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老舗企業だらけの日本の未来は、ヤバすぎる
原文はこちら はたして日本に新興企業が生まれ育つ土壌があるのかは、外国人投資家にとっても関心の高い... 原文はこちら はたして日本に新興企業が生まれ育つ土壌があるのかは、外国人投資家にとっても関心の高いテーマのようで、私自身も尋ねられることが多い。日本はリスクを避ける文化のため起業家精神が育ちにくく、政策によって環境を変えるのは難しいのかもしれないが、今回はそれでも日本のような成熟経済にとって、高成長の新興企業の必要性がいかに高いかについて書いてみたい。 3つに分かれる企業タイプ さて、米国の著名ビジネスコンサルタント、デビッド・バーチ氏の話では、数十年前に行われた研究によると、企業は「ネズミ」「ゾウ」そして「ガゼル」の3つのタイプに分類できる。ネズミは街の美容室など家族経営の小規模な店で、大きく成長することはない。一方、ゾウは米ゼネラル・モーターズ(GM)のような老舗大企業で、こうした企業の一部は倒産したり、買収されたりしている。実際、1970年における米国トップ100企業のうち、今でもト
2016/08/09 リンク