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5Gのためにクアルコムと和解することにしたアップル (1/2)
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5Gのためにクアルコムと和解することにしたアップル (1/2)
アップルが、再びクアルコムのチップを採用する。訴訟で争っていた両社は4月16日、和解を発表。特許ライ... アップルが、再びクアルコムのチップを採用する。訴訟で争っていた両社は4月16日、和解を発表。特許ライセンス契約を結び、複数年のチップセット供給でも合意したことを発表した。アップルはクアルコムに特許ライセンス料を支払うことも明らかになっており、クアルコムの特許ライセンス料が高すぎるという言い分を完全撤回したような内容だ。 iPhone1台あたり8~9ドル? アップルがクアルコムに払うライセンス料 ワイヤレス技術の開発は簡単ではない。研究開発に多額の投資をしたのだから、その結果としての特許に対して対価を払うべき。クアルコムの主張が認められたような形の和解となった。 初代iPhone以来、クアルコムのチップを採用していたアップルだが、2017年初めにアップルはクアルコムが求める特許ライセンス料が高すぎるとして提訴した。Wall Street Journalによると、当初はiPhone1台に対し7