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会話術
www.eleki-jack.com
2017年10月18日 CQ出版株式会社 いつもCQ出版ウェブサイトをご利用いただき,誠にありがとうございます. 「エレキジャック」のサポート・ページ(http://www.eleki-jack.com/)は,2017年8月に停止いたしました. これに伴い,エレキジャック誌,マイコンと電子工作シリーズ,トラ技エレキ工房シリーズのプログラム・ダウンロード,正誤情報は,引き続き以下のホームページで公開させていただきます.今後は,こちらをご覧くださるようお願いいたします. エレキジャック サポート・ページ (https://www.cqpub.co.jp/shoseki/ej/ej.htm) リンク集やお気に入りなどにご登録されている場合は,お手数ですが設定のご変更をお願いいたします. なお、弊社商品のお問い合わせにつきましては, こちらの「 お問い合わせフォーム 」もご利用いただけます.
●はじめに 電子工作を楽しむための市販キットやブレッドボード配線は非常に優れたもので,多くの技術者もここを出発点としていることでしょう.それでも,回路を少しアレンジしたり,ケースに入れて実用機器にしたいときは自由に配線できるユニバーサル基板(以下「自在基板」と表記)を使うことが多いことと思います. 雑誌の製作記事でも多くの筆者の方々が自在基板を使って作品を発表していますね.実態配線図まである記事もたくさんあります.しかし,自分で実際にやってみようとすると,どうでしょうか.電子工作を始めてすこし慣れてくると,この自在基板の配線がひとつのハードルに感じた人は私だけではないと思います. この連載では,私がいつも行っている方法を紹介しながら,どんな材料をどんな方法で組んでいるのか,途中ではサンプルの回路を作りながらお付き合いいただきたいと思います.
【はじめに】 この連載は、Ginger/Pepper/Sugarを使ったフィジカル・コンピューティングの入門です。 フィジカル・コンピューティングの考え方から、Pepperの実際の使い方、具体的な応用例について紹介する予定です。 【フィジカル・コンピューティングとフィジカル・コンピューティング・プラットホーム】 フィジカル・コンピューティング(Physical Coomputing)は、パソコンを外部の世界につなぎ、コンピュータと人間とのインタラクションのあり方を研究する研究分野の一つです。 これまでのキーボード、マウス、ディスプレィなどを使ったグラフィカル・ユーザ・インターフェース(GUI)を越えた新しい形式のインターフェースを作る取り組みです。たとえば、赤外センサを使って人がいることを検出し、部屋の明かりや環境音楽を調整したり、携帯デバイスの振動センサによって人間のゼスチャを
はじめに 電子工作にも利用できる、無償で機能制限のない回路シミュレータがリニアテクノロジー社から提供されています。この回路シミュレータの利用法の入門編として初心者の方を対象に、通常電子工作で利用する電子回路のシミュレーションが独力でできるように説明する予定です。 ブレッドボードで実際に試すのは楽しいが 今まで、テスト回路はブレッドボードに組んで動作を確認してきました。ところが、このテスト回路の確認をパソコン上で簡単に行える方法がありました。ブレッドボードのテストでは、実際のデバイスや抵抗やコンデンサの受動部品など必要な部品を全部集めなければなりません。その他に電源、テスト信号の発生装置などが必要になります。これら信号発生器や電源も電子工作の対象として面白い物です。それらを順番に作っていくのも電子工作の楽しみです。
今まで誰も経験したことのない、縫って作って着ることのできるマイコンについて紹介します。 このマイコンは、次に示すように毛糸や毛織物、その他の衣服やキャンバス地のバッグなど身の回りの衣料品や雑貨に縫い付け、いろんなことができます。 このマイコン・ボードが、次に示す写真の真中の丸いブローチのような直系50mmの睡蓮の花を思わせるファッショナブルな一品です。 このファッショナブルな、LilyPad Arduino を使用して光る、ストールとバッグを製作する記事が3月3日発売のエレキジャックに掲載されます。 3月3日に発売されるエレキジャックは、今までにないファッショナブルなできあがりになるそうです。おじさん臭くなく、書店の店員さんが間違えてファッション雑誌の棚に並べてしまうのでないか少し心配です。 本連載のこれから 本連載では、はんだゴテの代わりに刺繍針で配線します。プリント基板の代わりに
何かしたい人なら誰でも使えるマイコン、Arduino ベランダの水耕栽培で収穫したカボチャでカボチャのお化けを作りました。カボチャの中のLEDを点滅しているのはArduinoと呼ばれるマイコン・システムです。 このArduinoを利用すると、とくにコンピュータの専門的な知識がなくても簡単にこのような仕組みを作ることができます。 ここでは、手前のArduinoの基板とPCをUSBのケーブルで接続し、LEDを点滅するプログラムをPCから送り込み、カボチャの中のLEDとArduinoの基板を蓑虫クリップ・コードで結んでいます。 制御もマイコンで 水耕栽培のために、汎用タイマIC555を利用して作った水耕栽培の循環ポンプのコントローラを作りました。 連載 水耕栽培のための循環ポンプ エレキジャック No.6 水耕栽培を始めよう このコントローラの代わりにArduinoを利用してみようと
●はじめに 電子工作を楽しむための市販キットやブレッドボード配線は非常に優れたもので,多くの技術者もここを出発点としていることでしょう.それでも,回路を少しアレンジしたり,ケースに入れて実用機器にしたいときは自由に配線できるユニバーサル基板(以下「自在基板」と表記)を使うことが多いことと思います. 雑誌の製作記事でも多くの筆者の方々が自在基板を使って作品を発表していますね.実態配線図まである記事もたくさんあります.しかし,自分で実際にやってみようとすると,どうでしょうか.電子工作を始めてすこし慣れてくると,この自在基板の配線がひとつのハードルに感じた人は私だけではないと思います. この連載では,私がいつも行っている方法を紹介しながら,どんな材料をどんな方法で組んでいるのか,途中ではサンプルの回路を作りながらお付き合いいただきたいと思います. ●自在基板の配線とは 写真1の回路は、白
■Debian GNU/Linux 5.0 Lenny がリリース Debian GNU/Linux 5.0 コードネーム Lenny が 2009年2月15日にリリースされました。今回から正式に玄箱PROがサポートされています。さらに、ARM EABI (armel)が正式にサポートにされています。以前紹介した ARM OABI (arm) アーキテクチャについては次のバージョンからはサポートされなくなります。 今回は、ARM EABI の新規インストールについて、インストールガイド: http://www.cyrius.com/debian/orion/buffalo/kuroboxpro/ を基に、より簡単に新規インストールできるようにした方法を紹介します。 ■必要な準備 玄箱PROに内蔵する S-ATA HDD とインストールのためのネットワーク環境が必要です。シリアル・コ
今回は、アナログ入力を試してみます。そのためのアナログ入力のための電圧データをボリューム(可変抵抗)または半固定抵抗で0Vから電源電圧までの出力を作ります。 サンプル・スケッチ サンプルのスケッチは、読み込んだアナログ・データの大きさに応じてLEDの点滅時間を変えます。アナログ入力データの変化に応じて、ディジタル・ポート13番に接続されたLEDの点滅の速度が変わるようになっています。今回準備し、次回作成するスケッチ この回路で作成するスケッチは、ディジタル出力に4個のLEDを接続し、アナログ入力の大きさに応じてLEDの点灯する数を比例するようにします。アナログ入力データを変化させ、LEDの点灯する数が変化することを確かめます。変化するアナログ・データの作り方 次に示すように、ボリュームの1、3の端子に信号電圧(この場合は電源電圧)を加えて、1と3の間を摺動する(接触しながら移動するこ
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当サイトは、玄箱PRO (KURO-BOX/Pro)を中心とした組み込み、Linuxと電子工作を扱っています。 会社案内 情報セキュリティおよび個人情報の取り扱いについて コメントとトラックバックは、spamを予防するために、編集担当が公開の作業をするまで非公開になっています。コメントはそれぞれ投稿した人のものです。
「玄箱PROをDebian化して遊ぶ」では、玄箱PROにシリアル通信でデバイスをつなぐことで機能を拡張し、ミュージック・サーバとして楽しむまでに挑戦してきました。 完成したミュージック・サーバは、市販の HDD コンポのように、キーボードやディスプレイなしに、リモコンで音楽を再生し楽曲を液晶に表示します。 ここでは玄箱PROを利用していますが、ほとんどの話題は PC にインストールした Debian でも利用ができます。また、多くのプログラムは(そのまま、もしくは少しの工夫で)、ほかのディストリビューションの Linux や FreeBSD, NetBSD などでも動作するはずです。 シリアル・コンソールの準備 まず最初に、玄箱PROのシリアル・コンソールが扱えるように、レベル・コンバータを取り付けました(はじめに(シリアル・コンソール))。レベルコンバータはパターンを「シリアル・レベル
●(連載)シリアル・インターフェース カテゴリ 「エレキジャック」のカテゴリ「(連載)シリアル・インターフェース」に投稿されたすべてのエントリのアーカイブのページが、新しい順番に並んでいます。 1つ前のカテゴリは、(連載)キットで作る です。 次のカテゴリは、(連載)ブレッド・ボード・アダプタ です。 2007年05月21日 1、2、3線シリアル・インターフェース(連載 第5回、最終回) 今回は最終回です。これまで、SPIの応用例は第3回でディジタルI/Oボードについて書きましたが、今回はI2Cインターフェースを使用したセットの製作例やその他の応用例について紹介します。 ●I2Cインターフェースの応用例(I2C制御7セグメントLED表示器) パーツショップで販売されているキャラクタ表示のLCD(液晶表示器)は6、7本と比較的少ない信号線で制御できますが、7セグメントLEDの場合はダ
Arduinoというマイコン・ボードがあると聞いて、使ってみました。筆者は初めてこのボードを使用しますが、ごく簡単に使用できるので、これから始めようと思っている人向けに参考になるようなもの連載しようと思います。 連載では、ライブラリに標準で用意されている、A-DコンバータやRCサーボ、I2C、LCDなどの基本的な使用法を簡単に説明し、応用として温度計付きのディジタル・クロック(RTC併用)を製作する予定です。 現在、マイクロチップ社のMCP2515を使ったCANの通信にも成功していますので、後の連載でCANの制御についても触れる予定です。 ユニバーサル・ボードが使えるとよいのですが、コネクタ・ピッチの関係でユニバーサル基板では不都合があるため、いくつかの専用基板を試作しました。試作であまった基板は読者にプレゼントする予定ですので、お楽しみに。なお、本連載記事は、これらの基板を使ったものにな
■ワンセグ感度アップ大作戦とは? 地上波アナログ放送は2011年で終了します。現在、地上デジタル放送(以後地デジ)への移行期間中です。筆者宅もようやく地デジ対応テレビを購入し、デジタル放送を楽しんでいます。 地デジには、"ワンセグ"と呼ばれる移動端末用放送帯域があります。正式には「携帯電話・移動体端末向けの1セグメント部分受信サービス」といいます。筆者も遅ればせながらこのワンセグ対応デジタル・メディア・プレーヤを購入し、ワンセグを楽しむことができるようになりました。 more "ワンセグ感度アップ大作戦! ~その1 地デジの基礎知識(1)~" »
Arduino イーサネット・シールド 次に示すイーサネット・シールドとArduino Duemilanoveを組み合わせて、Arduinoでのイーサネットへ接続のテストを行います。 イーサネット・シールドをArduino Duemilanoveにセット 次に示すように、イーサネット・シールドのボードをArduino Duemilanoveの上にセットします。イーサネット・シールドのボードには、ラッピング配線用の少し長いピン・ヘッダが取り付けられています。 ネットワークへの接続 ネットワークへは、イーサネットの一般的なLANケーブルを使って、LANのハブの空いている場所とイーサネット・シールドのソケットを接続します。後は、サンプル・プログラムをPCからArduino Duemilanoveへ書き込むためのUSBケーブルを接続します。 サンプル・プログラムの準備 最初に
ソリッドステート・リレーのAC側のリード線の接続 ソリッドステート・リレーのAC側のリード線もソリッドステート・リレーの基板にはんだ付けします。 ACコード(100V交流)との接続は、次に示す差込形ピン端子で行います。この端子は、0.75から1.25mm2の撚り線対応のピン端子(写真左の赤色)です。ホーム・センタで朝日電器製のものを購入しました。 ACコードにも、2本ある片方の途中を切断して差込型ピン端子を接続します。 この差込型ピン端子はPCF-1.25とPCM-1.25の雌雄のタイプがあります。ACコード側、ソリッドステート側それぞれ雌雄のピン端子を圧着しました。 このピン端子の圧着には、次に示す圧着ペンチが必要になります。電力を扱う配線には必要になります。ホーム・センタで、2000円くらいで購入できます。 圧着ペンチや差込型ピン端子が入手できない場合は、テーブル・タップなどのACコ
昔、ラジオ少年と呼ばれた人達の電子工作の入門はゲルマ・ラジオでした。そんな懐かしい電子工作に近いAMラジオを作ってみました。小さすぎてあまりはんだ付けに慣れていない人には難しいかもしれません。 このAMラジオのキットは、秋葉原の千石電商で購入しました。超小型AMラジオ基板です。その他の店でも入手できると思います。このキットは(株)ビストウ社から発売されている「テイク・キットQ-07K」です。 ラジオ放送局の一つを選択し固定してイヤホ ンで聞きます。完成写真は100円ショップで購入したケースに入れました。
SPI(Serial Peripheral Interface) 今回は、前回のI2Cに引き続き、3線式のSPIについて説明します。 SPIでも複数のスレーブ・デバイスを接続することができますが、I2Cと違い、バスにスレーブ・アドレスのような識別用のデータが流れることはありません。したがって、通信内容や手順はI2Cに比べて単純です。その代わり、SPIマスタはSS(スレーブ・セレクト)信号により複数の中の一つのスレーブ・デバイスを選択しなければなりません。マスタ側のハードウェアとしては、選択するスレーブの数だけSS信号(出力)が必要になります。 スレーブは、自分のSS信号がアクティブにされたときにだけ作動します。このSS信号はオプションで、スレーブが一つだけの1:1接続の場合は省略することができます。 ●通信の特徴 SPIの原理はシフト・レジスタの原理そのものです。送信出力部はパラレル
最近の通信の主流はシリアル通信となっていますが、すぐに思いつくのはパソコンでおなじみのRS-232Cです。これは非同期シリアル通信の一種です。本来、RS-232Cとは信号レベルの規格で、通信フォーマットや手順の仕様ではありませんが、一般にRS-232Cといえば非同期(調歩同期)式シリアル通信を指すことが多くなっています。 マイコン同士やマイコンとパソコンの間で通信させる際にもRS-232Cを使うことがありますが、ペリフェラル(周辺機器)間に特化した高速な通信インターフェースがいくつも存在します。この連載では、PICなどのマイコン・チップに制御ハードウェアが搭載されているものや、比較的簡単にソフトウェアで実現できる、2線式のI2C、3線式のSPI、1線式の1-Wireの三つのシリアル・インターフェースについて紹介します。 なお、I2CとSPIは同期式、1-Wireは非同期式のシリアル・インタ
番外編 ソリッドステート・リレーの製作 AC100のヒーターや、電球などの電力を制御するためにAC100Vのオン/オフが必要になります。リレーを使用することもできますが、無接点の半導体リレーを使用したほうが接点の劣化もなく、制御も容易になります。 そのため、秋月電子通商で販売しているソリッドステート・リレー(SSR)キット20Aタイプを組み立てます。 回路の仕組みを理解するために手持ちの部品でソリッドステート・リレーを作る ソリッドステート・リレーの回路図は、次に示すようになります。使用している部品は異なりますが、秋月電子通商の回路構成と同じになっています。 この回路を、エレキジャックの付録基板の小型のユニバーサル基板に組み立ててみました。 揃えて部品を次に示します。 青色の丸いZNRと緑の端子台は秋月電子通商、6ピンのIC、TLP561Gと3本足のM8G45のトライアックは千石電商
Xbee 今回使用するXBee(シリーズ1)の無線モジュールは、ZigBeeのメッシュ・ネットには対応していませんが、1対1または1対Nで使用する場合は、この安価なXBeeで十分対応できます。 今回購入したXBee 今回購入したXBeeの無線モジュールを次に示します。右側のものはチップ・アンテナ型で左側のモジュールはワイヤ・アンテナ型のモジュールです。 将来、ZigBeeネットワークのテストを行う予定の方はXBee ZBと呼ばれるXBee Zigbee対応のモジュールを購入してください。単価は200円くらい高くなっています。 XBeeのモジュールは二つ必要 XBeeの無線モジュールは、最低二つは用意してください。1台だけでは通信相手がいません。1台は、次に示すArduino XBeeシールドにセットして、Aruduinoのマイコン・ボードにセットします。 XBeeシール
ここでは、AVRでプログラムを作る際の標準的な開発環境である、AVR Studioを使ってプログラムを開発する手順を解説します。まずは、無償で入手できるAVR StudioとWinAVR(gcc)をインストールして、アセンブラとC言語が使える環境を整ます。次に、簡単なプログラムを作り実際にターゲット・ボードに書き込んで動作確認するところまでを解説します。AVR Studioに付属のソフトウェア・シミュレータについても簡単に説明します。 まだAVRを使ったことのない人向けに、AVRプログラミングの導入として最低限必要な事柄を中心に何回かに分けて解説して行く予定です。
ここでは、AVRでプログラムを作る際の標準的な開発環境である、AVR Studioを使ってプログラムを開発する手順を解説します。まずは、無償で入手できるAVR StudioとWinAVR(gcc)をインストールして、アセンブラとC言語が使える環境を整ます。次に、簡単なプログラムを作り実際にターゲット・ボードに書き込んで動作確認するところまでを解説します。AVR Studioに付属のソフトウェア・シミュレータについても簡単に説明します。 まだAVRを使ったことのない人向けに、AVRプログラミングの導入として最低限必要な事柄を中心に何回かに分けて解説して行く予定です。 よく、PICと対比されるAVRですが、筆者がAVRを使い始めたのは最近のことです。PICのアセンブラに比べると、AVRのアセンブラは癖が少なく、なじみやすいもので、初心者にも適していると思います。無償でCコンパイラが入手できる
Arduinoを利用して低温で煮た煮豚を作る Arduino MINIを使用して温度制御を行う例として煮豚を作ってみました。真空断熱調理の例のように、100℃以下の温度で長時間ゆっくり加熱することでおいしさを引き出す調理法がいろいろあります。 ここでは、次に示すように発泡スチロールの箱の中にスノコを置き、70Wの電熱保温プレートを置きホーローのボールで煮豚を作ります。 煮る温度はLM35DZのセンサで検出 今回は煮汁の温度を直接LM35DZの温度センサで測定します。 煮汁の温度が87℃以上になると、保温プレートの通電をソリッド・ステー・リレーのオン/オフで遮断します。煮汁の温度が87℃を下まわったら通電を再開するだけの簡単なもので、前回作成したスケッチをそのまま使用しています。 通電の状態は LEDの点滅でモニタ この箱はPCのそばに置いていますので、USB経由でArduino
概要 前回は前々回までに作った敵キャラとは異なる動作をする敵キャラを追加し、ゲームの完成度を向上させることを試みました。 今回はボスキャラを登場させて、18回の連載で作ってきたシューティング・ゲームに一区切りをつけたいと思います。
当サイトは、玄箱PRO (KURO-BOX/Pro)を中心とした組み込み、Linuxと電子工作を扱っています。 会社案内 情報セキュリティおよび個人情報の取り扱いについて コメントとトラックバックは、spamを予防するために、編集担当が公開の作業をするまで非公開になっています。コメントはそれぞれ投稿した人のものです。 ■etch から lenny に移行したい 前回は Lenny を新規インストールする方法を紹介しましたが、筆者を含め Etch から Lenny へ移行したいと思う方も多いのではないでしょうか。今回は移行の方法を紹介します。 ■移行の前に考えること Etch では ARM アーキテクチャは一つだけで OABI でした。Lenny からは OABI (arm) と EABI (armel) の二つがサポートされています。Debian で今後は EABI しかサポートしな
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