次の選挙で「自民党大敗」を裏付ける2つのデータ

〈与党大勝 改選過半数〉（読売） 〈改憲勢力 3分の2超す〉（毎日） 新聞・テレビは一斉に参院選での自公圧勝を報じ、選挙戦はそのまま第2ラウンドの東京都知事選に突入した。 議席数だけを見れば、自民党は27年ぶりに参院での単独過半数を回復（追加入党含む）し、改憲支持4政党の勢力は衆参で3分の2を超えた。 しかし、安倍首相は喜んではいなかった。テレビカメラの前で勝利宣言したときは笑顔だったが、側近たちだけになると別の顔を見せた。 「勝ってなんかいないからな」 そう吐き捨てるように語ったという。 そのうえで、安倍首相は参院選が終わると早めの夏季休暇に入った。都知事選の第一声で自公推薦候補の増田寛也・元総務相の応援に立つこともなく、休養先では選挙戦の憂さを晴らすようにゴルフに興じた。 理由がある。 参院選のデータを詳細に分析すると、2012年の政権復帰以来、国政選挙で「常勝」を重ねてきた安倍自民党

[death6coin]

都知事選の大ブレーキで政権交代のタイミングも遅れそう・・・

[paravola]

「安倍首相が今回応援に入った11の重点選挙区の結果は1勝10敗、勝率が1割を切った。2012年の総選挙の時は87％の勝率。“俺が入れば負けない”と思っていた総理は相当ショックだったようだ」

[TakkyUC]

アベ本人が一番状況をわかってる？/側近たちだけになると別の顔を見せた。 「勝ってなんかいないからな」

[damae]

こういうのに見る「野党共闘」の有効性をどこまで維持し続けられるかというと、都知事選で空中分解しそうではある