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アップルの研究チームは3月14日、画像とテキストを理解し処理する能力を持つマルチモーダル大規模言語モデル「MM1」を発表した。今のところ論文のみの公開で、一般公開の時期は明かされていない。 一部ベンチマークではGPT-4Vをも凌ぐ性能を発揮 複数(30億、70億、300億)のパラメータサイズを備えるMM1は、10億以上の画像および30兆語以上のテキスト、GitHubのコード例などの多様なデータセットを用い、教師なし学習と教師あり学習を組み合わせる独自の方法で学習され、多様なタスクに対して高い精度を示すという。 各種ベンチマークの結果によると、30億および70億パラメーターのモデルはそれぞれのモデルサイズにおいて過去最高を記録。特にVQAv2(画像理解)、TextVQA(画像内のテキスト情報)、ScienceQA(科学知識)、MMBench(マルチモーダル)、MathVista(数学)などの
消え去ったI/F史で取り上げるものとして「次はLocal Talkだ」なんて予言もあったが、Local Talkはもう少し先になる。今回はSCSIの前身であるSASI(サジー)を説明しよう。 世界初のFDDを開発したAlan Shugart氏が そのFDDを機器に接続するために作ったSASI SASIはFDDおよびHDDをPCに接続するためのI/Fとして、Shugart Associatesという会社によって開発された。このShugart Associatesは、「業界に痕跡を残して消えたメーカー」シリーズで取り上げているので、繰り返さない。要は世界で最初のフロッピードライブ(とフロッピーディスク)であるIBM 3330を開発したAlan Shugart氏が、IBM退社後に(何社かを経て)1973年に設立した会社である。 そのShugart Associatesは1976年に、同社のSA-
Akuma.ai http://akuma.ai 2024年2月、日本発のクラウド型画像生成サービスAkuma.aiが、リアルタイム画像生成機能「AIキャンバス」を搭載したことが話題になりました。3月1日には生成枚数が延べ1200万枚に達したと発表。リアルタイム画像生成技術「LCM」を組み入れたサービスですが、高度なPC環境が不要で、タブレットなどからでも簡単に使えるため、国内外の幅広い層にウケたという経緯です。 🎉生成画像1200万枚突破🎉 リアルタイム「AIキャンバス」生成枚数が1200万枚を突破しました! たくさんご利用いただきありがとうございます。 今後とも #AkumaAI の応援よろしくお願いします🦑 プレスリリースはこちら:https://t.co/Yf3tjxjCsS — Akuma.ai (@AkumaAI_JP) March 1, 2024 日本発の画像生成AIサ
PowerShellのインストール PowerShellを今インストールするなら、最新版は.NET 8を使うVer.7.4となる。しかし、.NET 7を使うPowerShell Ver.7.3やその前のVer.7.2の方が、利用されている期間が長く、さまざまなバグが修正されていて“枯れている”といえる。大部分のソースコードは、前バージョンのものを使うため、新しいからといって枯れていないわけではないが、新規に追加・修正した部分があり、その部分の実績は新しいものほど短いものになる。 ただし、“枯れ”具合は、PowerShellをよほど使い込んでいないとわからないだろう。とはいえ、運が悪いとバグに行き当たることもある。どれにするかはご自分のリスクで判断していただきたい。なお、.NETが毎年11月にバージョンアップするため、PowerShellも毎年11月をメドにバージョンアップが行われる。 Po
中国のネット企業も生成AIに積極的に取り組んでいる 死者の写真や音声からデジタル蘇生させるサービスが話題 AI関連のテクノロジーが発達し、特定の人の音声をいくつか入力するだけでAIで喋りを生成したり、同様に写真についてもAIでデジタルヒューマンを動かせるようになった。中国でも米国に追いつけと、名のあるネット企業がAIに取り組み、中国のインターネットの壁の中で十分なAIサービスが揃った。 中国のECサイトではアパレルショップが販売する服をバーチャルモデルに着させるサービスや、ライブコマースで本人そっくりのデジタルヒューマンが24時間配信するサービスが活用されるようになった。またこなれた技術が揃ったことで、これらを活用するサービスを専門企業からタオバオのショップまで、こぞって売り始めた。今回のトピックである亡くなった大事な人をデジタル蘇生をするサービスもその1つだ。 デジタル蘇生のサービスもピ
PowerShellに関しては、2021年に1回まとめたのだが、あれから3年も経過したので最新情報も含めて、簡単に解説したい。なお、それぞれのこれまでの経緯などは、過去記事に記載しているので参考にしてほしい。 ●あらためて「PowerShell」の現状と登場後の経緯を整理する https://ascii.jp/elem/000/004/052/4052789/ 結論から言えば、PowerShellには、Windowsに同梱されている「Windows PowerShell」と、ユーザーがインストールする必要がある「PowerShell」がある。コマンドラインを使う頻度が高いようならば、最新のPowerShellをインストール、そうでなければWindows PowerShellで十分である。 PowerShellのインストーラーなどに表示される奇妙な人物イラストを見たことがある人もいるだろう。
筆者は、オリジナルキャラクターを持っている。機田ゆんという。 通常、イラストレーターさんにキャラクターデザインを渡していろんな構図の機田ゆんのイラストを描いてもらっている。 常々、生成AIでキャラクターデザインを反映させてイラストを生成するにはどうしたらいいのだろうかと考えていた。 機田ゆんの髪型はボブに襟足の長い、くらげのような髪型をしている。 ChatGPTの画像生成AI「DALL・E」を使って言葉(テキスト)で試してみたところ、この髪型を再現して生成させることができなかった。 ChatGPTにキャラクターの画像を読み込ませて、言語化してもらって、その言葉を使ってまた生成するのをやってみても、無理らしい。 言葉でキャラクターデザインを伝えるのは無理そうだ。服装も安定しない。 言葉でダメなら、絵から絵を生成するのはどうだろうか? 下絵のようなものを読み込ませて、そこから生成したらキャラク
Core i9-14900KSのパッケージ(レンダリング画像)。Core i9-14900Kとほぼ同じデザインだが、「Special Edition」の表記がある事だけが異なる。Core i9-14900Kと同様にCPUクーラーは別売となる 2024年3月15日0時、インテルはデスクトップ向けインテルCoreプロセッサー(第14世代)のフラッグシップモデル「Core i9-14900KS」の販売をグローバルで解禁する。国内予想価格は税込12万4980円となっており、1年前に登場したCore i9-13900KS(初値12万3800円)とほぼ同価格からのスタートとなった。 Coreプロセッサー(第14世代)は、第13世代(Raptor Lake)の設計をそのまま継承しクロックを微増(Core i7のみEコア増)としたシリーズだ。特にこれまでの最上位モデルであるCore i9-14900Kは、
アニメ文化ジャーナリストの渡辺由美子氏が、新潟国際アニメーション映画祭のプログラムディレクター・数土直志氏にインタビュー 〈前編はこちら → 「映画祭」だと日本アニメの存在感が途端に薄くなる理由〉 「新潟」は日本ならではの価値基準を作るための映画祭だ ヨーロッパの映画祭に通い続け、ついには日本・新潟から送り手となった数土直志氏が語るのは、日本アニメを大衆人気以外で価値を上げていく重要性だ。 ヨーロッパでは、作品評価は権威から大衆に降りてくる。映画祭でも日本作品が超えるには難しい壁がある。それでも先達の作家が挑み続け、近年では細田守、新海誠の両チームなどが積極的に海外の映画祭を活用している。 3月15日から始まる新潟国際アニメーション映画祭では、すでに富野由悠季監督の登壇と『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の上映、湯浅政明監督の登壇と『犬王』応援上映など、バラエティー豊かなプログラムを発表し
Google Cloud は、2024年3月7日、生成AIをテーマとしたイベント「Generative AI Summit Tokyo '24」を開催。同イベントでは、生成AI活用を実践に移す、各業界のユーザー企業が登壇した。 本記事では、設計におけるシミュレーションの現場で開発効率化に取り組む住友ゴム工業の「製造業における生成AIを使った業務効率化への取り組み」と題したセッションの様子をお届けする。 住友ゴムのシミュレーション手法開発部門が抱える悩み 住友ゴムは、タイヤ製品を中核に、ゴルフやテニスなどのスポーツ用品や、地震による建物の揺れを低減する制振ダンパーといった産業品も手掛けている。 このうちタイヤ製品の設計では、開発初期段階から車両メーカーとの間で設計データをやり取りするため、「デジタル化が重要だ」と住友ゴム工業の研究開発本部 研究第一部長である角田昌也氏は言う。 加えて、タイヤ
3月15日から開催される新潟国際アニメーション映画祭のプログラムディレクター数土直志氏に映画祭のイロハ、そして新潟ならではの特長をうかがった 〈後編はこちら → 新潟で「日本基準」のアニメ映画祭が始まった!〉 私たちは「映画祭」がわからない 「アニメーションの映画祭」と言われても、万人になじみがあるとは言いがたい。映画祭に通う人は玄人で、ファンから少し遠いところにいる、そんな印象もある。そして何より、鬼滅の刃やワンピースの劇場版は人気なのに、映画祭で大きく取り上げられるという話は聞いたことがない。なぜだろう? そこで、2024年3月15日から20日にかけて開催される「第2回 新潟国際アニメーション映画祭」でプログラムディレクターを務める数土直志氏に、「そもそも『映画祭』とは何か?」をじっくり教えてもらった。 ―― まず、新潟国際アニメーション映画祭に関わるようになった経緯についてお聞かせ下
クレジットカードの決済データでの適格請求書の対応は非現実的 前段として、コンカーのソリューションマーケティング部の舟本憲政氏より、インボイス制度対応に伴う、経費精算業務の変化について説明された。 2023年10月に施行されたインボイス制度は、適正公平な課税を実現するための法制度であり、経費精算において事業者登録番号や適用税率ごとの税額が記された適格請求書(適格な領収書)の受け取りが必要となる。 同制度施行前は、現金で支払った場合は、領収書を受け取り、電子化するか紙で保管。法人カードなどでキャッシュレス決済した場合は、明細データを連携可能かつ改ざん不可であれば、領収書は不要で、帳簿保存のみで消費税の仕入税額控除(消費税の二重課税を解消する制度)が認められていた。 インボイス制度施行後は、キャッシュレス決済でデータ連携ができたとしても、適格な領収書の受け取りが必要となった。「適格な領収書の受け
これは便利!「Stable Diffusion」が超簡単に始められる「Stability Matrix」 複数のUI環境のインストールや更新がワンクリックで可能に 画像生成AI「Stable Diffusion」をブラウザーで使うために必要なのがUI環境。筆者が入門したときは「Stable Diffusion WebUI(AUTOMATIC1111版)」しか選択肢がなかったが、現在は「ComfyUI」「Fooocus」「Stable Diffusion WebUI Forge」など様々な種類が出ている。 これらは基本的に別のアプリケーションなので、それぞれ環境設定・インストールをする必要があり、パソコンの中に複数の環境が乱立しがちだ。 さらに、これらのUIで利用するモデル(Checkpoint)やVAE(高画質化ツール)、LoRA(追加学習モデル)などもUIごとに必要になる。シンボリックリ
TeamsにとってのCopilot for Microsoft 365は 最高のAI秘書になる Microsoft 365 Business StandardやBusiness Premiumなどで利用できる「Copilot for Microsoft 365」はTeamsにも対応している。今回は、Teamsのビデオ会議でCopilotがどのように動作するか紹介しよう。ちなみに、個人向けの「Copilot Pro」はTeamsで利用できない。 ビデオ会議を立ち上げると、「Copilot for Microsoft 365」の契約ユーザーのウィンドウにだけ「Copilot」アイコンが表示される。クリックすると、文字起こしをオンにする必要があるとポップアップが出るので、「文字起こしの開始」をクリックすればいい。もし、文字起こしをオンにできないなら、Teamsの管理センターから「会議ポリシー」を
2024年3月8日、かねてより待望されていたクレカ積立の上限額が、月5万円から月10万円に引き上げられることが確実となりました。クレカ積立とは、クレジットカード決済で投資信託の積立投資をすること。ご存知かとは思いますが、クレカ積立の最大の利点は積立金額に応じてポイントが付与されることです。今回の発表を受けてさっそく各証券会社も月10万円に引き上げると発表。さらなる競争が激化することとなります。ということで今回はすでに発表された「マネックス証券」「auカブコム証券」「楽天証券」のクレカ還元率を比較。そしてネット証券最王手であるSBI証券のクレカ積立月10万円でのポイント還元率を考察したいと思います。今日は図だらけなのでざっくりでもいいので観てね!! クレカ積立 上限10万円の証券3社を比較 まずは既に発表のあった3社をまとめてみましたので御覧ください。 【マネックス証券】 クレカ積立に使える
狙い撃ち学習、30条の4但し書きなどが争点に 一方、審議会の委員の議論を受けて、細かな文言修正をしている部分もあります。 素案には、狙い撃ち学習を想定していると考えられる部分に、追記として「『作風』はアイデアにとどまるものと考えると、(略)『作風』が共通すること自体が著作権侵害となるもものではない」が入り、より明確に“アイデアは著作権では保護されない”ということが改めて強調されました。 作風の類似自体が著作権侵害になることはないという表現です。ただし、さらに追記として「特定のクリエイターの作品である少量の著作物のみからなる作品群は(中略)意図的に、当該創作的表現の全部又は一部を生成AIによって出力させることを目的とした追加的な学習を行うため、当該作品群の複製等を行うような場合は、享受目的が併存すると考えられる」という文面が追加されました。これは画像生成AIでは“LoRA”と呼ばれる追加学習
消え去ったI/F史の3回目はGPIBを取り上げたい。これに関しては、自宅でパソコンを使っていた「だけ」の方はあまりおなじみではないと思うが、職場や学校などでも使っていた方の中にはなじみがあったかもしれない。筆者の場合、大学で研究室に入った時にずいぶん使う羽目になった。 GPIBの原点は測定器を接続するために誕生したHP-IB GPIB(General Purpose Interface Bus)は、もともと1965年9月にHPで開発された。それもあって当初はHP-IB(Hewlett-Packard Interface Bus)と呼ばれていた。このHP-IBの主な目的は測定器の接続である。連載509回でHPの歴史を紹介したが、HPは計測器関連から大きくなった会社であり、1960年代後半に初めてコンピュータビジネスに参入する。 計測器とコンピューターがそろうとどうなるか? と言えば、「測定し
2月29日に、文化庁で「文化審議会著作権分科会」の第7回が開催されました。著作権の専門家によってその制度について議論をする場ですが、今年度は2023年7月より「AIと著作権」について議論されてきました。3月に文化庁から政府に報告する「AIと著作権に関する考え方について(素案)」の最終案に近いものが発表され、1月下旬から2月上旬にかけて募った「パブリックコメント(パブコメ)」の結果報告もされるということもあり、注目されました。登場したのは「AIと著作権に関する考え方について(素案)令和6年2月29日時点版」、パブコメの結果を受けて、これまでの内容に微修正が施されていました。しかし、そこからわかったのは、文化庁の一貫したスタンスでした。 文化庁 文化審議会 著作権分科会 法制度小委員会(第7回) パブコメへの反応は「素案の内容周知」 発表物から議論を集めたのが発表資料に「パブコメの結果」が追加
昨年11月頃には、すでに何かおかしな様子を見せていた それにしても突然の打ち切りの感はある 3月5日、Windows Subsystem for Android(以下、WSA)が、2025年3月5日で終了することが発表された。 プレスリリースもBlogでの発表もなく、Microsoft Leanのページ(https://learn.microsoft.com/en-us/windows/android/wsa/)に注意書きが入ったほかは、AmazonのFAQに記述がある程度である。このページを見るに、告知が追記されたのが2024年3月5日午後4時36分(おそらく現地時間である米国太平洋時間、日本時間の6日午前9時)である。 しかも、発表翌日となる3月6日には、MicrosoftストアでのAmazonアプリストアの配布が終了し、現時点でインストールできなくなっている。Windowsの通例では
東京都江東区にある大規模分譲マンション「亀戸レジデンス」にて、住民向けEV試乗会が開催されました。なぜ住民向けなのかというと、このマンションの全駐車場(427区画)に、充電用コンセントが取り付けられたからです。どのようなものか、ご紹介しましょう。 すべての駐車場にEV充電器を設置 全707戸の亀戸レジデンスは、2008年11月に分譲を開始し、今年で築16年。427区画ある自走式駐車場を取り囲むように、17階建ての居住棟が5棟立ち並びます。つまり半数以上の世帯がクルマを所有できるという、都心では珍しいマンションです。 マンションの中には共有地に急速充電器を設置する例はありますが、使い勝手や利便性を考えると、すべての駐車枠に通常充電設備を持つ方が勝ります。そこで亀戸レジデンスの管理組合は、今後の資産価値と住環境向上を考えた結果、すべての駐車場区画にユビ電の個別充電サービス「WeCharge」の
まずはこの図を見てほしい。一番左の「GPT2 Phase」はGPT-2のそれぞれの処理(フェーズ)を、「Action」はそれぞれの処理でやっていること、「Tab in Spreadsheet」は対応するExcelのシート名をあらわしている。 Excelで左から右へタブを実行していくことで、この図の上から下まで、つまり入力(Input)から出力(Output)までを再現できるわけだ。 それでは、一番上(Excelでは一番左)の「Input」フェーズから順に見ていくことにしよう。 「Input」フェーズ 「Input」フェーズは文字通りプロンプトを入力するフェーズで「Type_Prompt_Here」シートが使用される。 2列目の「Type Prompt Below Here」の下のセルに、プロンプトを一単語ずつ(カンマやスペースも1単語と換算)入力する。 初期状態ではサンプルとして「Mike
先日本サイトで「めちゃくちゃ重いけど動くぞ!Excelで『GPT-2』を再現したスプレッドシート」というニュースを執筆したのだが、実際に触ってみたところ想像以上に素晴らしかったのでレポートする。 「Spreadsheets-are-all-you-need」とは 記事で紹介した「Spreadsheets are all you need」とは、Excelの標準的なスプレッドシート機能を使ってGPT2(ChatGPTの先祖)のフォワードパス(入力から出力までのプロセス)をExcelの中で完全に実装したものだ。 と言ってももちろんExcel内で「ChatGPT」的な会話ができるわけではない。ChatGPTの心臓である大規模言語モデル(LLM)のごくごく基本的な機能をシミュレートできるだけだ。 本シートの説明文には「開発者でない人でも本物のLLMが内部でどのように機能しているのかを、最小限の抽象
スマホが高くなった、性能はもうあまり変わらないから買い替えない、なんて声を聞くことが増えました。でも、実際は違います。10万円以上するような高額なスマホではないのに全然快適! それがシャープ AQUOS sense8です。 発売直後に購入したアスキースマホ総研のオカモトが、3ヵ月ほど使った中で、「AQUOS sense8で大満足」と悟るに至ったわけを整理したら、12の理由があったので紹介します!
M3を搭載した「MacBook Air」が3月8日に発売する。アップルはMacBook Airを「世界で一番人気のあるラップトップ」と呼んでいるが、単一機種での出荷量ということなら、確かに間違いなく世界一かと思う。 今回はどんな部分が変化したのか? 実機でのファーストインプレッションをお伝えしたい。 基本的には「プロセッサー変更」のみ MacBook Airは、2022年6月にデザインの大幅なリニューアルをしている。2020年登場のモデルは「M1」、すなわちAppleシリコンへの移行がメインだったが、2022年6月登場の「M2」搭載モデルは、デザインも含めた新世代への大幅移行だったわけだ。その後、2023年6月に、同じくM2を搭載した「15インチ版」が登場する。
iPhone 15 Proで撮影した短編映画『ミッドナイト』プレミア試写会に三池崇史監督、賀来賢人さん、加藤小夏さん、小澤征悦さんが登壇しました ©Tezuka Productions ©Apple.Inc アップルが手塚治虫氏原作の漫画『ミッドナイト』を実写映画化。全編iPhone 15 Pro/iPhone 15 Pro Maxで撮影した約20分のショートフィルムを、Apple JapanのYouTube公式チャンネルから全世界に向けて公開しました。 手塚治虫の隠れた名作が初の映像化 『ミッドナイト』は手塚治虫氏が1980年代後半に「週刊少年チャンピオン」で連載していた作品です。深夜の街を走る無免許のタクシードライバー、自称“ミッドナイト”が出会う、奇妙な乗客の姿を描いた大人のヒューマンドラマ。今日まで映像化されてこなかった漫画が、三池崇史監督によるアクション満載の短編映画になりました
sponsored 内部パーツが見えるスケルトンボディが魅力 コストを抑えたゲーミングノートPCでも十分ゲームが楽しめるか検証してみた「Cyborg 14 A13U」シリーズレビュー sponsored 横浜でパン好きが集う「パンのフェス」開催! 参加者をうならせたのは……えっ、ファミリーマート? sponsored 「ASCII BESTBUY AWARD 2023」特別賞受賞の注目スマホが買いの理由を探る! スマホ専門家が3ヵ月使って悟った。スマホは「AQUOS sense8」で大満足な12の理由 sponsored タイプが異なるラインアップ充実で、さまざまな場面に適したタイプの製品が存在する! 音楽を楽しむのみにあらず! ファーウェイのイヤホン5製品はテレワークやジョギング中の利用にも優れた選択肢だ! sponsored 専売デバイスにMSIの新ケース採用PC、2024年のSTOR
KDDIのオンライン専用ブランド「povo」がオープン戦略を発表した。 これまでpovo2.0はZ世代向けに自分の必要なデータ容量を「トッピング」というかたちで購入し、利用できる通信サービスとして定着してきた。 これとは別に、コンテンツやサービスを利用する際に、データ容量をセットで提供するという新しいビジネスモデルの構築を目指していく。 これからのpovoは黒子に徹する 例えば映像配信サービスを利用する際、コンテンツを1本分購入すると、それに必要なデータ通信量も提供されるというものだ。ユーザーは自分が契約しているキャリアやMVNOのデータ容量を消費することなく、映像コンテンツを楽しめるというわけだ。 テーマパークで効率よくアトラクションに乗るには、アプリで待ち時間を見て園内を走り回るのが得策であり、もはやテーマパーク内でのスマホ活用は必須なのは間違いない。 povoのオープン戦略では、テー
Anthropicは3月4日、同社の大規模言語モデル(LLM)「Claude」の最新版となる「Claude 3」ファミリーを発表。チャット型AI「claude.ai」およびAPIで使用できる。 3つのモデルを用意 Claude 3には「Claude 3 Haiku(以下Haiku)」「Claude 3 Sonnet(以下Sonnet)」「Claude 3 Opus(以下Opus)」の3つのモデルが用意されている。 Haikuはコストと反応速度に特化した、ファミリーで最もコンパクトなモデル。シンプルなインプットに対してこれまでにない速度で回答するという。同時翻訳など速度が重要な用途に向いているほか、ランニングコストもサイズもファミリーで最も小さいため比較的小規模なプロジェクトに向いている。 APIで使用する際の価格は100万トークンごとに入力が0.25米ドル(およそ38円)、出力が1.25米
ジュニパーネットワークスは、2024年3月1日、事業戦略説明会を開催。エンタープライズ向けの事業へのフォーカスとAIOpsを推進するプラットフォームの強化を発表した。 ジュニパーネットワークスの代表取締役社長である古屋知弘氏は、「“AIネイティブネットワーキングプラットフォーム”を全面的に押し出し、国内に展開していく。ジュニパーのすべてのソリューションはAIネイティブで開発されており、AIの力でITインフラに革命を起こしたい」と説明する。 エンタープライズにおけるAIOpsの浸透を加速させる ジュニパーがうたうAIネイティブネットワーキングプラットフォームは、2019年、AIエンジン(Mist AI)をコアとして備えた無線LANを展開するMist Systemsを買収したことから始まった。 「無線AP(アクセスポイント)をMist AIがクラウド上で一元管理をするところからスタートして、有
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