若島正がSFについて書いた文章をまとめた本。 タイトル通りにSFの短篇を1篇ずつ取りあげた12回の講義が前半に収められ、後半には、より広くSFを扱ったさまざまな文章と、特別にジーン・ウルフを論じたり語ったりしたものが集められている(ウルフの超短篇も訳載+読解されている――「ガブリエル卿」)。 といっても、SFに詳しくない私のような人間にもたいへん面白く読めた。それは乱視読者・若島正の姿勢が一貫してこのようなものであるからだろう。 《わたしがよりどころとする立場は、単なる小説読者として小説を丁寧に読むこ... > このページを見る
最終更新時間:
2011年12月03日12時31分
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乱視読者の帰還
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- 出版社/メーカー:みすず書房(単行本)
- 発売日:2001/11
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