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「行きつけの店」を持つ、ということ【中川淳一郎の「今も飲んでいます」連載第二回】 - ぐるなび みんなのごはん
「行きつけの店」――なんだかイヤ~な言葉ですね。おずおずと店に入ると、それまでざわざわしていた店が... 「行きつけの店」――なんだかイヤ~な言葉ですね。おずおずと店に入ると、それまでざわざわしていた店が一瞬で静かになり、カウンターの客が一斉にキッとこちらを見る。「あっあっ、ひ、一人なんですけど……」なんて必要以上に卑屈になると、店主は「そこ詰めてあげて」と常連客にお願い。 もはやペコペコすることがワシのアイデンティティじゃ! とばかりに男Aは頭を下げ続け、一つ確保できた椅子にようやく座るのです。しょっぱなの「常連カウンター一斉キッと見攻撃」により意気消沈した男Aはメニューも見ずに「あ、ビールと冷奴とお新香」と言い、「私はちゃんと頼む気持ちを持っています! 冷やかしではありません!」アピールをするのでした。 しかし、地獄はそこからも続きます。「最近ヒロのヤツ来ないな」「ヒロ、肝硬変になったらしいよ」「マジかよ、大変だな」「ヤマさんの方が肝硬変、ヤバいよ。アンタ、ヒロの5倍は飲むじゃん」「まっ、
2016/02/17 リンク