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いわゆる差別語 - プヒプヒ日記
翻訳をする上で、特に古い作品を翻訳する上で、いわゆる差別語の問題は避けて通れない。わたし自身はそ... 翻訳をする上で、特に古い作品を翻訳する上で、いわゆる差別語の問題は避けて通れない。わたし自身はそういうものが出てきたときは、原則として穏当な語に言い換えることにしている。すなわち大勢順応主義である。スッタニパータというありがたいお経にも書いてある。「イソギンチャクの角のように付和雷同で歩め」と(記憶による引用なので違っているかもしれない)。 「ものは言いよう」というのは確かにある。たとえば「覗き」というと忌まわしい感じだが、これを「屋根裏の散歩者」と言い換えれば、なにやら詩的な雰囲気さえただよってくる(まあやっていることは一緒なのだが)。「あまりにも明快な言い回しでは、星が月夜に色褪せるように、明察はその光輝を失う」と『文学におけるマニエリスム』にも書いてあるではないか。 さて、わたしの訳すものには、何の因果か、(英語でいえば)hunchbackという言葉がたびたび出てくる。初の翻訳書であ