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国内初、道の駅にメガソーラー、350台分のカーポートに設置
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国内初、道の駅にメガソーラー、350台分のカーポートに設置
栃木県佐野市吉水町にある、道の駅「どまんなか たぬま」に建設していたカーポート型の出力1.1MWのメガ... 栃木県佐野市吉水町にある、道の駅「どまんなか たぬま」に建設していたカーポート型の出力1.1MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)が完成し、8月末に稼働する予定だ。 佐野市などが出資する第3セクター、どまんなか たぬま(栃木県佐野市)が建設した。平常時は売電事業として運用し、災害時には防災拠点として活用する。道の駅が大規模なカーポート型太陽光を設置したのは全国で初めてという。 道の駅の北側にあった約5000m2の駐車場を屋根付きに改装するとともに、屋根上に太陽光パネルを設置した。駐車スペースは350台分で、出力は約1.1MWになる。鉄骨柱に折板屋根を取り付け、その上にパネルを固定した。基礎は、ベースパック工法を採用し地中に鉄筋コンクリートで固定した。4本の柱の間に縦横2台、計4台の駐車スペースを確保した。 災害時は、一部のパワーコンディショナー(PCS)を自立運転して、蓄電池を充電するほ