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「モテ服」からの脱却――東京ウーマンが見えてきた。-vol.4- モテ服から遠く。東京の実験精神。
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「モテ服」からの脱却――東京ウーマンが見えてきた。-vol.4- モテ服から遠く。東京の実験精神。
東京コレクションが進行するにつれて、いつまでも「モテ服」に毒づいている自分が嫌になってくるが、も... 東京コレクションが進行するにつれて、いつまでも「モテ服」に毒づいている自分が嫌になってくるが、もう少し。これまでいろいろなデザイナーをインタビューした時に、ファッションの世界とかかわろうと思ったきっかけを聞いてきたが、かなり多くの人(ほとんどが日本人男性)が、「モテたいから」と答えたのがおもしろかった。そしてそう答えた人の作る服が世に言う「モテ服」ではないところも興味深い。「モテ服」という概念は、決して斬新さや実験精神とは繋がらない。セクシーの置き換えとして登場した言葉かもしれないが、たいていの「モテ服」は、体を露出する服でもなければ、けばけばしい色彩の服でもない。日本の男性小市民を脅かさない、ほどほどに上品で、奇抜でない常識的な服である。この延長線上に、「ノームコア」は登場して、あれほど定着できたように思える。 が、ファッションは変化する。爆発的な流行も、永続しないのである。ノームコアの