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亡きマスター待ち続け…大阪の「忠猫」チャチャ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
「チャチャ」は、きょうも店の裏口に現れ、マスターがいないかと中をのぞきこんだ。 中華そばの麺をゆで... 「チャチャ」は、きょうも店の裏口に現れ、マスターがいないかと中をのぞきこんだ。 中華そばの麺をゆでる湯気が立ちこめる。目を凝らしても、厨房(ちゅうぼう)内には従業員のおばさんが2人いるだけだ。 大阪市城東区の「第一旭ラーメン関目店」。5年程前、高齢で独り暮らしの父親のためにと、家族がもらってきた雌猫を、マスターは毛が茶色いから、チャチャと名付け、一緒に店の3階の部屋で暮らしていた。「カニカマが大好物なんや」と従業員に買いに行かせ、自分は、しょっちゅう部屋に戻って世話をしたり遊んだりしていた。 約3か月前の休業日の翌日、マスターは心筋梗塞で突然亡くなった。78歳。店の経営は家族が受け継ぎ、住居は片付けられ、チャチャが1匹ですむ。階段を下りてきて、主人の帰りを待ってか、寂しそうに鳴くようになったのはそれからだ。 従業員のおばさんの一人が休みの日もエサを持ってきて世話を続けている。「あんたの主人
2013/06/19 リンク