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「心」は、物理的な存在か? (1) - 浮動点から世界を見つめる
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「心」は、物理的な存在か? (1) - 浮動点から世界を見つめる
金杉武司『心の哲学入門』(1) Wikipediaによると、英語圏の心の哲学者たちによく知られている次のよ... 金杉武司『心の哲学入門』(1) Wikipediaによると、英語圏の心の哲学者たちによく知られている次のような一句があるという。 What is mind?(心とは何か?) - No matter(物質ではない/どうでもいい) What is matter?(物質とは何か?) - Never mind.(決して心ではない/気にするな) 世界がワンダーランドであり、人間もまたワンダーランドだと感得するものには、この問いはどうでもよくはなく、「気になる」。 金杉は、心の哲学には、代表的な立場が2つあるという。 二元論 心は非物理的な存在であり、世界はこの非物理的な存在と物理的な存在の二種類の存在によって構成されている。 物的一元論 世界は物理的な存在のみによって構成されている。 物理的な存在とは、机や椅子、身体のように、その性質や構造、構成要素などを究極的には物理学で十分に理解できるような存在