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被災住民に届かぬ3兆円の恩恵
[石巻市(宮城県) 7日 ロイター] - 3年半前の東日本大震災からの復興をめざし、道路や橋や3万戸近... [石巻市(宮城県) 7日 ロイター] - 3年半前の東日本大震災からの復興をめざし、道路や橋や3万戸近い新しい住宅建設などに投じるはずの膨大な国費が、銀行の金庫に眠っている。国から地方自治体に交付されたまま滞留している資金はおよそ3兆円。 その一方で、多くの被災住民が、風雪にさらされる粗末な仮設住宅で4度目の凍える冬を迎えようとしている。66歳になる阿部圭子さんもその1人だ。 阿部さんの自宅は、2011年3月11日の午後に石巻の街を襲った大津波に飲み込まれた。夫と二人、着の身着のままでかろうじて避難はできたものの、一瞬にして住む家を失った阿部さんは、やむなくプレハブ造りの仮設住宅に入居。しかし、とりあえずの避難生活が3年半以上もの長期にわたるとは思いもよらなかった。 「ここを出て、もう一度人間らしい生活ができるようになるまで、歯を食いしばって我慢するしかないね」。仏壇とテーブルとテレビを何