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2008.06.23 流動資産の繰延税金資産と、翌期業績予想の妥当性 (2) カテゴリ:会計 先日、流動資産の繰延税金資産についての疑問点を書きましたが、「経営分析バイブル」(高田直芳)という本を読んで、いくつか分かったことがありますので、メモしておきます。 ・翌期の業績見通しの妥当性チェック 流動資産の繰延税金資産は、やはり翌期1年分だけのものでした。 これから逆算して、翌期の業績予想の妥当性を判断できるようです。 流動資産の繰延税金資産を計上するということは、翌期にそれと相殺できるだけの税額が発生することを、見込んでいることになります。 すなわち、それに見合う税引前当期純利益を計上できることを、想定しているわけです。 たとえば流動資産の繰延税金資産が40あり、実効税率が40%だとすると、税引前当期純利益は100になります。 それ以上の利益を上げないと、税金の相殺ができなくなりますので、
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