながら小躍りしたくなることはよくある。 しかしその『画期的なアイディア』というものはほとんどの場合で 真の意味での『画期的』にはなかなか届かないもので よくよく調べたら似たようなものが既にあったり、 そのアイディアを煮詰めているうちに他の人が似たようなものを出したりするものだ。 でもそのとき言うべきセリフは 「早くやれば良かった、チクショウ!」 ではなくて、 「お、同じようなこと考えるやつがいるってことは良いアイディアなのかもな」 が正解なのだろう。 そういっても私もついつい前者を言いたくなっちゃうから このブログポストは実は自分自身への戒めだったりする。 冷静に『彼ら』の状況を見守り、フィードバックを自分のことのように確認するのだ。 市場のリアクションはどうだろうか? コミュニティの形成はできているだろうか?
一部の人にしかありがたくないネタだが、 一部の人にはありがたいと思うので書く。 まぁ、備忘録だ。 先日とある工作をする際にI2Cで外付けのデバイスを動かす必要があった。 めんどくさいのでとりあえずプラットフォームはArduinoを使うことにした。 実際に使ったのは手元にあった『Arduino Uno』 ちなみにI2Cで書き込む時ってデータのやりとりはこんなカンジで、 最初のコントロールバイトは 7bitのアドレス+リードならHigh, ライトならLowだ。 ライトのときは int device_address = 0×12; // I2C通信するデバイス依存の値なのでここではテキトー byte control_byte = (device_address リードのときは int device_address = 0×34; // I2C通信するデバイス依存の値なのでここではテキトー
不合理、不整合、どちらも一般に嫌われるものだが、信頼がおけるかどうかという意味では大違いだ。 不合理のある人間の嫌われ方はこうだろう。 仮に上役なら、理不尽、パワハラ、無理な目標、目的がよくわからない計画、 「アイツ偉そ […]
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